バックレイズの効果的なやり方|脊柱起立筋、大殿筋を鍛えるトレーニング

北野 優旗北野 優旗

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バックレイズの効果的なやり方

バックレイズ
Back Raise

【概要】
別名

バックレッグレイズ(back leg raise)リバースフロッグハイパー(Reverse Frog Hypers)

ターゲット

メイン:脊柱起立筋、腰方形筋、大殿筋
サブ:ハムストリングス

レベル

初級から中級

必要器具
  • トレーニングマット(ヨガマット)

バックレイズの基本的な方法と正しいフォーム・効果を高めるやり方のコツ・安全と注意事項・応用編(他の方法・初心者・女性でもできる方法)について詳しく解説していきます。

またバックレイズは、別名バックレッグレイズ(back leg raise)リバースフロッグハイパー(Reverse Frog Hypers)とも言われ、本記事では名前を統一して、「バックレイズ」で解説していきます。
SNSやブログ等で紹介してもらえるとうれしいです。

バックレイズの基本的なやり方

目次

基本的な方法

 タップしてフィットネス動画を見る

バックレイズとはうつ伏せに横たわった状態で下半身を持ち上げるトレーニングです。
通常はベンチやバランスボールを用いて行います。

ベンチ・バランスボールから、下半身を突き出すような姿勢で持ち上げていくことで筋肉に負荷をかけることができる自重トレーニングの一種です。
トレーニングできる環境を整える必要が多少ありますが、基本的には専用の器具やマシンを必要としないので簡単に行うことができます。

バックレイズは、ベンチ台があれば自宅でもできるトレーニングです。

気軽にできるのがメリットですが、一方で、ちょっとしたやり方の違いで効果がアップしたり、逆に意味のないものになってしまったりします。

フォームと動作の正しいやり方をチェックしてみましょう。

スタートポジション

バックレイズのスタートポジション

スタートポジション

下半身を宙に浮かせるような姿勢から持ち上げるトレーニングとなるため、先述したようにベンチやバランスボールから下半身を突き出す姿勢をとることが最大のポイントです。

ですから上半身をしっかり固定した状態でスタートポジションをとることが大事です。
これができていないと動作を行っている間に体がブレてしまい、トレーニング効果が十分に得られなくなってしまいます。

両腕をベンチの下に回す、あるいは床に置いて上半身をしっかり固定させる工夫をしましょう。
バランスボールの場合はちょっとこの点が難しい部分もあるので、初心者はベンチの方が向いているかもしれません。

ただバランスボールの方が上半身を前に傾けた姿勢で行うことができるので負荷が少なく、無理なくできる面もあります。
この点はトレーニング効果とやりやすさを天秤にかけたうえで自分に合った方を選ぶようにしましょう。

動作手順

バックレイズの動作手順

動作手順

  1. このスタートポジションから突き出した下半身を浮かしながら持ち上げていきます。
    両足を伸ばしたまま持ち上げていくのがポイントで、両足を床と水平に伸ばした状態から45度くらいの位置まで持ち上げたところで静止して1~2秒くらいその姿勢をキープしましょう。
  2. その後足を元の位置に戻していきます。

呼吸

バックレイズの呼吸方法

通常の筋トレと同様、筋肉に負荷をかけるときに息を吐き、緩める時に吸うのが原則です。
ですから下半身を持ち上げるときに息を吐き、下ろすときに吸う形となります。

回数・セット数・重量

バックレイズの回数・セット数・重量

はじめて行う場合にはけっこう負荷が大きくハードに感じるでしょう。数回で限界になるかもしれません。目標とする回数は10回で、これを3セット行います。まずは10回連続して行える状態を目指すこと、できるようになったら1セットごとのインターバルを1分間程度にして続けて行うことができる状態を目指しましょう。

初心者の方は、上げ下げを10回を1セットとし、これを3セット行います。

慣れていない場合は無理をせず、軽めの重さで設定したり、回数を少なくしてください。
正しいフォームを意識して徐々に慣れていくことが大切です。
慣れてきたら、以下のように「総負荷量」で筋肥大を目指しましょう。

ちなみにですが、私の場合ですとバックレイズは、以下のような総負荷量の回数でセットを組んでいます。

中級者以上の参考「総負荷量」
(回数・重量・セット数)
1セット12RM
2セット9RM
3セット6RM
4セット3RM
5セット6RM
6セット18RM

※「RM」とはRepetition Maximum(最大反復回数)の略語。
ある一定の重さに対し、何回反復できるかにより、自分の限界となる運動強度を判断する方法。

