2023.01.06骨盤引き締めダイエット、O脚、ヒップアップ、姿勢改善に効くスタイルアップ レグール(LEGOOL®)開発者のQITANO(北野)が商品を解説...
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ダンベルクリーンアンドプレス
Dumbbell Clean and Press
【概要】 |
別名 特になし |
ターゲット メイン:全身の筋肉(大腿四頭筋、大殿筋、上腕三頭筋、三角筋、腹斜筋、腹直筋等) |
レベル 中級から上級 |
必要器具 |
ダンベルクリーンアンドプレスの基本的な方法と正しいフォーム・効果を高めるやり方のコツ・安全と注意事項・応用編(他の方法・初心者・女性でもできる方法)について詳しく解説していきます。
SNSやブログ等で紹介してもらえるとうれしいです。

基本的な方法
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ダンベルクリーンアンドプレスは、しゃがんだ状態からダンベルを肩の高さまで持ち上げるダンベルクリーンと、肩から勢いよく頭上まで押し上げるプレスを組み合わせた高負荷の全身を鍛えるウエイトトレーニングです。
ダンベルを用いてハイクリーンとショルダープレスを組み合わせた動きとなります。
2023.06.22ハイクリーン(High clean)バーベルを使って行うフリーウェイトトレーニング。パワークリーンとも呼ばれターゲットは全身の筋肉が作用し、...
2022.01.18ダンベルショルダープレス(Dumbbell shoulder press)ダンベルを用いて肩・腕・胸を一度の動作で鍛える効果的な筋トレです。...
1回の動きでハムストリングスから肩周りの筋肉まで強い刺激を与えることができます。
ダンベルの重さに応じて負荷を調整することが可能というのもダンベルクリーンアンドプレスの利点でしょう。
スタートポジション

スタートポジション
ダンベルを両手にそれぞれ持ち、足を肩幅程度に開きます。
この時、ひじは曲げず自然に伸ばした状態にしておきましょう。
続いて、顔は真っすぐ前を向いた状態で腰をしっかりと落とせば準備完了です。
ただし、足の裏全体が地面に付くようにして、つま先立ちにならないよう注意しましょう。
動作手順

動作手順
太ももと腰の筋肉を意識しながらジャンプします。
この時、上向きの重心移動に合わせてダンベルも持ち上げましょう。
肩をすくめてひじを曲げダンベルを引き寄せたら、そのままの流れで腕を上向きにしてダンベルを肩の少し上まで持っていきます。
この時、ダンベルの強い負荷がすべてひじにかかって筋などを痛めてしまわないよう、膝をやや曲げたり、腰を少し落としたりして衝撃を吸収するのがポイントです。
続いて、腰から背中の筋肉を意識してダンベルをさらに押し上げましょう。
ひじをしっかりと伸ばして頭の上でダンベルを静止させます。
一呼吸おいてから、ひじを曲げてダンベルを肩の高さまで下ろし、さらにそこからスタートポジションを目指してゆっくりと下向きに動かします。この動きに合わせてひざも曲げていきましょう。
呼吸

膝をまげてダンベルをつかむタイミングでしっかりと息を吸います。
ダンベルを肩から頭上へ持ちあげている間は瞬発力が求められるので息を止めていることでしょう。
そこからダンベルをゆっくりと下ろしていくときに、少しずつ息を吐きだし、スタートポジションへ戻る段階ですべて吐ききるようにします。
回数・セット数・重量

ダンベルを使った運動に慣れているなら、5回を1セットとして5セットを目標にトレーニングしてみましょう。
一方、ダンベルの重さで体のバランスを崩しそうという人は、3回を1セットとして3セットを目指すとよいでしょう。
慣れていない場合は無理をせず、軽めの重さで設定したり、回数を少なくしてください。
正しいフォームを意識して徐々に慣れていくことが大切です。
慣れてきたら、以下のように「総負荷量」で筋肥大を目指しましょう。
2021.10.05筋肥大化を目指して、総負荷量を取り入れたトレーニングは科学的な根拠があります。総負荷量とは回数(セット数)×重量で疲労困憊まで追い込むトレー...
ちなみにですが、私の場合ですとダンベルクリーンアンドプレスは、以下のような総負荷量の回数でセットを組んでいます。
中級者以上の参考「総負荷量」 (回数・重量・セット数) |
1セット | 12RM |
2セット | 9RM |
3セット | 6RM |
4セット | 3RM |
5セット | 6RM |
6セット | 18RM |
※「RM」とはRepetition Maximum(最大反復回数)の略語。
ある一定の重さに対し、何回反復できるかにより、自分の限界となる運動強度を判断する方法。
セット間のインターバル休憩時間については、こちらの記事も参考にしてください。
2021.11.02筋トレをしていて、セット間のインターバル休憩時間について疑問に思ったことはないでしょうか?セット間のインターバル休憩時間を気にしない方もいま...
筋トレの頻度は週2を目安に行うことで筋肥大効果が得られます。
2021.11.17トレーニング頻度について科学的な根拠に基づいた論文でも筋トレは「週2日」が結果として推奨されています。筋トレのやり過ぎに注意する点があります...
ダンベルクリーンアンドプレスの重量の目安

それぞれ、以下のレベルの人を対象して、重量の目安表を示します。
- 初心者:1ヶ月以上トレーニングした人
- 初級者:6ヶ月以上トレーニングした人
- 中級者:2年以上トレーニングした人
- 上級者:5年以上トレーニングした人
- エリート:アスリート
なお、こちらのデータは海外のサイト「STRENGTH LEVEL (強度レベル)」を参照しました。また、こちらの数値は正しいフォームで1回だけ挙げられる最大重量(1RM)を示しています。
自分の体重とウェイトトレーニングの経験から、クリーンアンドプレス重量の目安がわかります。
男性の体重別ダンベルクリーンアンドプレス基準(kg)

