バーピージャンプの効果的なやり方|全身の有酸素トレーニング

北野 優旗北野 優旗

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バーピーの効果的なやり方

バーピージャンプ
Burpee Jump

【概要】
別名

バーピー(Burpee)

ターゲット

メイン:全身とくに下半身

レベル

初級から中級

必要器具
  • トレーニングマット(ヨガマット)

バーピーの基本的な方法と正しいフォーム・効果を高めるやり方のコツ・安全と注意事項・応用編(他の方法・初心者・女性でもできる方法)について詳しく解説していきます。

またバーピーは、別名バーピージャンプ(Burpee Jump)とも言われ、本記事では名前を統一して、「バーピー」で解説していきます。
SNSやブログ等で紹介してもらえるとうれしいです。

バーピーの基本的なやり方

立った状態から、しゃがんで腕立て伏せの体勢を作り、また立ち上がってジャンプするというトレーニングを「バーピー」や「バーピージャンプ」などと呼びます。

バーピーは、複数の動きからなる全身運動で、筋力アップだけでなく、瞬発力や敏捷性、体力の向上や脂肪の燃焼などさまざまな効果が期待できるトレーニングです。

さらに、道具を必要とせず、どこでもできるなど多くのメリットがありますが、体力を要するきついトレーニングでもあります。
まずは、バーピーの基本と正しいフォーム、やり方のコツなどを押さえておきましょう。

目次

基本的な方法

 タップしてフィットネス動画を見る

バーピーの基本的な方法の確認です。
まず、直立の状態からその場でしゃがみます。

しゃがんだ勢いで両足を後ろに伸ばし、腕立て伏せの体勢を作ってください。
すかさず両足を元の位置に戻し、そのまま立ち上がってジャンプします。

ジャンプした時に頭の上で手を叩くなどのやり方もありますが、基本動作はしゃがんで立ち上がってジャンプするを繰り返すだけです。

バーピーは、自宅でもできるトレーニングです。

気軽にできるのがメリットですが、一方で、ちょっとしたやり方の違いで効果がアップしたり、逆に意味のないものになってしまったりします。

フォームと動作の正しいやり方をチェックしてみましょう。

スタートポジション

バーピーのスタートポジション

スタートポジション

バーピーのスタートポジションは簡単です。
両足をこぶし1個分、もしくは、肩幅に開いてまっすぐ立ちます。

動作手順

バーピーの動作手順

動作手順

  1. 直立の姿勢からすばやくその場でしゃがみます。スクワットをするようなしゃがみ方です。

  2. しゃがんだら両手を床につけ、両手で体重を支えながら、両足をまっすぐ後ろに伸ばします。

  3. 腕立て伏せの体勢になってください。
    この時、両足の間は開いていても閉じていてもかまいません。

  4. 腕立て伏せの体勢から、また素早く両足を元の位置に戻します。
    これで再度しゃがんだ姿勢になったはずです。

  5. 休む間もなく素早く立ち上がります。

  6. そこで終わりでもよいですが、立ち上がった勢いでそのまま真上にジャンプしてください。
    ジャンプした拍子に頭の上で1回拍手するやり方もあります。

バーピーの動作は以上です。動作自体はそう難しいものではないでしょう。
誰でも1回は難なくできるはずです。

しかし、バーピーはこの動作を素早く何回もこなします。
全身に大きな負荷がかかる運動であることがわかるでしょう。運動に慣れていない人だと数回やっただけで息が上がるはずです。

呼吸

バーピーの呼吸方法

すぐに息が上がってしまう運動ですが、呼吸は常にキープしてください。
体を伸ばす時に息を吸い、両足を引き寄せてジャンプする際に息を吐きます。

この呼吸法をマスターすると、トレーニングの効果がさらに高まります。

回数・セット数

バーピーの回数・セット数

バーピーの回数は、1セット10回を目標に始めましょう。
インターバルを挟み3セットやるのが理想ですが、このトレーニングはかなりきついのでいきなり3セットは難しいかもしれません。

その場合はインターバルの間隔を長めに取るか、セット数を減らすなどしてできる範囲に調整してください。

10回を3セットが難しい場合は、「デス・バイ・バーピーズ」というやり方もあります。
これは最初の1分でバーピーを1回だけやり、次の1分で2回、さらに次の1分で3回と、徐々に1分間にこなす回数を増やしていく方法です。