セット間のインターバル休憩時間については、こちらの記事も参考にしてください。

筋トレの頻度は週2を目安に行うことで筋肥大効果が得られます。

バックレイズの回数の目安

バックレイズの回数の目安

それぞれ、以下のレベルの人を対象して、重量の目安表を示します。

  • 初心者:1ヶ月以上トレーニングした人
  • 初級者:6ヶ月以上トレーニングした人
  • 中級者:2年以上トレーニングした人
  • 上級者:5年以上トレーニングした人
  • エリート:アスリート

なお、こちらのデータは海外のサイト「STRENGTH LEVELストレングス レベル (強度レベル)」を参照しました。また、こちらの数値は正しいフォームで1回だけ挙げられる最大重量(1RM)を示しています。
自分の体重とウェイトトレーニングの経験から、バックレイズ回数の目安がわかります。

男性の体重別バックレイズ基準(回数)

男性の体重別バックレイズ基準(回数)

体 重初心者初級者中級者上級者エリート
50< 1< 1225288
55< 13245387
60< 15255386
65< 16265384
70< 17275383
75< 18285381
80< 19285280
85< 19285278
90< 19285176
95< 110285075
100< 110285073
105< 110284972
110< 110284870
115< 110274769
120< 110274668
125< 110274666
130< 110264565
135< 110264464
140< 110264362
女性の体重別バックレイズ基準(回数)

女性の体重別バックレイズ基準(回数)

体 重初心者初級者中級者上級者エリート
40< 16224366
45< 17224263
50< 17224060
55< 18213958
60< 18213755
65< 18203653
70< 18203551
75< 17193349
80< 17183247
85< 17173145
90< 17173043
95< 16162842
100< 16152740
105< 16152639
110< 15142537
115< 15132436
120< 15132335

バックレイズの効果を高めるコツ

バックレイズの効果を高めるコツ

このトレーニングはとくに正しいフォームで行うことが重要です。そのために意識しておきたいコツ、注意点を見ておきましょう。

バックレイズは、パーソナルトレーナーもなしで、自宅でも行えるトレーニングです。

しかし、きちんとコツを押さえておかないと、せっかくのトレーニングの効果が下がってしまうこともあります。

コツさえ覚えておけば、自分でも正しいフォームで鍛えられます。

コツ①腰を反らしすぎず、足を上げすぎない

このバックレイズは下半身を持ち上げることでおもに背中の筋肉に負荷をかけるトレーニングのため、意欲があまって腰を反らしすぎたり、足を持ち上げすぎてしまう傾向も見られます。

腰を反らしすぎると腰を痛めてしまう原因となりますし、足を持ち上げすぎるとかえって負荷が軽減してしまう恐れがあります。
先述したように45度くらいを目安に筋肉にしっかりと負荷がかかる高さの範囲内で持ち上げるよう心がけましょう。

コツ②ゆっくりと行う

自重トレーニング全般に言える大原則ですが、動作はゆっくりと行うこと。
とくにこのバックレイズは反動をつけて行ってしまいやすいので要注意。

一生懸命にやっている間についつい勢いがついてしまう、あるいは負荷が辛くなってきて無意識のうちに反動をつけてしまうといった状況になることも多いので気をつけましょう。

勢いをつけると筋肉への負荷が失われてしまうだけでなく、腰を痛めたり、上半身のバランスが乱れてしまうといった問題も起こります。

コツ③足はできるだけ広げない

実際にやってみるとわかりますが、下半身を持ち上げるときにどうしても足が開いてしまいがちです。
しかし足を広げすぎると負荷が太ももの前面に集中してしまい本来の目的である背筋を鍛える効果が失われてしまいます。

足を伸ばし、できるだけ開かないよう意識しながら動作を繰り返すようにしましょう。

上半身を固定させ、勢いをつけず、しかも足を開かずに行う。動作の間の姿勢が鍵になるトレーニングとも言えそうです。

効果と発達する筋肉部位

バックレイズの効果と発達する筋肉部位

うつ伏せの姿勢で下半身を持ち上げることで背中の筋肉に負荷をかけ、発達を促すことができます。加えて太ももやお尻の筋肉も鍛えられます。
あくまで背筋がメインで、太ももの筋肉がサブで鍛える部分です。先述したように逆にならないように正しいフォームで行うことが重要です。

バックレイズは、狙う筋肉がピンポイントで定まっているので、目的意識がはっきりしやすいです。

その効果をチェックしてみましょう。

肥大化部位脊柱起立筋や大殿筋、ハムストリングスが発達する

脊柱起立筋

脊柱起立筋

背筋の中でも背中の中心、骨盤から背骨、頭部にかけてついている脊柱起立筋(腸肋筋ちょうろくきん最長筋さいちょうきん棘筋きょくきん)を強化することができます。
さらに太ももの裏側にあるハムストリングス(大腿二頭筋だいたいにとうきん半腱様筋はんけんようきん半膜様筋はんまくようきん)、お尻にある大殿筋だいでんきんの発達を促すことかも得られます。