ダンベルの重量は1つのダンベル用で、バーの重量を含みます。通常は2 kg /4.4lbです。
体 重 | 初心者 | 初級者 | 中級者 | 上級者 | エリート |
50 | 5 | 10 | 18 | 27 | 38 |
55 | 7 | 12 | 20 | 30 | 41 |
60 | 8 | 14 | 23 | 33 | 44 |
65 | 9 | 16 | 25 | 36 | 48 |
70 | 11 | 18 | 27 | 38 | 51 |
75 | 12 | 19 | 29 | 41 | 53 |
80 | 13 | 21 | 31 | 43 | 56 |
85 | 15 | 23 | 33 | 45 | 59 |
90 | 16 | 24 | 35 | 48 | 61 |
95 | 17 | 26 | 37 | 50 | 64 |
100 | 18 | 27 | 39 | 52 | 66 |
105 | 20 | 29 | 40 | 54 | 69 |
110 | 21 | 30 | 42 | 56 | 71 |
115 | 22 | 32 | 44 | 58 | 73 |
120 | 23 | 33 | 45 | 60 | 75 |
125 | 24 | 35 | 47 | 62 | 77 |
130 | 25 | 36 | 49 | 63 | 79 |
135 | 27 | 37 | 50 | 65 | 81 |
140 | 28 | 38 | 52 | 67 | 83 |
女性の体重別ダンベルクリーンアンドプレス基準(kg)

ダンベルの重量は1つのダンベル用で、バーの重量を含みます。通常は2 kg /4.4lbです。
体 重 | 初心者 | 初級者 | 中級者 | 上級者 | エリート |
40 | 3 | 6 | 11 | 17 | 23 |
45 | 4 | 7 | 12 | 18 | 25 |
50 | 4 | 8 | 13 | 19 | 26 |
55 | 5 | 9 | 14 | 20 | 28 |
60 | 5 | 9 | 15 | 21 | 29 |
65 | 6 | 10 | 16 | 22 | 30 |
70 | 6 | 11 | 16 | 23 | 31 |
75 | 7 | 11 | 17 | 24 | 32 |
80 | 7 | 12 | 18 | 25 | 33 |
85 | 8 | 12 | 19 | 26 | 34 |
90 | 8 | 13 | 19 | 27 | 35 |
95 | 9 | 14 | 20 | 27 | 36 |
100 | 9 | 14 | 21 | 28 | 37 |
105 | 9 | 15 | 21 | 29 | 38 |
110 | 10 | 15 | 22 | 30 | 38 |
115 | 10 | 15 | 22 | 30 | 39 |
120 | 11 | 16 | 23 | 31 | 40 |
ダンベルクリーンアンドプレスの効果を高めるコツ

ダンベルクリーンアンドプレスは1回のトレーニングに複数のアクションが含まれており、複数の筋肉を協働させるトレーニングです。
筋肥大効果を高めるには、この特性を意識しておく必要があります。
ダンベルクリーンアンドプレスは、ダンベルさえあれば、パーソナルトレーナーもなしで、自宅でも行えるトレーニングです。
しかし、きちんとコツを押さえておかないと、せっかくのトレーニングの効果が下がってしまうこともあります。
コツさえ覚えておけば、自分でも正しいフォームで鍛えられます。
コツ①腕ではなく下半身全体でダンベルを上げる

脚を使って持ち上げる
ダンベルを腕の力だけで上げようとすると、前腕の屈筋に強い負荷がかかってしまい痛めるリスクが高まります。
ですから、腕ではなく腰からふくらはぎにかけて、下半身全体の筋肉で上向きにプッシュして持ち上げるという意識を持ちましょう。
肩や頭上でダンベルをキープする際にも、腕ではなく背中から下半身で支えるという感覚を持つことが肝要です。
コツ②リズムよくダンベルを動かす

リズムよくダンベルを動かす
ダンベルクリーンアンドプレスでは下半身のばねを生かしてダンベルを上下させるので、リズムよくスピーディーに体を動かすことがポイントです。
1つ1つの動きがあまりにもゆっくりしていると、せっかくのばねが生かせず、前腕や上腕三頭筋など腕の筋肉に負荷が集中してしまいます。そうなると、効率的な運動ができなくなってしまうでしょう。
コツ③適切な重量のダンベルをチョイスする

下半身や背中の筋肉はとても強いので、ダンベルが軽すぎるとほとんど負荷がかかりません。
一方、ダンベルの重量が大きすぎると、ジャンプをする際にバランスを崩してしまったり、上に持ち上げられず頭や肩にぶつけてしまったりするリスクが高まります。
ですから、インクラインダンベルカールをしてしっかりと支えられる重量のダンベルを選ぶようにしましょう。
コツ②左右対称に動かす意識を持つ

左右対称に動かす意識を持つ
ダンベルクリーンアンドプレスは両方の腕でまったく同じ動作をすることが大切です。
利き腕だけが先にダンベルを持ち上げてしまい、もう片方の腕が上がらないという状態になると、体が左右のいずれかにねじれてしまっているので、下半身の筋肉に負荷をかけるという観点から望ましくありません。
ですから、常に左右対称を意識しておきましょう。
コツ⑤ダンベルの軌道は半円ではなく上下の直線

ダンベルの軌道は上下の直線
スタートポジションからダンベルを持ち上げる際には、ひじをきちんとたたんで、ダンベルの軌道ができるだけ直線になるようにしましょう。
ひじが伸びていると上腕三頭筋や三角筋などが前側に強く引っ張られてしまいます。
そうなると、後ろ向きに踏ん張る必要が生じるため、下半身のばねによる上向きの力が十分に伝わらずバランスを崩しやすくなるでしょう。
効果と発達する筋肉部位

ダンベルクリーンアンドプレスで筋肥大効果が期待できるのは下半身全体の筋肉です。腰回りからふくらはぎにある腓腹筋まで、まんべんなく刺激を与えて発達を促すことができます。
肥大化部位殿筋、大腿四頭筋、腸腰筋、脊柱起立筋が発達する