続けるほどにきつくなるため負荷を高めるのにもおすすめのトレーニングですが、初心者にとっても自分の限界まで挑戦するのに良いメニューでしょう。

慣れていない場合は無理をせず、軽めの重さで設定したり、回数を少なくしてください。
正しいフォームを意識して徐々に慣れていくことが大切です。
慣れてきたら、以下のように「総負荷量」で筋肥大を目指しましょう。

ちなみにですが、私の場合ですとバーピーは、以下のような総負荷量の回数でセットを組んでいます。

中級者以上の参考「総負荷量」
(回数・重量・セット数)
1セット12RM
2セット9RM
3セット6RM
4セット3RM
5セット6RM
6セット18RM

※「RM」とはRepetition Maximum(最大反復回数)の略語。
ある一定の重さに対し、何回反復できるかにより、自分の限界となる運動強度を判断する方法。

セット間のインターバル休憩時間については、こちらの記事も参考にしてください。

筋トレの頻度は週2を目安に行うことで筋肥大効果が得られます。

バーピーの回数の目安

バーピーの回数の目安

それぞれ、以下のレベルの人を対象して、重量の目安表を示します。

  • 初心者:1ヶ月以上トレーニングした人
  • 初級者:6ヶ月以上トレーニングした人
  • 中級者:2年以上トレーニングした人
  • 上級者:5年以上トレーニングした人
  • エリート:アスリート

なお、こちらのデータは海外のサイト「STRENGTH LEVELストレングス レベル (強度レベル)」を参照しました。また、こちらの数値は正しいフォームで1回だけ挙げられる最大重量(1RM)を示しています。
自分の体重とウェイトトレーニングの経験から、バーピー回数の目安がわかります。

男性の体重別バーピー基準(回数)

男性の体重別バーピー基準(回数)

体 重初心者初級者中級者上級者エリート
50< 143680133
55< 163779128
60< 173777124
65< 183775120
70< 193773116
75< 193672112
80< 193670109
85< 1103568106
90< 1103566102
95< 1103465100
100< 110346397
105< 110336294
110< 110326092
115< 110325989
120< 110315787
125< 110315685
130< 110305583
135< 110295481
140< 19295279
女性の体重別バーピー基準(回数)

女性の体重別バーピー基準(回数)

体 重初心者初級者中級者上級者エリート
40< 173369110
45< 173265104
50< 18316298
55< 18306093
60< 18295788
65< 18285484
70< 18275280
75< 17265077
80< 17254873
85< 17244670
90< 17234467
95< 16224265
100< 16214162
105< 16203960
110< 15193858
115< 15193656
120< 15183554

バーピーの効果を高めるコツ

バーピーの効果を高めるコツ

トレーニングで得たい効果を高めるために、覚えておきたいコツをお伝えします。

バーピーは、パーソナルトレーナーもなしで、自宅でも行えるトレーニングです。

しかし、きちんとコツを押さえておかないと、せっかくのトレーニングの効果が下がってしまうこともあります。

コツさえ覚えておけば、自分でも正しいフォームで鍛えられます。

コツ①フォームに注意

効果を高めるなら、常に正しいフォームでやるようにしてください。
適当にやってもこなすことはできますが、それでは負荷が逃げてしまい、効かせたい筋肉に効かせることができません。

たとえば、腕立て伏せになる時は両足をしっかり伸ばし体をまっすぐ一直線にすることなど、正しいフォームでできているか注意するようにしましょう。

コツ②筋力アップには別のトレーニングも同時に行う

このトレーニングは、おもに下半身の筋力強化と全身の脂肪燃焼効果などが狙えます。
一方、上半身の筋肉を大きくするのには、これだけでは不十分です。

全身をバランスよく鍛えたいのであれば、上半身の筋肉に効くトレーニングを行いましょう。

コツ③ダイエット効果を高めるには食事管理もしっかりと

このトレーニングは高い脂肪燃焼効果が望めますが、これさえやればOKと過信するのは危険です。
どんなに負荷の高いトレーニングをやっていても、それで消費するカロリー以上に食べていたら太ってしまいます。

ダイエット効果を高めたいのであれば、トレーニングと並行して食事管理もしっかりしてください。
かといって、過度な食事制限は禁物です。栄養バランスを考えてほどほどに食べつつ、トレーニングにも励みましょう。

バーピースクワットとバーピージャンプの違い

バーピースクワットの動作手順

バーピースクワットの動作手順

ここまで見てきたように、立った状態から腕立て伏せの体勢になり、素早く立ち上がってジャンプするという一連の動きをバーピーと呼びます。
一方、最後にジャンプするかどうかで呼び方を変える人もいるようです。