また腰の腰方形筋ようほうけいきんにも負荷がかかるため、腰のトレーニングにもなります。

脊柱起立筋の機能について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考に読んでみてください。

効果①姿勢がよくなる

胸&肩をストレッチして姿勢も美しく

この脊柱起立筋はなかなか鍛えにくい筋肉としても知られていますが、骨盤から頭部にかけて体を支える重要な役割を担っています。そんな筋肉を鍛えることで姿勢がよくなり、体のバランスを矯正する効果が得られます。

効果②ヒップアップ効果も

お尻が引き締まる・ヒップアップ

背中からお尻にかけてのラインを引き締めて美しい体のラインを作ることができます。
女性だけでなく、ジーンズを履いたときの体のラインが美しくなることから男性にとっても見逃せない効果となるでしょう。

効果③基礎代謝が向上する

背中・お尻の引き締め

脊柱起立筋は体の中でもとくに大きい筋肉です。
しかもハムストリングス、大臀筋も鍛えることができるので効率よく基礎代謝を高め、太りにくい体作りに役立ちます。

応用編

バックレイズを応用したやり方もご紹介します。
臀部や背中を違った角度で鍛えたい方はぜひこちらのトレーニング種目も参考にしてみてください。

また、女性や初心者で筋力がない方でも行える鍛え方もあります。

応用①バックエクステンション

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#Q_IMG_4026)

姿勢
  1. うつ伏せ姿勢
方法
  1. 両手は後頭部に当てる
  2. 背筋を使って、上体を起こす
回数

15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 足を固定すると、より背中の収縮力を高められる
効果
  • 背筋力を高める
  • 肩甲骨周辺を鍛える
  • お尻を引き締める
  • 背中の柔軟性を高める

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#腰方形筋 

詳細記事

応用②バランスボール バックエクステンション

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3603)

姿勢
  1. バランスボールをお腹に当てる
  2. 両手は頭の後ろに構える
方法
  1. 後方へ上体を反らし、背筋を収縮させる
  2. バランスが崩れないように、脚や体幹にも意識を置く
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 足の幅を広げることで、バランスが保ちやすくなる
効果
  • 背筋力アップ
  • ヒップアップ
  • ハムストリングスの強化
  • 背中美人

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#広背筋 

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北野 優旗

バランスボールを始めようかなぁと思ったら、ぜひ下の記事も読んでみてください↓↓↓

応用③アクアマン

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3797)

姿勢
  1. うつ伏せ姿勢
  2. 両手を頭上に伸ばす
方法
  1. 腕と脚をクロスして片方ずつアップ
  2. 左右交互に行う
回数

左右交互10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 背中とお尻の筋肉を収縮させて引き上げる
効果
  • 背中の贅肉を落とす
  • 背中の筋力がアップ
  • ヒップアップ
  • 背中美人

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#多裂筋

応用④魚のヨガポーズ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3866)

姿勢
  1. 手のひらをマットにつけてお尻の下に敷く
方法
  1. 肘でマットを押しながら胸を高く持ち上げる
  2. 脇を締めて肘でしっかりマットを押して胸に高さを出す
回数

3~5鼻呼吸 (セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 肘と頭で体を支え体の力を抜いて鼻呼吸
効果
  • 呼吸が深くなる
  • 背筋力を高めて背中がしなやかに
  • 背筋が伸びて姿勢が良くなる
  • 肩回りの筋肉がほぐれる

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#僧帽筋

応用⑤ドンキーキック

ドンキーキックの効果的なやり方

姿勢
  1. 開始姿勢をとる
    ヨガマットや床の上に四つん這いの姿勢で座ります。手は肩幅に広げ、膝はヒップの下に位置します。
    手の下にしっかりとした支えがあることを確認し、背中をまっすぐに伸ばします。
方法
  1. 右足でキックをする
    次に、右足を曲げて90度の角度で膝を胸の近くに引きます。
    その後、力強く右足を後ろに蹴り上げます。蹴り上げる際には、足の甲を天井に向けるようにします。
    蹴り上げたとき、背中をまっすぐに保ち、腹筋を緊張させたまま姿勢を維持します。
  2. 空中で姿勢を保つ
    右足を後ろに蹴り上げた後、一時的にその姿勢を維持します。この間、背中をまっすぐに保ち、コアを使ってバランスを取ります。
    この動作でヒップや大腿部の筋肉が引き締まります。
  3. 右足を元の位置に戻す
    右足をゆっくりと元の位置に戻します。膝を曲げた状態からスムーズに始めることがポイントです。
  4. 左足でも同様の動作を行う
    右足で一連の動作を終えたら、左足でも同じ手順を行います。左足を曲げ、蹴り上げ、空中で姿勢を保ち、元の位置に戻します。
  5. 交互に繰り返す
    右足と左足を交互に蹴り上げることで、一連の動作を繰り返します。
    動作を行う際には、スムーズなリズムで行うことが重要です。また、姿勢を崩さないように注意しましょう。
回数