大腿四頭筋
ダンベルクリーンアンドプレスにはスクワットの要素が含まれているため、お尻(大殿筋)や腰周りの腸腰筋(腸骨筋、大腰筋、小腰筋)や太ももの大腿四頭筋やハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)などにしっかりと効きます。また、ダンベルを支えるため脊柱起立筋(腸肋筋、最長筋、棘筋)や広背筋などの背中や腕の上腕三頭筋・肩の三角筋にも強い負荷がかかるので、筋肥大効果が大いに期待できます。
大腿四頭筋の機能について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考に読んでみてください。
2020.12.09大腿四頭筋(だいたいしとうきん)とは、大腿直筋、中間広筋、内側広筋、外側広筋の4つの筋肉から構成されている筋肉です。人体の中では最も大きな筋...
効果①下半身が安定する

ダンベルクリーンアンドプレスによって太もものハムストリングスと腰回りが効率よく鍛えられるので、下半身が強く安定します。
また、ジャンプするタイミングで前後に振られないよう腹筋や背筋にも力を込めるので、体幹も強化されることでしょう。
効果②全身の血流改善に効果を発揮する

太ももにある大腿四頭筋やふくらはぎにある腓腹筋は下半身にある血液の循環を促すポンプの働きをしています。ですから、ダンベルクリーンアンドプレスで足回りの刺激を与えることにより、足先を含めた全身の血流を改善するという効果が期待できるでしょう。
効果③瞬発力が向上する

瞬発力を求めるスポーツ(短距離)
ダンベルクリーンアンドプレスはジャンプや屈伸などをスピーディーに行うトレーニングなので、腓腹筋やハムストリングスに含まれる速筋を鍛えることが可能です。その結果として瞬発力が向上することでしょう。
効果④短時間で効果の高いトレーニングが可能

ダンベルクリーンアンドプレスはセット1回で全身の筋肉に相当の負荷がかかります。ですから、短時間で体中の筋肉をまとめてパンプアップさせたいという人にはおすすめです。わずかなスペースがあればトレーニングが可能というのも強みといえるでしょう。
効果⑤体全体の連動性が高まる

ダンベルクリーンアンドプレスでは効率よくダンベルを持ち上げるために重心を移動させたり、下半身から生み出されたばねの力を上半身に伝えたりと、1つのルーティーンを完了するために足先から手の先までうまく連動させなければなりません。
結果として、このトレーニングを繰り返すことにより、体の各パーツをどのように効率よく連動させるかを意識できるようになります。
応用編
ダンベルクリーンアンドプレスを応用したやり方もご紹介します。
全身の筋肉を違った角度で攻めたい方はぜひこちらのトレーニング種目も参考にしてみてください。
また、女性や初心者で筋力がない方でも行える鍛え方もあります。
応用①ハイクリーン

動作手順
姿勢 | - スタンスをとる: 足を肩幅程度に開き、つま先を外側に少し向けます。バーベルはつま先の直前に置きます。
- グリップをとる: バーベルを掴む手は、肩幅よりも広めに握ります。指はバーベルの上に乗せ、親指は反対側に回します。
- スタートポジションに移動: 背中はまっすぐに保ち、胸を張ります。膝をやや曲げ、ヒップを下げておくことで、強い力を発揮できる姿勢になります。
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方法 | - 引き上げる: 膝を伸ばし、同時にヒップを押し上げてバーベルを引き上げます。バーベルが太ももの真上まで到達するまで力強く引き上げることを目指します。
- バーベルを受け止める: バーベルが太ももの真上に来たら、腕を素早く曲げてバーベルを受け止めます。肘を高く上げ、バーベルを肩の前部に乗せます。
- スタンディングポジションへ移行: 引き上げた後、膝をやや曲げた状態から立ち上がります。胸を張り、腰を伸ばしてバーベルを支えます。
- バーベルを下ろす: バーベルをコントロールしながら、スタートポジションに戻します。膝を曲げ、ヒップを下げてゆっくりとバーベルを下ろします。
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回数 | 10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | - 正しいフォームを維持する: ハイクリーンは力強い動作ですが、正しいフォームを保つことが重要です。背中をまっすぐにし、胸を張り、膝をやや曲げた姿勢を維持しましょう。
- 足の位置とグリップ: スタンスは肩幅程度に開き、つま先は外側に少し向けます。グリップは広めに握り、指はバーベルの上に乗せ、親指は反対側に回します。
- 強力な引き上げ: バーベルを引き上げる際は、力強く足を蹴り出し、ヒップを押し上げてバーベルを引き上げます。膝とヒップの同時伸展によって力を発揮しましょう。
- バーベルの受け止め: バーベルが太ももの真上まで到達したら、腕を素早く曲げてバーベルを受け止めます。肘を高く上げ、バーベルを肩の前部に乗せます。
- バーベルのコントロール: バーベルをコントロールしながら、スタンディングポジションに移行します。胸を張り、腰を伸ばしてバーベルを支えます。
- 安全な下ろし方: バーベルをゆっくりと下ろし、スタートポジションに戻します。膝を曲げ、ヒップを下げながらバーベルを下ろしましょう。
- 呼吸法の使い方: ハイクリーンの動作中は、重要なポイントである呼吸法を忘れずに行いましょう。引き上げる際には息を吸い、バーベルを受け止める際には息を吐くというリズムを保つことが重要です。
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効果 | - パワーと爆発力の向上: ハイクリーンはバーベルを地面から力強く引き上げる動作であり、大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋、広背筋などの主要な筋群を効果的に刺激します。これにより、筋力と爆発力が向上し、スポーツや日常生活のパフォーマンスにおいて優れた動作能力を発揮できるようになります。
- 下半身の筋力強化: ハイクリーンは下半身の筋群に特に効果的です。大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋などの脚の筋肉を強化することで、ジャンプ力やスプリントの速さ、蹴り技などの動作において優れたパフォーマンスを発揮することができます。
- 上半身の筋力バランスの改善: ハイクリーンは上半身の筋群も使用するため、肩、上腕二頭筋、広背筋などの筋肉をトレーニングします。これにより、上半身の筋力バランスが改善され、姿勢や体幹の安定性が向上します。
- カロリー消費と代謝の向上: ハイクリーンは全身を使った高強度なエクササイズです。高いエネルギーを消費するため、脂肪燃焼効果が期待できます。また、筋肉量の増加により基礎代謝が向上し、トレーニング後もカロリーを効率的に消費することができます。
- スポーツパフォーマンス向上: ハイクリーンは多くのスポーツにおいて必要な動作パターンに類似しています。そのため、ハイクリーンのトレーニングにより、スポーツパフォーマンスの向上が期待できます。例えば、サッカーやバスケットボールなどの競技において、ジャンプ力やスプリントの加速力、ボールを投げる動作などに直接的な効果をもたらします。
- 当エクササイズ効果のある筋肉各種
#大腿四頭筋 #大殿筋 #ハムストリングス #体幹筋群 #三角筋 #上腕・前腕筋群
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詳細記事 2023.06.22ハイクリーン(High clean)バーベルを使って行うフリーウェイトトレーニング。パワークリーンとも呼ばれターゲットは全身の筋肉が作用し、...
応用②ダンベル ショルダープレス

