バーベルフロントレイズの効果的なやり方|三角筋前部を鍛えるトレーニング

北野 優旗北野 優旗

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バーベルフロントレイズの効果的なやり方

バーベルフロントレイズ
Barbell Front Raise

【概要】
別名

ダンベルフロントラテラルレイズ(Barbell Front Lateral Raise)

ターゲット

メイン:三角筋前部
サブ:三角筋中部、小胸筋、前鋸筋

レベル

初級から中級

必要器具
  • バーベル(プレート)

バーベルフロントレイズの基本的な方法と正しいフォーム・効果を高めるやり方のコツ・安全と注意事項・応用編(他の方法・初心者・女性でもできる方法)について詳しく解説していきます。

またバーベルフロントレイズは、別名ダンベルフロントラテラルレイズ(Barbell Front Lateral Raise)とも言われ、本記事では名前を統一して、「バーベルフロントレイズ」で解説していきます。
SNSやブログ等で紹介してもらえるとうれしいです。

バーベルフロントレイズの基本的なやり方

目次

基本的な方法

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バーベルフロントレイズは、立った状態から、太もも付近に構えたバーベルを目の前へ持ち上げていくウェイトトレーニングです。
基本的なスタートポジションや動作などは、ダンベルを使用するダンベルフロントレイズに準じています。

バーベルフロントレイズは、ダンベルを使用する場合よりも効率よく負荷をかけられるため、ダンベルフロントレイズ経験者のさらなるステップアップとして最適です。

バーベルフロントレイズは、バーベルがあれば、比較的簡単にできるトレーニングです。

気軽にできるのがメリットですが、一方で、ちょっとしたやり方の違いで効果がアップしたり、逆に意味のないものになってしまったりします。

フォームと動作の正しいやり方をチェックしてみましょう。

スタートポジション

バーベルフロントレイズのスタートポジション

スタートポジション

肩幅程度に足を開いた状態で立ち、バーベルを両手で持ち上げ、太もも付近に置いた状態がスタートポジションです。
スタートポジションにさほど変わった点はありませんが、バーベルの持ち方が順手である点には注意する必要があります。

棒状のものを上から握り、手の甲が見える状態が順手、下から握り手のひらが見える状態が逆手ですが、逆手で握ると肉体的なトラブルのリスクが高まるというわけではありません。

逆手で筋肉を鍛える方法もありますが、バーベルフロントレイズの最大のターゲットである肩の三角筋への負荷は落ちます。

逆手でバーベルを持つ場合、三角筋への負荷が落ちる代わりに胸の大胸筋を鍛えられるというメリットがあるものの、本来の目的からは遠ざかるので、三角筋を重視するのであれば、順手でバーベルを握るようにしてください。

動作手順

バーベルフロントレイズの動作手順

動作手順

  1. スタートポジションの状態から、バーベルを肩の高さまで上げるのですが、この時に肘をやや外側に向けて曲げるのがポイントです。
  2. バーベルを肩の高さまでしっかり上げてから、スタートポジションの状態に戻すのが基本的な動作です。

呼吸

ウェイトトレーニングで息を吐くタイミングは筋肉を収縮させる時で、これはウェイトを持ち上げる時に当たります。
そして、息を吸うタイミングは筋肉を伸ばす時で、これはウェイトを元の位置に戻す時です。

バーベルフロントレイズの場合も、バーベルを持ち上げる時が息を吐くタイミング、バーベルを元の位置に戻す時が息を吸うタイミングです。

回数・セット数・重量

適切な重量(バーベル)

バーベルの上げ下ろしを1回として、10回から15回1セットのトレーニングを3セット行うのが基本ですが、回数は目的によって変える必要があります。

筋肉の肥大化を追求する場合は、バーベルを重たくし負荷を高めた上で、10回1セットのトレーニングを行うのが有効です。

一方、ダイエットや体を引き締める目的の場合は、無理のない重さのバーベルを使用し、15回1セットでトレーニングを行うのが有効です。

慣れていない場合は無理をせず、軽めの重さで設定したり、回数を少なくしてください。
正しいフォームを意識して徐々に慣れていくことが大切です。
慣れてきたら、以下のように「総負荷量」で筋肥大を目指しましょう。

ちなみにですが、私の場合ですとバーベルフロントレイズは、以下のような総負荷量の回数でセットを組んでいます。

中級者以上の参考「総負荷量」
(回数・重量・セット数)
1セット12RM
2セット9RM
3セット6RM
4セット3RM
5セット6RM
6セット18RM

※「RM」とはRepetition Maximum(最大反復回数)の略語。
ある一定の重さに対し、何回反復できるかにより、自分の限界となる運動強度を判断する方法。

セット間のインターバル休憩時間については、こちらの記事も参考にしてください。

筋トレの頻度は週2を目安に行うことで筋肥大効果が得られます。

バーベルフロントレイズの重量の目安

バーベルフロントレイズの適切な重量の目安

それぞれ、以下のレベルの人を対象して、重量の目安表を示します。

  • 初心者:1ヶ月以上トレーニングした人
  • 初級者:6ヶ月以上トレーニングした人
  • 中級者:2年以上トレーニングした人
  • 上級者:5年以上トレーニングした人
  • エリート:アスリート

なお、こちらのデータは海外のサイト「STRENGTH LEVELストレングス レベル (強度レベル)」を参照しました。また、こちらの数値は正しいフォームで1回だけ挙げられる最大重量(1RM)を示しています。
自分の体重とウェイトトレーニングの経験から、バーベルフロントレイズ重量の目安がわかります。