10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • ウォームアップの重要性
    ドンキーキックは体をかなり動かす動作ですので、十分なウォームアップを行ってから始めることが重要です。特に下半身の筋肉をしっかりとほぐすことが必要です。
  • 姿勢の注意
    ドンキーキックを行う際には、正しい姿勢を保つことが重要です。背中をまっすぐにし、腕と脚をしっかりとサポートするように意識しましょう。
  • 腹筋と背筋の強化
    ドンキーキックは腹筋と背筋を強化するのに効果的なエクササイズですが、正しいフォームで行わなければ怪我の原因となります。十分な体幹の強化を行い、腹筋と背筋を意識して動作を行いましょう。
  • 動きのコントロール
    ドンキーキックでは、力強く蹴り上げることが重要ですが、無理な動きやバランスを崩すような動作は避ける必要があります。コントロールされた動きを心がけましょう。
  • 呼吸のリズム
    運動中には適切な呼吸を意識することが大切です。ドンキーキックを行う際にも、リズミカルな呼吸を保つことでパフォーマンスを向上させることができます。
  • 安全な場所での実施
    エクササイズを行う場所は安全であることを確認しましょう。周囲に障害物がなく、広いスペースで行うことが望ましいです。
  • 個々の制限を理解する
    自身の体の限界や制限を理解し、それに合わせた負荷や動作を行うことが怪我を予防する上で重要です。無理な動作や過度な負荷は避けましょう。
  • クールダウン
    ドンキーキックのエクササイズを終えた後には、十分なクールダウンを行い、筋肉の疲労を軽減しましょう。ストレッチやリラックスした呼吸を行うことで、体をリセットすることができます。
効果
  • 下半身の筋力強化
    ドンキーキックは特に大腿筋、ハムストリングス、ヒップなどの下半身の筋肉を効果的に鍛えるエクササイズです。キックの動作により、これらの筋肉が働きます。
  • コアの安定性向上
    ドンキーキックを行う際には、腹筋や背筋も重要な役割を果たします。特に着地の際にコアを安定させることで、バランス感覚やコアの安定性が向上します。
  • 心肺機能向上
    ドンキーキックは高強度のエクササイズであり、一連の動作を行うことで心臓と呼吸器系を効果的に刺激します。これにより、心肺機能が向上し、カーディオバスティング効果が期待できます。
  • 柔軟性の向上
    ドンキーキックは全身の動きを促すエクササイズです。特に腰回りや脚の柔軟性を向上させる効果があります。
  • カロリー消費
    高強度のエクササイズであるドンキーキックは、短時間で多くのカロリーを消費します。これにより、体脂肪の燃焼や体重管理に役立ちます。
  • 姿勢の改善
    ドンキーキックを継続的に行うことで、姿勢が改善されることがあります。特に背中や腹筋を強化し、正しい姿勢を維持するための筋力が向上します。

当ストレッチ効果のある筋肉各種
大殿筋、梨状筋、ハムストリングス

詳細記事

応用⑥チューブローイング

チューブローイングの効果的なやり方

姿勢
  1. 座る
    床に座り、背筋を伸ばして姿勢を正します。脚は前方に伸ばすか、膝を曲げて床につけておきます。
  2. チューブのセットアップ
    チューブローイングには、エクササイズバンドやチューブを使います。チューブは足元に固定し、自分の前に引く方向に引っ張れるようにします。固定方法には、チューブを足で踏んでおく方法や、ドアに取り付ける方法などがあります。
  3. グリップと姿勢の確認
    チューブの両端を手に持ち、しっかりとグリップします。背筋を伸ばし、肩は後ろに引いて姿勢を安定させます。
方法
  1. 引く動作
    手を肩の高さに保ちながら、肘を曲げてチューブを自分の方に引きます。このとき、肩甲骨を引き絞るように意識して背中の筋肉を使います。
  2. 戻す動作
    ゆっくりとチューブを元の位置に戻しますが、完全に伸ばすのではなく、次のリピートのために少し緊張を保ったままにします。
  3. 反復
    上記の動作を決められた回数(セット)繰り返します。通常は10回から15回程度のセットが一般的ですが、個々の体力や目標に合わせて調整してください。
  4. 注意点
    姿勢を崩さず、動作をコントロールすることが重要です。また、無理な力を入れると怪我の原因になりますので、適切な重さのチューブを選び、無理なく行うようにしてください。
回数