アーノルド プレス
姿勢 | - 直立、もしくは座った体勢から両手にダンベルを持つ。
- アップライト・ロウの要領で口の高さまで持ち上げ、手の平と顔が向かい合うように肩幅で持つ。
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方法 | - 徐々に手を内旋させながら両手を挙上する
最終的に手の甲と顔が向かい合うように内旋して挙上させる。 - 再びスタートポジションへ戻る
- 1 – 2を繰り返す。
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回数 | 10回×3セット (初心者向け) 中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。 |
ポイント | - バーベルのミリタリープレスではできない種目。
- しっかりと手を内旋させて挙上しましょう。
- 急に重さを上げすぎないように、セットと回数に注意して行いましょう。
- ダンベルを挙げた時に、肘は伸ばしきらないようにしましょう。
- 素早く持ち上げて、ゆっくりと下ろしましょう。
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効果 | - 三角筋をより丸く大きく筋肥大する。
- 肩幅を広くする。
- 特に三角筋前部、三角筋中部に効きます。
- 腕の外側(上腕三頭筋)も鍛えることができる。
- 当エクササイズ効果のある筋肉各種
#三角筋前部 #三角筋中部 #上腕三頭筋
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詳細記事 2022.01.18ダンベルショルダープレス(Dumbbell shoulder press)ダンベルを用いて肩・腕・胸を一度の動作で鍛える効果的な筋トレです。...
応用③ダンベルハングクリーン

姿勢 | - スタンスをとる: ダンベルを両手に持ち、足を肩幅よりも広めに開きます。つま先は外側を向けて少し外側に開いておくと安定します。
- 初期姿勢をとる: 背中をまっすぐに保ち、膝を軽く曲げた姿勢でダンベルをヒップ(骨盤の上部)に乗せます。
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方法 | - ダンベルを引き上げる: 膝と腰を同時に伸ばし、背筋を伸ばしてダンベルを太ももの中央付近まで引き上げます。
- エクスプロージブプライ: 一気に膝と腰を曲げ、ダンベルを力強く上に引き上げます。膝が伸びると同時に、肩を引き上げてダンベルを頭上に浮かせます。
- 安定させる: ダンベルを頭上で安定させ、両手でしっかりと握ります。腕はまっすぐに伸ばし、肩と背中の筋肉を使ってバランスを保ちます。
- ダウン: ダンベルを制御しながら、膝と腰を曲げて元の位置に戻します。ダンベルをヒップに戻し、次のリップに備えます。
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回数 | 10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | - 正しいフォームを維持する: ダンベルハングクリーンはテクニカルな動作ですので、正しいフォームを保つことが重要です。背筋をまっすぐに保ち、腰を丸めたり背中を反らしたりしないように注意しましょう。
- 腕の振り過ぎに注意する: ダンベルを引き上げる際に、腕を過度に振り上げると肩や腕に負担がかかります。適切な範囲で腕を振るようにし、力は脚と臀部から発揮するよう意識しましょう。
- 適切な重量を選ぶ: ダンベルの重量は自分の能力とフォームに合わせて選ぶ必要があります。初めて行う場合やフォームが崩れるようなら軽めの重量から始め、徐々に増やしていきましょう。
- 足の着地に注意する: ダンベルハングクリーンの最後の段階でダウンする際、足の着地に注意が必要です。膝や足首を過度に負担しないよう、柔軟性と安定性を保つために適切な着地姿勢を意識しましょう。
- 安全なトレーニング環境を確保する: ダンベルハングクリーンを行う場合は、広いスペースや安定した床面を確保しましょう。周囲に他の人や障害物がないことを確認し、安全な環境でトレーニングを行います。
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効果 | - 全身の筋力強化: ダンベルハングクリーンは、下半身の脚力から上半身の筋肉までを統合的に鍛えます。特に大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋、広背筋、上腕二頭筋、三頭筋などが主に働きます。
- 爆発力の向上: ダンベルハングクリーンは、一気にダンベルを引き上げるエクスプロージブな動作です。このパワフルな動きによって、爆発力や素早い筋肉反応を向上させる効果があります。
- 体幹の安定性強化: ダンベルハングクリーンは、バランスと安定性を維持するために体幹の筋肉を活性化させます。腹筋、背筋、腰部、骨盤底筋群などが安定性を提供し、適切なフォームを維持します。
- カロリー消費と代謝促進: ダンベルハングクリーンは高強度のエクササイズであり、多くの筋肉を同時に使うため、カロリー消費や基礎代謝の向上に効果的です。脂肪燃焼を促進し、体脂肪を減らす助けになります。
- 機能的な動作パターンの向上: ダンベルハングクリーンは、日常生活やスポーツで必要な機能的な動作パターンに近い動きです。物を持ち上げたり投げたりする際のパワーや柔軟性を向上させます。
- 握力の向上: ダンベルをしっかりと握りながら行うため、ダンベルハングクリーンは握力を強化する効果があります。
- 当エクササイズ効果のある筋肉各種
#大腿四頭筋 #大殿筋 #ハムストリングス #体幹筋群 #三角筋 #上腕・前腕筋群 #広背筋 #僧帽筋
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詳細記事応用④クリーン&プレス