男性の体重別バーベルフロントレイズ基準(kg)

男性の体重別バーベルフロントレイズ基準(kg)

バーベルの重量にはバーの重量が含まれており、通常は 20 kg / 44 ポンドです。

体 重初心者初級者中級者上級者エリート
5003153664
5505194272
6018234880
65110285487
70212326094
753153665101
805184070108
856204476114
908234781121
959265186127
10011285591133
10513315995138
110143462100144
115163666104149
120183970109155
125204273113160
130224476118165
135234780122170
140254983126175
女性の体重別バーベルフロントレイズ基準(kg)

女性の体重別バーベルフロントレイズ基準(kg)

バーベルの重量にはバーの重量が含まれており、通常は 20 kg / 44 ポンドです。

体 重初心者初級者中級者上級者エリート
4048152333
4549162535
50510172636
55511182738
60611192839
65712202940
70713213041
75813213143
80814223244
85815233345
90915243446
95916243547
1001016253648
1051017263648
1101017263749
1151118273850
1201118273851

バーベルフロントレイズの効果を高めるコツ

バーベルフロントレイズの効果を高めるコツ

バーベルフロントレイズは比較的シンプルなウェイトトレーニングですが、ウェイトトレーニングはシンプルなものイコール簡単とは限りません。

シンプルなトレーニングであっても、フォームの問題などによって負荷が減り、効果が落ちる可能性はあるので、正しいフォームを心がけたいところです。

バーベルフロントレイズは、バーベルさえあれば、パーソナルトレーナーもなしで、自宅でも行えるトレーニングです。

しかし、きちんとコツを押さえておかないと、せっかくのトレーニングの効果が下がってしまうこともあります。

コツさえ覚えておけば、自分でも正しいフォームで鍛えられます。

コツ①背筋をまっすぐ伸ばすことを意識

前傾気味の状態でバーベルを持ち上げると、肉体的なトラブルを誘発するリスクが高まります。

また、逆に背中が反った状態でバーベルを持ち上げると、やはり肉体的なトラブルを起こしかねない上、ターゲットへの負荷も減るのでよくありません。

姿勢が崩れるのは問題なので、バーベルを上げ下ろしする際は、背筋をまっすぐ伸ばすよう心がけることが大事です。

コツ②肘は外側に曲げる

先に書いたように、バーベルを上げる時に肘を外側に曲げる必要がありますが、これはターゲットに負荷を与える上で欠かせません。

肘を外側に曲げない場合、肘に負荷がかかって肉体的なトラブルを起こす恐れがあるので、バーベルを持ち上げる際は肘を外側に曲げるよう癖づけを行ってください。

コツ③力を入れすぎない

慣れていない段階では、バーベルを落とすリスクが高まるので避けた方が無難ですが、バーベルを握る手の力を最小限にすると、より筋肉に負荷を与えることができます。

バーベルフロントレイズに限った話ではありませんが、ウェイトトレーニングではウェイトを持ち上げるためにある程度の力が必要な反面、力を入れ過ぎると、逆にターゲットへの負荷は落ちるのです。

バーベルを落とさないよう、力の入れ具合を見極めないといけませんが、できる限り手の力を加えないようにすることが、筋肉の効率的な成長につながります。

バーベルフロントレイズとダンベルフロントレイズの違い

ダンベルフロントレイズ

ダンベルフロントレイズ

バーベルフロントレイズとダンベルフロントレイズは、同じ肩の前部(三角筋前部)を鍛えるエクササイズですが、いくつかの違いがあります。以下にそれぞれの違いを詳しく説明します。

使用する道具

バーベルフロントレイズでは、長いバーベルバーを使用します。バーベルは両手で持つため、安定性が高く、重量を効率的に扱うことができます。
ダンベルフロントレイズでは、ダンベルを使用します。各手に1本のダンベルを持ち上げるため、安定性が低く、個々の肩に均等に負荷がかかります。

安定性

バーベルフロントレイズは、両手でバーベルを持つため、安定性が高く、バランスを取りやすいです。初心者や安定性を求める人に向いています。
ダンベルフロントレイズは、各手にダンベルを持つため、安定性が低く、コアの筋力とバランスを高めるのに役立ちます。振り幅を均等にコントロールする必要があります。

筋肉への負荷分散

バーベルフロントレイズでは、両手でバーベルを持つため、肩の前部に均等な負荷がかかります。このため、効率的に筋肉を鍛えることができます。
ダンベルフロントレイズでは、各手にダンベルを持つため、片側の肩に負荷がかかります。これにより、不均等な負荷がかかり、バランスを取るための筋力が養われます。

カスタマイズ性

バーベルフロントレイズは、重量を簡単に変えることができます。プレートを追加または減らすことで、トレーニングの難易度を調整できます。
ダンベルフロントレイズもカスタマイズ可能ですが、ダンベルの重量を変えるためには異なるサイズのダンベルを使用する必要があります。

どちらのエクササイズも肩の前部を鍛えるために有効ですが、個々の目標や好みに応じて選ぶことができます。また、トレーニングルーチンにおいて、両方のバリエーションを取り入れることで、肩の全体的な強度とバランスを向上させることができます。