10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • チューブの選択
    適切な強度のチューブを選択します。強度が強すぎると運動が難しくなり、筋肉や関節に負担がかかる可能性があります。逆に弱すぎると効果が薄れるため、自身の体力やトレーニング目標に合ったチューブを選びましょう。
  • 姿勢の確認
    姿勢が崩れると効果が低下するばかりか、ケガのリスクも高まります。背中を丸めたり、肩を前に出したりしないように注意しましょう。座った状態での姿勢も重要です。座っているときでも背筋を伸ばし、安定した姿勢を保つことが大切です。
  • 肩の動き
    チューブを引く際に肩を上に上げることなく、肩甲骨を引き絞るように意識します。肩関節の動きを最小限に抑え、背中の筋肉に集中することが重要です。
  • 安定性の確保
    チューブローイングはバランスが必要なエクササイズです。安定した床の上で行うか、必要に応じて椅子やボールなどで安定性を確保しましょう。安定性が不足すると、正しいフォームで動作することが難しくなります。
  • 呼吸
    動作中に呼吸を止めたり、乱れたりしないように気をつけましょう。一般的には、力を入れる際には息を吐き、リラックスする際には息を吸うようにします。正しい呼吸パターンを確立することで、エクササイズの効果を最大限に引き出すことができます。
効果
  • 背中の筋肉の強化
    チューブローイングは、特に広背筋や僧帽筋などの背中の大きな筋肉を強化します。これにより、背中の形状や強度が改善され、姿勢が良くなります。
  • 姿勢の改善
    チューブローイングは、背中の筋肉を強化するだけでなく、背骨の周りの筋肉も強化します。これにより、姿勢が改善され、猫背や前傾姿勢を矯正するのに役立ちます。
  • 肩の安定性向上
    チューブローイングは、肩甲骨周りの筋肉も効果的に活性化させます。これにより、肩の安定性が向上し、肩関節の安定性や動きの質が改善されます。
  • 体幹の安定性向上
    チューブローイングは、姿勢を維持するためにコアの筋肉を使います。したがって、体幹の安定性も向上し、身体全体のバランスが改善されます。
  • 機能的な動作の改善
    チューブローイングは、日常生活やスポーツで必要とされる機能的な動作に関連した筋力を養うのに役立ちます。例えば、物を持ち上げる、引っ張る、押すといった動作に必要な筋力が向上します。

当ストレッチ効果のある筋肉各種
メイン:広背筋・僧帽筋・上腕二頭筋
サブ:大円筋・小円筋・菱形筋・脊柱起立筋

詳細記事

応用⑦バックエクステンションひねり

バックエクステンションひねり(ローマンベンチ)|脊柱起立筋・大殿筋・ハムストリングスを鍛える

姿勢
  1. ローマンベンチを準備する
  2. 両足を台にかけ、身体を前傾姿勢にまっすぐ保つ
  3. 中級者以上の方は、適したプレートを胸に抱えて負荷をかけて行うことができる
方法
  1. ゆっくり前方へ身体を倒し、水平位置より下げた位置で止める
  2. ゆっくり背中やお尻を意識しながら、スタートポジションへ戻りながら状態を左右へひねる
    ひねる側の腰部や腹斜筋の筋力や筋肉量を高めることができる
  3. 左右交互に繰り返す
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • ゆっくりとした動作で上体をしっかりとねじりましょう
  • 上体を起こす際に、身体を反り過ぎに注意
  • ローマンベンチがない場合は床で、脚を上げ過ぎないように意識する
効果
  • 背筋力アップ
  • ヒップアップ
  • ハムストリングスの強化
  • 背中美人
  • ウエストダウン

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#脊柱起立筋 #大殿筋 #ハムストリングス 

詳細記事

応用⑧バックエクステンション(ローマンベンチ)

バックエクステンションの効果と発達する筋肉部位

姿勢
  1. ローマンベンチを準備する
  2. 両足を台にかけ、身体を前傾姿勢にまっすぐ保つ
  3. 中級者以上の方は、適したプレートを胸に抱えて負荷をかけて行うことができる
方法
  1. ゆっくり前方へ身体を倒し、水平位置程度で止める
  2. ゆっくり背中やお尻を意識しながら、スタートポジションへ戻る
    背中が丸くならないように注意する。
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • ゆっくりとした動作で行うようにしましょう
  • 上体を起こす際に、身体を反り過ぎに注意
  • ローマンベンチがない場合は床で、脚を上げすぎないように意識する
  • トレーニングの後半か最後に行う
効果
  • 背筋力アップ
  • ヒップアップ
  • ハムストリングスの強化
  • 背中美人