姿勢 | - スタンスをとる: バーの前に立ち、足を肩幅よりも広めに開きます。つま先は外側を向けて少し外側に開いておくと安定します。
- バーベルを掴む: バーベルをクローグリップ(両手の指がバーの上にあり、親指が下になるように掴む)で掴みます。手の幅は肩幅よりも広めにします。
- 初期姿勢をとる: 背中をまっすぐに保ち、腰をやや曲げた姿勢でバーをヒップ(骨盤の上部)に乗せます。膝は軽く曲げた状態です。
|
方法 | - クリーン: 脚力を使ってバーを一気に引き上げます。膝と腰を同時に伸ばし、背筋を伸ばしてバーを肩の前まで引き上げます。
- フロントスクワット: クリーンの動作の最後で、腕はバーを肩の前で支え、肘は高く上げます。そのまま膝を曲げ、フロントスクワットの姿勢に移行します。
- プレス: フロントスクワットの状態から、バーを頭上に押し上げます。肩と上腕の力を使い、バーを伸ばして直立した姿勢に戻します。
- 完了と戻し: バーが頭上に安定したら、姿勢を立て直し、バーを肩の前に戻します。最後に、バーを地面に下ろして初期姿勢に戻ります。
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回数 | 10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | - 初期姿勢とバーベルの位置: 初期姿勢では、背中をまっすぐに保ち、腰をやや曲げた状態にします。バーベルはヒップ(骨盤の上部)に乗せます。
- クリーン: クリーンの際には、脚力を最大限に活用してバーを引き上げます。膝と腰を同時に伸ばし、背筋を伸ばしてバーを肩の前まで引き上げます。
- フロントスクワット: クリーンの最後の段階で、バーを肩の前で支え、フロントスクワットの姿勢に移行します。肘は高く上げ、背筋を保ちます。
- プレス: フロントスクワットの状態から、バーを頭上に押し上げます。肩と上腕の力を使い、バーを伸ばして直立した姿勢に戻します。
- 姿勢と安定性: プレスの際には、背筋をまっすぐに保ち、腹筋と背筋を緊張させます。バーを頭上に押し上げる際に、身体のバランスを保つことに注意しましょう。
- 安全な重量とフォーム: クリーン&プレスでは、正しいフォームと適切な重量を使用することが重要です。フォームを崩さず、自分の限界を超えないようにしましょう。
- 呼吸: 重要なポイントとして、クリーン&プレスの動作中に正しい呼吸を行うことが挙げられます。力強い息を吸って、バーを引き上げる際に力を発揮し、バーを押し上げる際には息を吐き出すことが効果的です。
|
効果 | - 全身の筋力強化: クリーン&プレスは、下半身の脚力をはじめとする全身の筋肉を効果的に刺激します。特に大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋、広背筋、肩などが主に働きます。
- 体幹の安定性向上: クリーン&プレスは、バーベルを頭上に押し上げる際に核体幹の筋肉を強く使います。腹筋、背筋、腰部、骨盤底筋群などの筋群が安定性を提供し、バランスを保ちながら動作を行います。
- 高い爆発力とパワーの向上: クリーン&プレスは、バーベルを一気に引き上げて頭上に押し上げる動作です。この爆発的なパワーを発揮することにより、筋力の向上とパワフルな動きを実現します。
- 姿勢と身体の連携性の向上: クリーン&プレスは、正しい姿勢と身体の連携性が求められる動作です。背筋をまっすぐに保ち、身体全体の筋肉を連動させることで、姿勢の改善や身体のバランスの調整にも効果的です。
- 代謝促進と脂肪燃焼: クリーン&プレスは高強度のトレーニングであり、筋肉量の増加と基礎代謝の向上を促します。これにより、脂肪燃焼効果やカロリー消費を高める効果が期待できます。
- 機能的な動作パターンの向上: クリーン&プレスは、実生活やスポーツにおける機能的な動作パターンに近い動きです。バーベルを持ち上げ、頭上に押し上げる動作は、日常生活やスポーツで必要な力強さや安定性を向上させます。
- 当エクササイズ効果のある筋肉各種
#大腿四頭筋 #大殿筋 #ハムストリングス #体幹筋群 #三角筋 #上腕・前腕筋群 #広背筋 #僧帽筋
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詳細記事応用⑤クリーン&ジャーク