効果と発達する筋肉部位

バーベルフロントレイズの効果と発達する筋肉部位

先に書いたように、バーベルフロントレイズで鍛えることができる筋肉は肩にある三角筋ですが、正確には肩の前に位置している三角筋の前部です。

バーベルフロントレイズは、狙う筋肉がピンポイントで定まっているので、目的意識がはっきりしやすいです。

その効果をチェックしてみましょう。

肥大化部位三角筋の前部が発達する

三角筋前部

三角筋前部

三角筋さんかくきんの前部は、腕を上げる動作、肩関節のスムーズな動きなどに大きく関係しています。
また、正面から見える三角筋さんかくきんの前部は、肩の筋肉の中でも特に見栄えへの影響度が高く、たくましい肩を作る上での重要ポイントです。

また、バーベルフロントレイズの動きの中で補助的に三角筋中部、小胸筋しょうきょうきん前鋸筋ぜんきょきんなどの筋肉も作用します。

三角筋さんかくきんの機能について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考に読んでみてください。

効果①広い肩幅を得られる

大きな三角筋で肩幅が広い

がっしりとしたたくましい肉体を目指しているのであれば、三角筋の前部を鍛えることは欠かせません。

広い肩幅は、たくましい肉体を構成する大事な要素なので、できる限り三角筋の前部を鍛えておく必要があります。

効果②今後のウェイトトレーニングに役立つ

マッスルスナッチの効果を高めるコツ

三角筋を鍛え、筋肉の成長を促すことで、ウェイトトレーニングでより重たいウェイトを扱えるようになります。

バーベルフロントレイズを十分に行ってから、さらに他の部位にチャレンジするといった具合に、今後のステップアップのために三角筋を鍛えるのも手です。

応用編

バーベルフロントレイズを応用したやり方もご紹介します。
肩の三角筋を違った角度で攻めたい方はぜひこちらのトレーニング種目も参考にしてみてください。

また、女性や初心者で筋力がない方でも行える鍛え方もあります。

応用①ダンベルフロントレイズ

ダンベルを用いて三角筋前部を鍛える方法です。

フロントレイズ

姿勢
  1. スタンスの取り方
    まっすぐ立ち、足は肩幅程度に開いてください。
    両手にダンベルを持ちます。ダンベルの重さは、あなたのフィットネスレベルに合わせて選びましょう。
  2. 初期姿勢
    両手は体の前に垂直に垂れ下がり、ひじはわずかに曲げられた状態です。
    腕の前にダンベルを持ってくるときには、手のひらは体に向かっている方向を向けます。
方法
  1. リフトの動作
    ゆっくりと、ダンベルを体の前に持ち上げていきます。肩を前に突き出すような感覚で行います。
    ダンベルを肩の高さまで上げ、その位置で一呼吸止めます。肩の前部分に強く感じるはずです。
  2. ロワーリング
    一呼吸止めた後、ゆっくりとダンベルを元の位置に戻します。手のひらは体に向けたままです。
    ダンベルを制御しながら下ろし、腕を完全に伸ばすまで戻します。
  3. 反復
    上記の手順を繰り返します。通常、1セットに10?15回の反復を行います。
    セット間に休憩を取り、必要に応じてセット数を調整します。
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • 始めに確認すべきポイント
    正確なフォームを維持することが重要です。
    適切なダンベルの重量を選びます。初心者は軽めから始め、徐々に増やしていきましょう。
    安全なトレーニング環境を確保し、周りに十分なスペースがあることを確認します。
  • 初期姿勢
    立位姿勢で足は肩幅程度に開き、背筋を伸ばします。
    両手にダンベルを持ちます。手のひらは体に向けた方向を向け、ダンベルは腿の前に位置します。
  • フォームと動作
    ゆっくりとダンベルを体の前に持ち上げます。肩を前に突き出す感覚で上げましょう。
    肘を少し曲げた状態をキープし、ダンベルを肩の高さまで引き上げます。
    ダンベルを上げるときは息を吸い、下ろす際に息を吐くことが一般的です。
  • ロワーリング
    一呼吸止めた後、ゆっくりとダンベルを元の位置に戻します。手のひらは体に向けたままです。
    ダンベルを制御しながら下ろし、腕を完全に伸ばすまで戻します。
  • ターゲット
    ダンベルフロントレイズは主に肩の前部分(前鋸筋)を鍛えるためのエクササイズです。
効果
  • 肩の筋肉強化
    ダンベルフロントレイズは、特に肩の前部分を効果的に鍛えるのに役立ちます。これにより、肩幅が広がり、肩の形状が改善される可能性があります。
  • 肩の安定性向上
    フロントレイズは、肩関節周りの筋肉を強化し、肩の安定性を向上させるのに役立ちます。これは日常生活やスポーツで肩を使う際に役立ちます。
  • 姿勢の改善
    肩の前部分の筋肉が強化されることで、背中の丸まりを防ぎ、良い姿勢を維持するのに役立ちます。
  • 上半身のバランス
    ダンベルフロントレイズは、上半身の筋力トレーニングの一環として行われることが多く、胸や背中などの他の筋群とのバランスを保つのに役立ちます。
  • 筋力アップ
    適切な重量と反復を行うことで、筋力をアップさせることができます。
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋(前部) #大胸筋 #前鋸筋