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#脊柱起立筋 #大殿筋 #ハムストリングス 

詳細記事

応用⑨バックキック

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#Q_IMG_4025)

姿勢
  1. 四つん這い姿勢
方法
  1. 後上方向へ足を振り上げる
  2. 同じ側の脚を繰り返して行う
回数

左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 足先ではなく、かかとを後ろ上に振り上げるイメージで行う
効果
  • お尻の大殿筋を鍛える
  • ハムストリングスを鍛える
  • 背筋を鍛える
  • 股関節と背中の柔軟性アップ

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大殿筋 

応用⑩ダンベルキックバック

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3807)

姿勢
  1. 両手に重り(ダンベル・水の入ったペットボトル)を持つ
方法
  1. 脚を肩幅に開き、膝を軽く曲げて前傾になる
  2. 両腕を後ろに伸ばし、上に向かって腕を上げる
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 背中が丸まらないように背筋を伸ばして行う
効果
  • プルプルの二の腕を引き締める
  • 上腕三頭筋を鍛える
  • 腕を細くする

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋

応用⑪床でバックレッグレイズ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3803)

姿勢
  1. うつ伏せで、足を腰幅くらいに開く
方法
  1. 軽く膝を曲げ、床から太ももを少し上げる
  2. ゆっくり元に戻す
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 持ち上げた脚は3秒ほどキープすることで筋肉を引き締める効果がある
効果
  • 腰を引き締める
  • 背筋力アップ
  • 背中の贅肉を落とす
  • ヒップアップ

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#腰方形筋

応用⑫ツタンカーメンブリッジ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1281)

姿勢
  1. 上向きに寝る姿勢
  2. 両腕を胸の前でクロスする
方法
  1. 肩甲骨とかかとの二点だけ床に設置させたまま腰(お尻)を天井方向へアップ
  2. 1秒ほどキープする?
回数

6回×2セット (セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 腰が上がる位置まで頑張る?
効果
  • 背中の筋力アップ
  • 丸まった姿勢を改善
  • 背中のバランスを整える
  • 背中痩せ

当エクササイズ効果のある筋肉各種
#広背筋 #僧帽筋 #脊柱起立筋

応用⑬プローンシングルレッグレイズ

寝ながらヒップアップするエクササイズです。

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0921)

姿勢
  1. うつ伏せ姿勢
方法
  1. 膝を曲げず片脚を上げる
  2. 下して反対脚も同様に上げる
回数

左右交互12回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 可動域いっぱいに上げる
効果
  • ヒップアップ
  • おしりのたるみ改善
  • 骨盤引き締め
  • 背筋力アップ

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大殿筋

応用⑭ヒップリフトマーチ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3983)

姿勢
  1. 両膝を立てた仰向け姿勢
方法
  1. お尻を持ち上げる
  2. 脚を交互に上げ下げする
  3. 脚を動かしても膝から肩までは直線のまま
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • お尻が下がらないように気を付ける
  • お尻と背中に力を入れてキープする
効果
  • ヒップアップ
  • お尻を引き締める小尻効果
  • 背中の贅肉を燃焼させる
  • 骨盤底筋を引き締める

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大殿筋 

応用⑮アラウンドプランク

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3987)

姿勢
  1. 四つん這いになり、腕を伸ばしたプランク姿勢
方法
  1. 右足、左足、右腕、左腕の順に上げる
  2. 腰が落ちないようにキープしながらゆっくり繰り返す
回数

2ターン×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • さまざまな角度から体幹を刺激して、引き締めることができる
効果
  • お腹痩せ
  • 体幹を中心に背中、お尻の筋肉を鍛える
  • 省スペースエクササイズ

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#腹横筋 

おすすめの器具

バックレイズを行うにあたって以下の器具が必要です。
その中でも私が使ってよかったと実感している器具を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

バックレイズで必要な器具

ベンチ台

可変式ベンチ台

インクラインベンチ(可変式)

ベンチ台もインクラインベンチ(可変式)が便利です。
ベンチ台の角度が調節できる方が汎用性があり、さまざまなトレーニングに活かすことができます。

可変式ベンチ台の調整

可変式ベンチ台の調整

インクラインダンベルフライ ・デクラインベンチプレスのようなベンチに傾斜をつけて、大胸筋上部・下部をピンポイントに鍛えることができます。

自宅ジムをする方には下へ傾斜ができるインクラインベンチ(可変式ベンチ台)は、必須ですね。
インクラインベンチのおすすめも下記の記事で紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。