姿勢 | - スタンスをとる: バーの前に立ち、足を肩幅よりも広めに開きます。つま先は外側を向けて少し外側に開いておくと安定します。
- バーベルを掴む: バーベルをクローグリップ(両手の指がバーの上にあり、親指が下になるように掴む)で掴みます。手の幅は肩幅よりも広めにします。
- 初期姿勢をとる: 背中をまっすぐに保ち、腰をやや曲げた姿勢でバーをヒップ(骨盤の上部)に乗せます。膝は軽く曲げた状態です。
|
方法 | - クリーン: 脚力を使ってバーを一気に引き上げます。膝と腰を同時に伸ばし、背筋を伸ばしてバーを肩の前まで引き上げます。
- フロントスクワット: クリーンの動作の最後で、腕はバーを肩の前で支え、肘は高く上げます。そのまま膝を曲げ、フロントスクワットの姿勢に移行します。
- ジャーク: フロントスクワットの状態から、脚力と上半身の力を使ってバーを頭上に押し上げます。同時に、足を分離し、バーを支えるために腕を伸ばします。
- 完了と戻し: バーが頭上に安定したら、姿勢を立て直し、バーを肩の前に戻します。最後に、バーを地面に下ろして初期姿勢に戻ります。
|
回数 | 10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | - バーベルの位置とグリップ: クリーンの初期姿勢でバーをヒップに乗せる際、グリップはクローグリップ(親指が下になる)で掴みます。手の幅は肩幅よりも広めに設定しましょう。
- 姿勢と背筋: 姿勢をまっすぐに保ち、背筋を伸ばします。特に、クリーンの動作中に背中を丸めないように注意しましょう。
- 脚力の活用: クリーンの際には、脚力を最大限に活用してバーを引き上げます。膝と腰を同時に伸ばし、力強く推進しましょう。
- バーの受け止め: クリーンの最後の段階で、バーを肩の前に受け止めます。肘を高く上げ、バーをしっかりと支えるようにします。
- ジャークの動作: フロントスクワットの状態から、脚力と上半身の力を使ってバーを頭上に押し上げます。同時に、足を分離し、バーを支えるために腕を伸ばします。
- 安定性とバランス: バーを頭上に押し上げた後は、安定した姿勢を保つことが重要です。腹筋や背筋を緊張させ、バーを安定させましょう。
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効果 | - 全身の筋力強化: クリーン&ジャークは、下半身の脚力をはじめとする全身の筋肉を効果的に刺激します。特に大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋、広背筋、肩などが主に働きます。
- 発力とパワーの向上: クリーン&ジャークは、バーベルを一気に引き上げて頭上に押し上げる動作です。この爆発的なパワーを発揮することにより、筋力の向上とパワフルな動きを実現します。
- スポーツパフォーマンスの向上: クリーン&ジャークは、パワーと柔軟性を組み合わせた動作であり、スポーツにおけるジャンプ、スプリント、投擲などのパフォーマンス向上に寄与します。
- 身体の機能改善: クリーン&ジャークは、全身の筋肉を連動させるトータルボディの動作です。そのため、姿勢の改善や身体のバランスの調整、動作の連携性などの身体の機能改善にも効果的です。
- 代謝促進と脂肪燃焼: クリーン&ジャークは高強度のトレーニングであり、筋肉量の増加と基礎代謝の向上を促します。これにより、脂肪燃焼効果やカロリー消費を高める効果が期待できます。
- 身体の柔軟性と安定性の向上: クリーン&ジャークは、身体の柔軟性や関節の可動域を広げる効果もあります。また、バランスと安定性を必要とする動作のため、これらの要素も向上させます。
- 当エクササイズ効果のある筋肉各種
#大腿四頭筋 #大殿筋 #ハムストリングス #体幹筋群 #三角筋 #上腕・前腕筋群 #広背筋 #僧帽筋
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応用⑥ハングクリーン

姿勢 | - バーベルをクローグリップで掴みます。手の幅はショルダーワイド以上にします。
- 膝を軽く曲げたまま、バーベルをハング(太ももと地面の間)の位置で持ち上げます。
背中はまっすぐに保ちます。
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方法 | - 膝と腰を同時に伸ばし、バーベルを胸の前で受け止めます。腕は肘を高く上げ、バーを受け止めます。
- バーベルを受け止めたまま、膝と腰を再び曲げ、バーベルをハングの位置に戻します。この動作を繰り返します。
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回数 | 10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | - バーベルを掴む位置:クローグリップでバーベルを掴みます。手の幅はショルダーワイド以上にしましょう。
- 膝の角度:バーベルをハングの位置で持ち上げるために、膝を軽く曲げた状態(ハング)でスタートします。
- 背中の姿勢:背中をまっすぐに保ち、腰を丸めないように注意しましょう。姿勢を崩さずに動作を行います。
- 膝と腰の同時伸展:バーベルを胸の前で受け止める際に、膝と腰を同時に伸ばしましょう。このとき、腕は肘を高く上げ、バーベルを受け止めます。
- ハングへの戻し:バーベルを受け止めた後、膝と腰を再び曲げてバーベルをハングの位置に戻します。この動作を繰り返し行います。
- 動作のスムーズさ:動作をスムーズかつ連続的に行うことで、効果的なトレーニング効果を得ることができます。無駄な余裕を持たず、パワフルな動作を目指しましょう。
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効果 | - 下半身の筋力強化: ハングパワークリーンは、膝と腰の同時伸展を行うことで、大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋などの下半身の筋肉を効果的に刺激します。
- 爆発力の向上: ハングパワークリーンは、バーを一気に引き上げる動作が求められます。この動作により、下半身の筋肉の爆発力を高めることができます。
- 体幹の鍛錬: ハングパワークリーンでは、バーベルを受け止めた状態で体を安定させる必要があります。そのため、腹筋や背筋といった体幹力が鍛えられます。
- フルボディのトレーニング: ハングパワークリーンは、下半身だけでなく上半身の筋肉も連動して使います。特に肩、上腕、背中の筋肉がトレーニングされます。
- 骨密度の向上: ハングパワークリーンは高負荷のトレーニングであり、重力に対して抵抗する力が必要です。この負荷により、骨密度の向上に寄与することが期待できます。
- カロリー消費と代謝促進: ハングパワークリーンは高強度のトレーニングであり、筋肉量を増やすことによって基礎代謝が向上し、カロリー消費を促進します。
- 当エクササイズ効果のある筋肉各種
#大腿四頭筋 #大殿筋 #ハムストリングス #体幹筋群 #三角筋 #上腕・前腕筋群
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応用⑦スナッチ