詳細記事

応用②ダンベルフロントレイズ交互

通常のダンベルフロントレイズを左右交互に持ち挙げる方法

フロントレイズ交互

ダンベルフロントレイズ交互

姿勢
  1. 直立姿勢
    ※ベンチ台等に座りながら、でもOK
  2. 適した重さに調節したダンベルを準備し、順手の持ち方で構える
方法
  1.  片方の腕から腕(ダンベル)を前に持ち上げ、肩の高さで一瞬停止する
  2. ゆっくり下ろす。
  3. 次に反対の腕(ダンベル)も同様に肩の高さまで持ち上げ、ゆっくり下ろす。
  4. これを左右交互に繰り返す
回数

左右交互に12回×3セット (セットの間隔は1分程あける・初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • 肩の高さ以上に持ち上げる必要はない。
  • 肘が曲がらないように持ち上げる。
  • ダンベルを持ち上げる際に、体を反らさないように気を付ける。
  • ダンベルの持ち方を順手、逆手、縦の3通り工夫しながら三角筋を鍛えることができる。
  • 脚や腰で反動をつけて持ち上げないようにしましょう。
効果
  • 三角筋(前部)が筋肥大化
  • 肩幅が広く見える
  • 肩関節のサポート力アップ
  • 肩を使うスポーツでパフォーマンス向上
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋(前部) #大胸筋 #前鋸筋

応用③ダンベルサイドレイズ

ダンベルを用いて、横に腕を広げながら三角筋全体、僧帽筋を鍛える方法

サイドレイズ

ダンベルサイドレイズ

姿勢
  1. 直立姿勢
    ※ベンチ台等に座りながら、でもOK
  2. 適した重さに調節したダンベルを準備し、縦の持ち方で構える
方法
  1. 肘を伸ばしたまま、両腕を体の真横に広げながら持ち挙げる
  2. 肩の高さまで、持ち挙げたら、一瞬停止する
  3. ゆっくりスタートポジションへ下ろす
  4. これを繰り返す
回数

10回×3セット(初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • 肩の高さ以上に持ち上げる必要はない。
  • 肘が曲がらないように持ち上げる。
  • 慣れていない場合は、最初は軽めの重さから始める。
  • 背中が丸くならないように気を付ける。
  • 脚や腰で反動をつけて持ち上げないようにしましょう。
効果
  • 三角筋全体に効くが、特に中部を強く刺激しながら鍛えることができる
  • 僧帽筋上部を鍛えることが出来る
  • 肩全体の筋力アップ・筋肥大
  • 上腕三頭筋に効かすことが出来る
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋(中部) #僧帽筋(上部) #上腕三頭筋

詳細記事

応用④プレートフロントレイズ

バーベルプレートを用いて三角筋前部を鍛える方法です。

プレートフロントレイズ(三角筋)

プレートフロントレイズ

姿勢
  1. 直立姿勢
  2. 適した重さのプレートを準備し、順手の持ち方で構えます
方法
  1. プレートを体の前に引き挙げます。
  2. 肩のラインまで挙げて、一時停止。
  3. ゆっくりスタートポジションへ下ろします。
  4. これを繰り返します。
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • 基本的な姿勢はダンベルフロントレイズと同様です。
  • ダンベルと比べて、両手で保持しながら行うため、ブレずに安定したトレーニングが可能です。
  • 肩の高さ以上に持ち上げる必要はありません。
  • 肘が曲がらないように持ち上げます。
  • ダンベルを持ち上げる際に、体を反らさないように気を付けます。
  • 脚や腰で反動をつけて持ち上げないようにしましょう。
効果
  • ダンベルフロントレイズと同様に三角筋(前部)が筋肥大化
  • 肩幅が広く見える
  • 肩関節のサポート力アップ
  • 肩を使うスポーツでパフォーマンス向上
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋(前部) #大胸筋 #前鋸筋

応用⑤インクラインダンベルプレス

インクラインダンベルプレス(Incline dumbbell press)は、インクラインベンチに横たわった姿勢で、両手に持ったダンベルを上げ下げするトレーニングです。
ダンベルで負荷をかけることで、腕と胸の上部の筋肉を主に鍛えることができます。

インクラインダンベルプレス

インクラインダンベルプレス

姿勢

スタートポジションのポイントは、やはりインクラインベンチの角度です。
フラットすぎても、角度が高すぎても、胸の筋肉にうまく負荷がかからなくなってしまいます。
基本的には30~45度くらい、具体的な角度に関しては実際に試しながら、自分に合った範囲で調節しましょう。

角度が高いと肩へ、フラットすぎると腕と大胸筋の中部に、負荷が分散してしまうので気をつけましょう。
この姿勢で、脇を少し広げた状態(90度よりも狭いくらいで)でダンベルを持った両手を持ち上げて構えます。
このスタートポジションから、ダンベルを持ち上げていきます。

方法

インクラインダンベルフライと同様

  1. このスタートポジョンからダンベルを天井に向かって持ち上げていくことになります。
  2. 肩甲骨を寄せるよう意識しながら、ゆっくりと持ち上げていくのがポイントです。
    どの部分の筋肉に負荷がかかっているのかを意識しながら持ち上げていくことで、トレーニングがしっかり行えているかどうかを確認することもできるでしょう。
  3. ダンベルを持ち上げたら、今度はゆっくりと元の位置まで下ろしていきます。下ろす際にも重力で落とすのではなく、筋肉を使って、速度をコントロールしながら下ろしていきましょう。
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • 注意したいのは脇を広げる角度です。
    90度よりは広くしないように、一般的には60~80度くらいが理想的とされています。
  • 肩への負担が気になる方は、手首を体の内側にカタカナの「ハ」の字を作るように構えて持ち上げると、やりやすくなります。
  • 持ち上げる際にはあまりお尻を上げないように気をつけましょう。
効果
  • 大胸筋上腕三頭筋三角筋(前部)が発達します
  • とくに大胸筋上部を集中して鍛えられます
  • 厚い胸板、がっしりとした肩、太い腕…まさに男にとって理想的な「マッチョなボディ」を作り上げます
  • 女性であれば、胸が大きく、さらに垂れ下がりをバストアップさせます。
  • ?
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #大胸筋上部 #上腕三頭筋 #三角筋前部
詳細記事