トレーニング後のケア

トレーニング後のケア

トレーニング後のストレッチケアも大切です。
疲労を残さないことが、長く続けられる秘訣です。

ケア方法として、マッサージとストレッチの順番もポイントです。
基本的にマッサージを行ってから、ストレッチをした方が筋肉はほぐれます。

急に筋トレで縮んだ筋肉を伸ばすより、一旦、手でマッサージをしたりフォームローラーを利用してほぐしてから、ゆっくりストレッチで伸ばしていきましょう。

今回ご紹介したトレーニングは、主に【お尻や背中】の筋肉です。
バックレイズをした後のお尻や背中をしっかりケアしておきましょう。

背中のケア①ローラーで背筋の筋膜リリース

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#Q_IMG_3570)

姿勢
  1. 背中にフォームローラーをはさみ仰向け姿勢
方法
  1. 両手を頭の後ろで手を組む
  2. 背中のフォームローラーを転がし凝りをほぐす
回数

5往復×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 極力チカラを抜き、息を吐きながら行うことでほぐれる効率が高まる
効果
  • 丸まった背中を正しい姿勢に改善
  • 背中の疲れ解消
  • 背骨の弾力を作る
  • 脊髄反射作用を高める

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#最長筋

お尻のケア②ローラーで臀部の筋膜リリース

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1073)

姿勢
  1. フォームローラーを準備
  2. 肘をついて横向きに寝る
方法
  1. お尻にフォームローラーを当て、脚でバランスをとる
  2. 転がしながらお尻の大殿筋と中殿筋の筋膜リリースでほぐす
回数

左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • お尻の筋肉は大きな筋肉のため、体重をかけてしっかりとほぐす。
  • 態勢が崩れないように、バランスを取りながら行う。
効果
  • お尻(大殿筋・中殿筋)をほぐす
  • お尻痩せ
  • お尻に溜まった老廃物を流す
  • 骨盤をほぐす

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大殿筋 #中殿筋 

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北野 優旗

セルフでほぐすのにはグリッドフォームローラーがおすすめです!
カラダの部位に合わせていろいろな使い方ができて、気持ちいいです!

背中の筋膜リリース!ローラーストレッチで背骨の弾力性を高める

背中をほぐす筋膜リリース

グリッドフォームローラー本体・付属品

グリッドフォームローラー

使い方、特徴、機能性など、もっと詳しく商品を知りたい方は、下のページで紹介していますので、参考に読んでみてください↓↓↓

お尻のケア③大殿筋ストレッチ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#100)

姿勢
  1. 床に座って行う
方法
  1. 左脚はあぐら姿勢  右足を左膝に移動
  2. 右膝付近を両腕で抱え、胸元へ引き寄せる
  3. 引き寄せた際に臀部に張力を感じればお尻が伸びている
  4. 反対も同様に
回数左右15秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)
ポイント
  • このストレッチ体勢が作れない場合は、非常に臀部が硬いと思われる。
    さまざまなお尻のストレッチをしながら、このストレッチを取り入れるのも良い。
  • 左右でポージングしにくい側を入念に行うとバランスが整う。
効果
  • 骨盤のバランス矯正
  • お尻の形が整う
  • 下半身の代謝アップ
  • 下半身の筋トレ前後のケアで翌日に疲れを残さない

当ストレッチ効果のある筋肉各種
大殿筋,中殿筋,梨状筋,大腿方形筋

太もも裏のケア④ハムストリングスストレッチ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#87)

姿勢
  1. 肩幅に足を広げて直立する。
方法
  1. 膝をやや曲げながら、前屈する(前に倒す)
  2. ゆっくり、息を吐きながら伸ばす
回数30秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)
ポイント
  • わざと膝を曲げて前屈することでハムストリングスをピンポイントに伸ばすことができる。
    膝が伸び切ったまま行うと腓腹筋ヒラメ筋などの膝下ふくらはぎにも張力が加わり、ハムストリングスをピンポイントに伸ばすことができない。
効果
  • もも裏のハムストリングス群をダイレクトに伸ばすことができ腰の柔軟性が高まる
  • ハムストリングスをピンポイントに柔軟性を高める
  • 下半身の疲れがとれて軽くなる
  • 下半身の血流がよくなることで代謝がアップする
  • スポーツ前のウォーミングアップやクールダウンに適したストレッチ

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#ハムストリングス(#大腿二頭筋 #半腱様筋 #半膜様筋)