姿勢 | - スタンスをとる: バーを足の前に置き、足を肩幅よりも広めに開きます。つま先は外側を向けて少し外側に開いておくと安定します。
- 初期姿勢をとる: 背中をまっすぐに保ち、膝を軽く曲げた姿勢でバーを掴みます。ハンドグリップはオーバーハンド(手のひらが自分に向かっている)で行います。
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方法 | - 初期引き上げ: 膝と腰を同時に伸ばし、背筋を伸ばしてバーを膝の高さまで引き上げます。背中はまっすぐに保ち、バーが体に密着するようにします。
- エクスプロージブプライ: 一気に膝と腰を曲げ、バーを力強く上に引き上げます。同時に、腕を伸ばし、バーを頭上に浮かせます。
- ロックアウト: バーを頭上で安定させ、腕を伸ばし、全身の筋肉を使ってバーを支えます。肩と背中の筋肉を意識し、バーをコントロールします。
- バーを下ろす: バーを制御しながら、膝と腰を曲げてバーを下ろします。初期姿勢の位置までバーを下げ、次のリップに備えます。
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回数 | 10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | - 正しいフォームを維持する: スナッチはテクニカルな動作であり、正しいフォームを守ることが重要です。背筋をまっすぐに保ち、腰を丸めたり背中を反らしたりしないように注意しましょう。
- バーの軌道に注意する: バーの軌道は直線的であることが理想です。バーを体から離す際に、バーが体に密着している状態を保つことが重要です。バーが離れすぎるとバランスを崩しやすくなります。
- 手の位置とグリップに注意する: ハンドグリップは広めにとることが一般的です。手の位置は自分にとって快適な位置を見つけましょう。バーを掴む際には、手のひらをバーにしっかりと巻きつけることを意識しましょう。
- 重量と進行速度に注意する: 初めて行う場合や技術が未熟な場合は、軽めの重量から始めましょう。また、スナッチは迅速な動作ですが、安全な範囲で進行速度を調整しましょう。技術を向上させるためにも、正確なフォームを優先しましょう。
- 安全なトレーニング環境を確保する: スナッチを行う際は、広いスペースや安定した床面を確保しましょう。周囲に他の人や障害物がないことを確認し、安全な環境でトレーニングを行います。
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効果 | - 全身の筋力とパワーの向上: スナッチは複数の筋肉群を同時に使う全身運動です。特に下半身の筋肉(太もも、ヒップ、ふくらはぎ)や背中、肩、腕、核(コア)など、広範囲の筋群を鍛えることができます。
- 爆発力とパワーの向上: スナッチはバーを素早く引き上げる爆発的な動作を含みます。この動作を繰り返すことで、筋肉の爆発力やパワーを向上させる効果があります。
- 柔軟性と身体の可動域の向上: スナッチは高い柔軟性を要求する動作です。体の各部位の柔軟性や可動域を高めることで、パフォーマンス向上や怪我のリスク低減につながります。
- 姿勢の改善と安定性の向上: スナッチは正しいフォームと姿勢を維持する必要があります。これにより、姿勢の改善や身体の安定性の向上に寄与します。
- シナジー効果の獲得: スナッチは複合的な運動ですので、複数の筋肉群が協力して動作を行います。このようなシナジー効果により、身体全体の統合的な動作能力を向上させることができます。
- カロリー消費と代謝促進: スナッチは高強度のトレーニングであり、エネルギー消費が大きい運動です。これにより、脂肪燃焼や代謝促進に効果があります。
- 当エクササイズ効果のある筋肉各種
#大腿四頭筋 #大殿筋 #ハムストリングス #体幹筋群 #三角筋 #上腕・前腕筋群 #広背筋 #僧帽筋
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おすすめの器具
ダンベルクリーンアンドプレスを行うにあたって以下の器具が必要です。
その中でも私が使ってよかったと実感している器具を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ダンベル

固定式ダンベル
ダンベルは、重さが固定式のダンベルと可変式ダンベルがあります。
私が使用しているのは、可変式ダンベルです。
ダンベルクリーンアンドプレスは、ダンベルベンチプレスより軽い重量で筋トレすることになります。
また部位や方法によって重さが変わり、複数の重さが必要になります。
「総負荷量」トレーニングにおいても重量負荷の増減は欠かせません。
そこで便利なのが可変式ダンベルです。

可変式ダンベル
可変式のダンベルは簡単に重さを調節でき、複数のダンベルを置く必要がないので省スペース・省コストです。
自宅ジムをする方にはおすすめのダンベル器具です。
可変式ダンベルのおすすめも下の記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
グリップグローブ

ダンベル使用の際はグリップグローブがおすすめ
器具を使う際に、グローブの着用を推奨しています。
グリップグローブは器具との滑りを防止してくれるため、安全に筋トレに励むことができます。
また、グリップ力が高いグローブをつけることで、余分な握力を使わず、狙った筋肉へトレーニングすることができます。
そして、何より手の平を守ってくれます。
グリップグローブを使わずに、筋トレや鉄棒などを行っていると、マメが出来たり、指や手の平の皮が硬くなってしまいます。

おすすめのグリップグローブ
安全性と機能性を考えてグリップグローブを使用した筋トレをおすすめします。
お手頃で丈夫なグリップグローブのおすすめも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
トレーニング後のケア

トレーニング後のストレッチケアも大切です。
疲労を残さないことが、長く続けられる秘訣です。
ケア方法として、マッサージとストレッチの順番もポイントです。
基本的にマッサージを行ってから、ストレッチをした方が筋肉はほぐれます。
急に筋トレで縮んだ筋肉を伸ばすより、一旦、手でマッサージをしたり、フォームローラーを利用してほぐしてから、ゆっくりストレッチで伸ばしていきましょう。
今回ご紹介したトレーニングは、主に【胸】の筋肉です。
ダンベルクリーンアンドプレスをした後の下半身をしっかりケアしておきましょう。
脚のケア①ハムストリングスの筋膜リリース
【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1069)
姿勢 | - 両手を後方について腿裏にローラーを当てる
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方法 | - 脚の力を抜いて、前後に転がしながらほぐす
- 膝の裏からお尻の付け根までほぐす
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回数 | 左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | - 体重をしっかりとかけながらほぐす
- ほぐれると、気持ちよく感じる
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効果 | - ハムストリングスをほぐす
- 脚痩せ
- 脚力疲労をほぐす
- 脚の血行改善
当ストレッチ効果のある筋肉各種 #半膜様筋 |

北野 優旗
セルフでほぐすのにはグリッドフォームローラーがおすすめです!
カラダの部位に合わせていろいろな使い方ができて、気持ちいいです!