応用⑥ダンベル ショルダープレス

ダンベル ショルダープレス

姿勢
  1. 直立、もしくは座った体勢から両手にダンベルを持つ。
  2. アップライト・ロウの要領で口の高さまで持ち上げ、手の平と顔が向かい合うように肩幅で持つ。
方法
  1. 徐々に手を内旋させながら両手を挙上する
    最終的に手の甲と顔が向かい合うように内旋して挙上させる。
  2. 再びスタートポジションへ戻る
  3. 1 – 2を繰り返す。
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • バーベルのミリタリープレスではできない種目。
  • しっかりと手を内旋させて挙上しましょう。
  • 急に重さを上げすぎないように、セットと回数に注意して行いましょう。
  • ダンベルを挙げた時に、肘は伸ばしきらないようにしましょう。
  • 素早く持ち上げて、ゆっくりと下ろしましょう。
効果
  • 三角筋をより丸く大きく筋肥大する。
  • 肩幅を広くする。
  • 特に三角筋前部、三角筋中部に効きます。
  • 腕の外側(上腕三頭筋)も鍛えることができる。
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋前部 #三角筋中部 #上腕三頭筋
詳細記事

応用⑦アーノルド プレス

アーノルド・シュワルツェネッガーが行っていたトレーニングにちなんでアーノルドプレスという。

アーノルド プレス

アーノルド プレス

姿勢
  1. 直立、もしくは座った体勢から両手にダンベルを持つ。
  2. アップライト・ロウの要領で口の高さまで持ち上げ、手の平と顔が向かい合うように肩幅で持つ。
方法
  1. 徐々に手を内旋させながら両手を挙上する
    最終的に手の甲と顔が向かい合うように内旋して挙上させる。
  2. 再びスタートポジションへ戻る
  3. 1 – 2を繰り返す。
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • バーベルのミリタリープレスではできない種目。
  • しっかりと手を内旋させて挙上しましょう。
  • 急に重さを上げすぎないように、セットと回数に注意して行いましょう。
  • ダンベルを挙げた時に、肘は伸ばしきらないようにしましょう。
  • 素早く持ち上げて、ゆっくりと下ろしましょう。
効果
  • 三角筋をより丸く大きく筋肥大する。
  • 肩幅を広くする。
  • 特に三角筋前部、三角筋中部に効きます。
  • 腕の外側(上腕三頭筋)も鍛えることができる。
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋前部 #三角筋中部 #上腕三頭筋

応用⑧バーベルベンチプレス

ベンチプレス(Bench press)は大胸筋や上腕三頭筋を鍛えるポピュラーな筋トレメソッドです。インクラインベンチプレスとは違って、ベンチ台をフラットな状態に戻して行うバーベルを用いたウエイトトレーニングです。主なメインターゲットは大胸筋。サブターゲットは三角筋前部、上腕三頭筋です。胸板を厚くしたいと思う方には、最適な筋トレですね。

ベンチプレス

ベンチプレス

姿勢
  1. ベンチはフラットの状態にセットする
  2. ベンチに仰向けに、背中と腰、頭を付ける
  3. バーベルを握る手の間隔は、基本的に肩幅よりやや広く持ち、下したときに肘が90度になるくらいに手幅を調整する。
方法
  1. ラックからバーベルを外し、ゆっくり胸へ下す。
    下すポイントは、大胸筋の中部を意識してゆっくり下す。
  2. 胸につくかつかないほどで止める
  3. フォームが崩れないように、天井へ垂直に持ち上げる。
  4. その後、ゆっくりとダンベルを下ろすのですが、肘の100~120度の角度をキープしたまま下ろすようにします。
  5. これを10回×3セット(初心者)
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • 反動をつけたり、胸で押し返したりしないようにする。
  • 背中や腰を反らして行わない。
  • 手の幅が狭くなりすぎないようにする
    下した際に肘が90度に曲がるほどに手幅を調節する。
  • 肩甲骨を寄せるイメージ。
効果
  • 大胸筋全体が発達
  • 胸板が厚くなる
  • 大胸筋(上部)にピンポイント効く
  • 二の腕が太くなり、男らしい太い腕を作る
  • スーツが似合う上半身を作る
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #大胸筋全体(中部) #三角筋(前部) #上腕三頭筋

応用⑨片手腕立て伏せ

片手腕立て伏せは、体重を利用して行う自重の筋トレです。
大胸筋、上腕三頭筋、三角筋をターゲットとして、筋力と安定性を高めることができます。
片手腕立て伏せ one hand pushup

姿勢
  1. 床にうつ伏せに寝ころびます。
方法
  1. まずは、普通の腕立て伏せのように、両手で体を支えます。
  2. 足を開きます(肩幅の1.5倍くらいは開きます)。
  3. 片手を床から離して、足や腹筋を手で持つようにします(もしくは腰のあたりに置いておいてもOKです)。
  4. 肘を曲げて体全体を下げていきます。
  5. これ以上下ろせないとろこまで曲げたら、再度体全体を持ち上げます(顎が床につくくらいまで下すのが基本)。
回数