安全と注意事項

バックレイズの安全と注意事項

バックレイズは、すべてのレジスタンスエクササイズと同様に、効果と安全性のために正しいフォームとテクニックを必要とします。

次の安全と注意事項は、バックレイズを正しく行い、怪我のリスクを減らすのに役立ちます。

  • 姿勢の安定性を確保する
    腰と胸がベンチ台にしっかりと固定されていることを確認します。安定した姿勢を維持することで、効果的に筋肉を刺激できます。
  • 脚の位置を適切に調整する
    足首から膝までのラインが真っ直ぐになるようにしましょう。また、膝がベンチ台の端から滑り落ちないように気をつけます。
  • 下背部と臀部に焦点を置く
    上げ下げの際に、下背部と臀部の筋肉を意識して動かします。これにより、効果的に目標の筋肉を鍛えることができます。
  • 動作を制御する
    動きを急がず、ゆっくりとしたペースで行います。急激な動作は姿勢を崩す原因となります。
  • 呼吸を意識する
    上げる際には息を吐き、下げる際には息を吸います。呼吸を合わせることで安定した動きを維持しやすくなります。
  • 過度な腰の湾曲を避ける
    上げる際に腰を過度に湾曲させないように注意します。腰に過度な負荷がかかると怪我のリスクが高まります。
  • 痛みや違和感に注意する
    エクササイズ中に痛みや違和感を感じた場合は、すぐに動作を中止し、無理をせず適切な姿勢で行います。

よくある質問

バックレイズのよくある質問

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質問

バックレイズは他のエクササイズと比べてどのような利点がありますか?

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北野 優旗

バックレイズは、他のエクササイズと比べて下背部や臀部の筋肉に焦点を当てた効果的なトレーニングができる点が利点です。また、姿勢を安定させることで腰への負担を軽減しつつ、強化することができます。


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質問

バックレイズを行う際に注意すべきポイントはありますか?

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北野 優旗

はい、あります。腰と胸をベンチ台にしっかりと固定し、下背部と臀部の筋肉を意識して動かすことが重要です。また、動きをゆっくりと制御し、無理な負荷をかけないように注意してください


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質問

バックレイズを行う際、足の位置はどのようにすれば良いですか?

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北野 優旗

足をベンチ台の端に乗せる際、膝がベンチ台から落ちないように注意してください。また、足首から膝までのラインが真っ直ぐになるように調整しましょう。


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質問

バックレイズの進行速度はどの程度が適切ですか?

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北野 優旗

動作を急がず、ゆっくりとしたペースで行います。急激な動作は姿勢を崩す原因となりますので、制御された動きを心がけてください


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質問

バックレイズを行うとき、どのように背中や腰の痛みを予防できますか?

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北野 優旗

背中や腰に痛みを感じる場合は、腰と胸をベンチ台にしっかりと固定し、姿勢を保つことが重要です。また、無理な負荷をかけずに動作を行うことも大切です。


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質問

バックレイズを行うときに使うベンチ台の高さはどのくらいが適切ですか?

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北野 優旗

ベンチ台の高さは、自分の身長や体格に合わせて選びます。一般的には、足を乗せたときに膝が90度に曲がるくらいの高さが適切ですが、個々の感覚に合わせて調整してください。


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質問

バックレイズはどのくらいの頻度で行えば良いですか?

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北野 優旗

筋肉の回復を考慮して、バックレイズは週に2〜3回程度行うのが適切です。ただし、過度な負荷や疲労を感じた場合は休息をとることも重要です。

筋膜リリースに最適なマッサージガン

トレーニングやエクササイズの疲れを翌日に残すのは嫌ですよね。
リカバリーケアに最適なマッサージガンを紹介した記事です。
マッサージガンの使い方、選び方も合わせて解説していますので、興味のある方は参考にしてみてください。

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北野 優旗

今回のブログ記事はいかがだったでしょうか?ご意見ご感想を頂ければ幸いです。今後の情報発信における励みになります!心よりお待ちしております。
※お名前はニックネームで大丈夫です。お気軽にお寄せください。

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北野 優旗

『QITANOカラダづくりラボ』運営 / 著書。1982年1月生。順天堂大学にてスポーツ健康学を学び、保健体育教員資格取得。中学・高校・大学では陸上競技で全国2位の実績。身体均整法を取得し、整体の実技、セルフケアトレーナーを取得。2007年 三豊市にきたの均整院を開業。2015年 美脚・骨盤エクササイズグッズ「スタイルアップレグール」を開発販売。当サイトはトレーナー、整体師としての経験を基にコンテンツ情報を配信しています。
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