背中をほぐす筋膜リリース

グリッドフォームローラー
使い方、特徴、機能性など、もっと詳しく商品を知りたい方は、下のページで紹介していますので、参考に読んでみてください↓↓↓
2023.05.24私(北野)がおすすめする「トリガーポイント(TRIGGERPOINT)グリッドフォームローラー」をご紹介します。筋膜とは、ボディスーツのよう...
脚のケア②太もも前ストレッチ
【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#92)
姿勢 | - 壁際に直立
バランスをとるため壁や椅子につかまって行う
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方法 | - まずは、左脚のもも前の筋肉(大腿四頭筋や縫工筋)を伸ばす場合
左膝を曲げながら足首を掴んでもも前を伸ばす - 上体を前に倒すことで、より一層ストレッチ負荷を強めることができる
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回数 | 左右5回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | - このストレッチができない場合は、太ももや膝関節が硬いということが言える。
時間をかけてゆっくりと伸ばしていくことが大切。 - 片脚で立つため、必ず壁か椅子などに手を置き支えながら行おう。
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効果 | - 腿前の大腿四頭筋や縫工筋が柔らかくなることで膝関節や股関節の負担が軽減される
- 股関節の屈曲動作、膝関節の屈曲、伸展動作が楽になる
- 歩いていて躓きにくくなる
- 歩いたり立てっていることで脚が疲れたときに伸ばすと疲労回復
- スポーツ前後のケアに最適
当ストレッチ効果のある筋肉各種 #大腿四頭筋、縫工筋 |
お尻のケア③臀部のストレッチ
【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0774)
姿勢 | - 体育座り姿勢
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方法 | - 片脚の足首を反対脚のもも(膝上)に当てる
- 体とかけた足を寄せることでお尻の大殿筋が伸ばされる
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回数 | 左右10秒×2セットずつ(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | - 左右のバランスが大切で、柔軟性を均等にしよう!
- 体と足を寄せ合うことで、お尻にかかるストレッチ負荷が高まる
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効果 | - 大殿筋や中殿筋が伸ばされる
- お尻のバランスが整う
- 股関節の柔軟性が高まる
- 骨盤のバランスが整う
- お尻の疲労回復
当ストレッチ効果のある筋肉各種 #大殿筋 #中殿筋 #小殿筋 #梨状筋 #内閉鎖筋 #外閉鎖筋 |
安全と注意事項

ダンベルクリーンアンドプレスは、すべてのレジスタンスエクササイズと同様に、効果と安全性のために正しいフォームとテクニックを必要とします。
次の安全と注意事項は、ダンベルクリーンアンドプレスを正しく行い、怪我のリスクを減らすのに役立ちます。
- 技術の習得: プロパーフォーム(正しい形)を確保するために、トレーニング前に正しいフォームとテクニックを学ぶことが重要です。トレーナーやコーチからの指導を受けるか、信頼できる情報源からのガイダンスを参考にしてください。
- ウォームアップ: ダンベルクリーンアンドプレスは全身の筋肉を使用するトレーニングですので、事前にウォームアップを行いましょう。軽い有酸素運動や関節の可動域を広げるストレッチを行い、筋肉と関節を準備しましょう。
- 適切なダンベルの選択: 初めて行う場合は、体力や技術レベルに合わせた適切な重さのダンベルを選びましょう。重すぎるダンベルを使用すると、正しいフォームを保つことが難しくなり、ケガのリスクが高まります。
- 体幹の安定性: ダンベルクリーンアンドプレスは体幹(腹部と背中の筋肉)の安定性が重要です。プレスの際に背中が丸まらないようにし、腹筋を緊張させて体幹を安定させましょう。
- スムーズな動作: ダンベルを上げ下げする際は、ゆっくりとコントロールされた動きを心がけましょう。急な動作やバウンドするような動きは避け、正確なフォームを保つことを重視しましょう。
- 呼吸法の確保: ダンベルクリーンアンドプレスの動作中は、呼吸にも注意を払いましょう。重いダンベルを持ち上げる際には、力を抜かずに息を吸い込み、プレスの際には息を吐き出すことで安定した動作をサポートします。
- ケガに注意: 自身の体調や限界を理解し、無理な負荷や過度なトレーニングを避けましょう。また、怪我や痛みを感じた場合は、トレーニングを中断し、専門家に相談することをおすすめします。
これらの注意事項を守りながら、安全かつ効果的なダンベルクリーンアンドプレスを行いましょう。
よくある質問

質問
ダンベルクリーンアンドプレスを行う際に、どのくらいの重さのダンベルを使用すべきですか?

北野 優旗
それは個人の体力やトレーニング経験によって異なります。一般的には、ダンベルを選ぶ際には自身の体力やフォームの維持が可能な重さを選ぶ必要があります。初めて行う場合は、あまり重すぎず軽すぎず、自分がコントロールできる範囲の重さを選ぶことが重要です。トレーニングの進行に伴い、徐々に重さを増やしていくことが一般的です。

質問
ダンベルクリーンアンドプレスは、他のトレーニングと比べてどのくらいのカロリーを消費しますか?

北野 優旗
ロリー消費は個人の体格や運動強度によって異なりますが、ダンベルクリーンアンドプレスは多くの筋肉を同時に使用する全身運動ですので、効果的なカロリー消費が期待できます。一般的には、30分から1時間のトレーニングで、体重や運動の強度によって異なりますが、数百カロリー以上の消費が可能です。

質問
ダンベルクリーンアンドプレスを行う際に、足の位置はどうすればいいですか?

北野 優旗
足の位置は重要です。まず、肩幅程度に足を開き、つま先を外側に向けます。踵を地面にしっかりと固定し、安定した姿勢を保つことが重要です。また、足の位置は個人の体型や快適な姿勢に合わせて微調整することもできます。自分自身が安定感を感じられる位置を見つけましょう。

質問
ダンベルクリーンアンドプレスの動作中、どのようにダンベルを持つべきですか?

北野 優旗
ダンベルを持つ際は、正しいフォームと安定性を確保するために以下の手順を踏んでください。まず、両手でダンベルを握ります。手のひらは体に向け、指はダンベルのグリップにしっかりと掴みます。ダンベルを持つ際は、手の位置がダンベルの重心に近いことが重要です。また、握り方は個人の快適な感覚に合わせて微調整することもできます。

質問
ダンベルクリーンアンドプレスは、どのようなバリエーションがありますか?

北野 優旗
ダンベルクリーンアンドプレスにはいくつかのバリエーションがあります。例えば、片手で行うシングルアームダンベルクリーンアンドプレスや、バーベルを使用して行うバーベルクリーンアンドプレスなどがあります。また、スタンディングで行うだけでなく、座って行うシーテッドダンベルクリーンアンドプレスもあります。これらのバリエーションは、トレーニングの変化を加えたり、特定の筋肉グループにより焦点を当てるために利用されます。

北野 優旗

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