左右10回×2セットずつ(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 肩甲骨を寄せること: 片手腕立て伏せを行う際に、肩甲骨を内側に寄せ、背中を丸めないようにすることが大切です。これによって、腕や肩だけでなく背中の筋肉もしっかりと使うことができます。
  • 体幹を意識すること: 片手腕立て伏せを行う際には、体幹をしっかりと意識し、体を安定させることが重要です。腰を落とさないようにし、お腹の筋肉を使ってバランスを取るようにしましょう。
  • 肘を身体に近づけること: 片手腕立て伏せを行う際には、肘を身体に近づけて行うことが大切です。これによって、肘や肩に負担がかかりにくくなります。
  • 最初は無理をしないこと: 片手腕立て伏せは難易度が高いエクササイズです。最初は無理をしてしまわず、普通の腕立て伏せや壁立て伏せから始め、徐々に難易度を上げていくようにしましょう。
  • 安全面に気を付けること: 片手腕立て伏せを行う際には、怪我をしないように十分に気を付ける必要があります。無理をして痛めてしまうことのないように、正しいフォームで行うようにしましょう。
効果
  • 大胸筋、上腕三頭筋、三角筋などの筋肉を鍛えることができます。
  • バランス感覚が向上し、コアトレーニングにもつながります。
  • 手首や前腕の筋肉を鍛え、グリップ力が強化されます。
  • 片手での腕立て伏せによって、体幹部分がより強く鍛えられます。
  • 姿勢改善につながり、身体の中心部分が強化されます。
  • 自信がつき、挑戦する力が身につきます。

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大胸筋 #上腕三頭筋 #三角筋前部 #体幹

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応用⑩パイクプッシュアップ

通常の腕立て伏せとは異なり、ヒップを上げてV字型の姿勢を作りながら行います。このエクササイズは特に肩の三角筋前部、三頭筋、第胸筋を鍛えるのに効果的で、腹筋の安定性も向上させます。

パイクプッシュアップの効果的なやり方

姿勢
  1. スタートポジションの取り方
    床やヨガマットの上に四つん這いの姿勢で立ちます。
    手は肩幅より少し広めに配置し、指先は前を向けます。
  2. ヒップを上げる
    ゆっくりとヒップを上げ、身体をV字型にします。このとき、足と手の間にV字を作ります。
    頭が地面に近づくようにヒップを上げましょう。
方法
  1. 下降動作
    呼吸を整え、エルボーを曲げてゆっくりと下降します。頭が地面に向かって進みますが、地面には触れないようにします。
  2. 上昇動作
    インハレーション(吸気)をして、エルボーを伸ばして上昇します。アームを伸ばす際に、肩の前部の筋肉を使って力を入れましょう。
  3. 繰り返し
    指定した回数のリピティション(レップ数)を行います。通常、3セット×8?12レップ程度が一般的です。
回数

1セットで10〜15回のリピティションを行い、2〜3セットのセットを行うことが一般的です。

ポイント
  • 正確なフォームを保つ
    ヒップを上げたV字型の姿勢を保ち、身体を一直線に保つことが重要です。フォームが崩れると怪我の原因になります。
  • エルボーの位置
    エルボーを体の横に広げず、身体と平行に保つことで、肩の安定性を高めましょう。
  • 首の位置
    頭を地面に向け、首を中立の位置に保つことで、首の負担を軽減します。
  • 呼吸法
    インハレーション(吸気)を下降時に行い、エクゼレイション(呼気)を上昇時に行う呼吸法を採用しましょう。これはフォームの安定性を保つのに役立ちます。
  • 無理な力を入れない
    初心者は無理に高い位置まで上げないようにし、フォームを崩さないように注意しましょう。徐々に進化させていくことが大切です。
  • ウォームアップ
    パイクプッシュアップを始める前に、適切なウォームアップを行い、筋肉を準備しましょう。
  • 適切な表面
    安全な表面でエクササイズを行いましょう。滑りやすい床面で行う場合には注意が必要です。
  • トラブルのある肩や首に注意
    もし肩や首に問題がある場合、医師や専門家に相談し、適切なアドバイスを受けることが重要です。
  • クールダウンとストレッチ
    パイクプッシュアップの後に、クールダウンとストレッチを行い、筋肉の緊張を緩めましょう。
効果
  • 肩の前部の強化
    パイクプッシュアップは肩の前部(前鋸筋)に重点を置いたエクササイズです。このため、肩の筋力を強化し、肩の幅と強度を向上させます。
  • 上腕三頭筋の鍛錬
    エルボーを曲げる動作により、三頭筋(上腕部の筋肉)を効果的に鍛えます。特に三頭筋の中央部分が活動し、強化されます。
  • 胸筋の強化
    パイクプッシュアップは胸筋にも効果があります。特に胸筋の上部を鍛え、胸部の強度を向上させます。
  • 核心の安定性
    V字型のポジションを維持するために、腹筋と腰部の筋肉が活性化され、核心の安定性が高まります。
  • 柔軟性の向上
    ヒップを上げた姿勢を維持することで、背中やハムストリングスの柔軟性を向上させることができます。
  • 全身のトーンアップ
    パイクプッシュアップは、上半身の多くの筋肉を同時に活用する全身のエクササイズです。このため、全体的な体力と筋力を向上させます。
  • 機能的な強化
    パイクプッシュアップは、日常生活やスポーツにおける上半身の機能を向上させ、日常動作の効率を高めるのに役立ちます。

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#三角筋 #上腕三頭筋 #全身

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応用⑪女性向けリアレイズ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1278)

姿勢
  1. 500mlのペットボトルを両手に持って直立姿勢
方法
  1. 背中が丸くならないように上体を前にかがませる
  2. 肘が曲がらないように上に持ち上げる
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 持ち上げる際に肩甲骨周りの背中の筋肉を鍛えることになる
効果
  • 背中の脂肪燃焼
  • 背中痩せ
  • 背中の筋肉をつけて姿勢を改善
  • 肩甲骨周りの筋力アップ

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#菱形筋

応用⑫女性向けサイドレイズ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3732)

姿勢
  1. ダンベル(1kg)を両手に持って直立姿勢
方法
  1. ダンベルを持った腕を真横から引き上げる
  2. 肘が曲がらないように、伸ばしたまま肩の高さまで上げる
回数

10秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 肩の高さまで持ち上がる重さで行いましょう
  • 体がぶれないように正しいフォームを心がけましょう。
効果
  • 肩の三角筋を鍛えて強くする
  • 肩幅を作る
  • 肩の力を強化する
  • 上半身ダイエット

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#三角筋

おすすめの器具

バーベルフロントレイズを行うにあたって以下の器具が必要です。
その中でも私が使ってよかったと実感している器具を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

バーベルフロントレイズで必要な器具

グリップグローブ

ダンベル使用の際はグリップグローブがおすすめ

ダンベル使用の際はグリップグローブがおすすめ

器具を使う際に、グローブの着用を推奨しています。
グリップグローブは器具との滑りを防止してくれるため、安全に筋トレに励むことができます。

また、グリップ力が高いグローブをつけることで、余分な握力を使わず、狙った筋肉へトレーニングすることができます。

そして、何より手の平を守ってくれます。
グリップグローブを使わずに、筋トレや鉄棒などを行っていると、マメが出来たり、指や手の平の皮が硬くなってしまいます。

グリップグローブ

おすすめのグリップグローブ

安全性と機能性を考えてグリップグローブを使用した筋トレをおすすめします。
お手頃で丈夫なグリップグローブのおすすめも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

トレーニング後のケア

筋トレ後の腕のストレッチ

筋トレ後の腕のストレッチ

トレーニング後のストレッチケアも大切です。
疲労を残さないことが、長く続けられる秘訣です。

ケア方法として、マッサージとストレッチの順番もポイントです。
基本的にマッサージを行ってから、ストレッチをした方が筋肉はほぐれます。

急に筋トレで縮んだ筋肉を伸ばすより、一旦、手でマッサージをしたりフォームローラーを利用してほぐしてから、ゆっくりストレッチで伸ばしていきましょう。

今回ご紹介したトレーニングは、主に【肩】の筋肉です。
バーベルフロントレイズをした後の三角筋をしっかりケアしておきましょう。

肩・胸のケア①ローラーで三角筋前~大胸筋の筋膜リリース

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1074)

姿勢
  1. フォームローラーを準備
  2. 胸に当ててうつ伏せ
方法
  1. 胸の上部に当て、カラダを揺さぶりながら
  2. 胸の大胸筋と小胸筋の筋膜リリースでほぐす
回数

左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 胸のモーターポイントを意識しながらほぐす。
  • 大胸筋のモーターポイントは、胸の上部にある。
効果
  • 呼吸が楽になる
  • バストアップ
  • 胸の疲労回復
  • 背筋が伸びる

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大胸筋

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北野 優旗

セルフでほぐすのにはグリッドフォームローラーがおすすめです!
カラダの部位に合わせていろいろな使い方ができて、気持ちいいです!

背中の筋膜リリース!ローラーストレッチで背骨の弾力性を高める

背中をほぐす筋膜リリース

グリッドフォームローラー本体・付属品

グリッドフォームローラー

使い方、特徴、機能性など、もっと詳しく商品を知りたい方は、下のページで紹介していますので、参考に読んでみてください↓↓↓

肩のケア②三角筋前部ストレッチ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#108)

姿勢
  1. 床に体育座り姿勢
方法
  1. 後方に両手を付く
  2. 肘は伸ばしたまま、お尻を前に移動させる
  3. 肩の前(三角筋前部)に伸びている感覚があればOK
回数15秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)
ポイント
  • お尻を前に移動する際はゆっくりと移動して、イタ気持ちいい程度で止めて伸ばしましょう
  • 肘が曲がらないように意識しましょう
効果
  • 肩の前面が伸びてほぐれる
  • 胸がほぐれる
  • 肋骨の開く可動域が広がる
  • 肩の血行促進
  • 肩の柔軟性が高まる

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大胸筋 #小胸筋 #上腕筋 #上腕二頭筋 #三角筋(前部)

肩のケア③三角筋前部~大胸筋ストレッチ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#64)

姿勢
  1. 壁に背を向けて直立姿勢
  2. 右の烏口腕筋を伸ばしたい場合
    右手を壁に手を当てる
    右手の指先は上に、右肘は伸ばしたまま
方法
  1. 右肘を伸ばしたまま、ゆっくり膝を曲げて腰を落とす
  2. 三角筋前部から腕に張力を感じ、気持ちいいと感じるくらいしゃがむ
  3. 5秒ほど数えてしゃがむ
回数

5秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • ゆっくり腰を落とすように注意しましょう。急にしゃがむと急激に烏口腕筋が伸びすぎてしまいます
  • 息を吐きながら行うと、効率的に柔軟性が高まります
  • 痛いほど伸ばす必要はありません
効果
  • 肩のインナーマッスルの緊張が取れ、巻き肩の解消や猫背の改善に役立ちます。
  • 肩の内転動作がスムーズに行えることで肩が軽く感じ、ガチガチの肩解消やスポーツの腕を振る局面でハイパフォーマンスを発揮することができます。

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕筋 #上腕二頭筋 #烏口腕筋 #大胸筋 #小胸筋

安全と注意事項

バーベルフロントレイズの安全と注意事項

バーベルフロントレイズは、すべてのレジスタンスエクササイズと同様に、効果と安全性のために正しいフォームとテクニックを必要とします。

次の安全と注意事項は、バーベルフロントレイズを正しく行い、怪我のリスクを減らすのに役立ちます。

  • フォームを重視する
    フォームが正確でないと、肩や腕に負担がかかり、怪我の原因となります。フォームを優先しましょう。
  • ウォームアップを行う
    フロントレイズを行う前に、肩や上半身のウォームアップを十分に行い、筋肉を準備しましょう。
  • 適切な重量を選ぶ
    初心者は軽い重量から始め、徐々に重量を増やしていくべきです。過度な重量を選ぶとフォームが乱れやすく、怪我のリスクが高まります。
  • 腹筋を緊張させる
    フロントレイズを行う際に、腹筋を緊張させて背中を丸めないようにしましょう。背中が丸まると、肩に負担がかかりやすくなります。
  • 肘を伸ばす
    バーベルを持ち上げる際、肘を完全に伸ばすことが大切です。肘を曲げたままで行うと、前腕に負担がかかります。
  • ゆっくりとコントロールされた動き
    バーベルをゆっくり持ち上げ、下ろすことで、筋肉に均等な負荷をかけることができます。急いで動作すると、フォームが乱れやすくなります。
  • 呼吸をコントロールする
    呼吸は重要です。バーベルを持ち上げる際に吸い込み、下ろす際に吐き出すようにしましょう。
  • 過度な振り幅を避ける
    バーベルを持ち上げる際、過度な振り幅を取らないようにしましょう。振り幅が大きすぎると、肩に負担がかかります。
  • 疲れたら休憩を取る
    バーベルフロントレイズは肩に負荷がかかるエクササイズです。疲れたら休憩を取り、無理をしないようにしましょう。
  • フォームが崩れたら中断する
    フォームが崩れたり、痛みを感じた場合は、すぐにエクササイズを中断し、怪我を予防するためにフォームを再調整しましょう。

よくある質問

バーベルフロントレイズのよくある質問

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質問

バーベルフロントレイズはどの筋肉を鍛えるのですか?

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北野 優旗

バーベルフロントレイズは、前部の肩筋(三角筋前部)を主に鍛えるエクササイズです。肩の前側の部分を強化するのに効果的です。


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質問

ダンベルとバーベル、どちらを使用すべきですか?

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北野 優旗

どちらを使用するかは好みやトレーニングの目標によります。バーベルを使うと、安定性が高く、重量を効率的に扱えます。一方、ダンベルは個々の肩に負担をかけやすく、安定性を高めるための筋力も養うことができます。両方を試してみて、自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。


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質問

バーベルフロントレイズは肩に負担をかけますか?

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北野 優旗

はい、バーベルフロントレイズは肩に負担をかけます。正しいフォームと適切な重量を使えば、効果的な肩のトレーニングが可能です。ただし、過度の重量や不適切なフォームを使用すると怪我のリスクが高まりますので、注意が必要です。


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質問

バーベルフロントレイズを行う頻度は何ですか?

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北野 優旗

バーベルフロントレイズは肩を効果的に鍛えるエクササイズですが、毎日行うのは避けるべきです。通常、週に2〜3回、肩のトレーニング日に取り入れるのが良いでしょう。適切な休息を取り、筋肉に回復の時間を与えることが重要です。


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質問

バーベルフロントレイズを行う際、どのようなフォームが重要ですか?

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北野 優旗

正しいフォームは非常に重要です。バーベルフロントレイズを行う際には、背中をまっすぐに保ち、肩を前に持ち上げる動きを行います。肘を伸ばし、バーベルをコントロールされた動きで持ち上げ、下ろすことが大切です。また、腹筋を緊張させ、背中を丸めないように注意しましょう。


 

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北野 優旗

今回のブログ記事はいかがだったでしょうか?ご意見ご感想を頂ければ幸いです。今後の情報発信における励みになります!心よりお待ちしております。
※お名前はニックネームで大丈夫です。お気軽にお寄せください。

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北野 優旗

『QITANOカラダづくりラボ』運営 / 著書。1982年1月生。順天堂大学にてスポーツ健康学を学び、保健体育教員資格取得。中学・高校・大学では陸上競技で全国2位の実績。身体均整法を取得し、整体の実技、セルフケアトレーナーを取得。2007年 三豊市にきたの均整院を開業。2015年 美脚・骨盤エクササイズグッズ「スタイルアップレグール」を開発販売。当サイトはトレーナー、整体師としての経験を基にコンテンツ情報を配信しています。
執筆・運営者「北野 優旗」のプロフィールへ

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