ジャンプする場合を「バーピージャンプ」、立ち上がるだけでジャンプしない場合を「バーピースクワット」と区別する場合もあります。
ただし、後者のように呼ばれることは稀です。

呼び方はともかく、トレーニングの負荷を高めるならジャンプした方がよいでしょう。
ジャンプによって下半身の筋肉をより効果的に鍛えることができるからです。

ただし、トレーニング初期でジャンプするのがきつい場合、または、自宅でのトレーニングで騒音が気になる場合などは、ジャンプをしないやり方でもよいでしょう。

通常のバーピーでは物足りなくなった方のために、最後のジャンプに一工夫加えた派生メニューを紹介しましょう。

一つは、「バーピーブロードジャンプ」と呼ばれるやり方です。
通常であれば最後のジャンプは真上に飛び上がりますが、この方法では前方に大きくジャンプします。

立ち上がる時に両手で勢いをつけて、幅跳びのように大きくジャンプするのがコツです。

前方に台のような物を置いて、ジャンプした時にそこに飛び乗るようにする「バーピーボックスジャンプ」というやり方もあります。

バーピーボックスジャンプ

バーピーボックスジャンプ

飛び乗っても動かないよう台を固定する必要がありますが、通常のジャンプよりトレーニングの強度が高くなるのでおすすめです。

高さ調節が可能な台があれば、徐々に台を高くしていくことでだんだん強度を高めていくことができます。

効果と発達する筋肉部位

バーピーの効果と発達する筋肉部位

このトレーニングで発達する筋肉の部位と、得られる効果を確認しておきましょう。

バーピーは、狙う筋肉がピンポイントで定まっているので、目的意識がはっきりしやすいです。

その効果をチェックしてみましょう。

肥大化部位全身の筋肉

バーピーは全身の筋肉の有酸素効果

全身の筋肉

スクワットや腕立て伏せ、ジャンプなどの動作を行うため、お尻の大殿筋だいでんきんや脚の大腿四頭筋だいたいしとうきんやハムストリングス(大腿二頭筋だいたいにとうきん半腱様筋はんけんようきん半膜様筋はんまくようきん)など下半身の筋肉を大きく使います。
太ももの前後の筋肉を発達させるのに効果的です。

また手を床につく際には上腕三頭筋じょうわんさんとうきん三角筋さんかくきん、プランク姿勢時には腹直筋ふくちょくきんや腹斜筋(外腹斜筋がいふくしゃきん内腹斜筋ないふくしゃきん)など体幹筋群も使います。

全身の大きな筋肉をまんべんなく使って行うエクササイズです。

効果①高強度の有酸素運動で脂肪の燃焼

体幹・腹筋が引き締まる

全身を大きく使った運動なので、脂肪燃焼効果が期待できます。
ただし、脂肪を燃焼させるにはある程度の時間は続けなければなりません。

1回のトレーニングで続けて30秒以上できることを目指しましょう。
回数はそれほど気にしなくてよいので、息が切れるまで継続するのがポイントです。

効果②基礎代謝のアップ

腹筋強化

このトレーニングは全身運動なので、続けるほどに基礎代謝がアップします。
基礎代謝とは、内臓を動かすために消費される生命維持のためのエネルギーのことです。

よって、基礎代謝が高くなるほど消費されるカロリーが多くなり、痩せやすく太りにくい体になります。

応用編

バーピーを応用したやり方もご紹介します。
全身トレーニングを違った方法で鍛えたい方はぜひこちらのトレーニング種目も参考にしてみてください。

また、女性や初心者で筋力がない方でも行える鍛え方もあります。

応用①ハイプランク

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0831)

姿勢
  1. 両腕を床について腕立て伏せの姿勢
方法
  1. 体幹のラインが一直線になるようにキープ
  2. 腕が曲がらないようにしっかりと支える
回数

30秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 腰が曲がったり、引けたりしないように体幹を意識して姿勢を保つ
効果
  • 体幹の強化
  • 体幹バランスが養う
  • 全身運動
  • ダイエット効果

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#小胸筋 #大胸筋 #胸鎖乳突筋 #鎖骨下筋 #鎖骨

詳細記事

応用②プランクソウ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0835)

姿勢
  1. 両肘をついたプランク姿勢
方法
  1. 足首を前後に大きく動かす
  2. 体が崩れないように腕や体幹でしっかりキープ
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 背中や腰が曲がらないように直線を意識する
  • 腕、肩、体幹を締めて行う
効果
  • 体幹トレーニング
  • ぽっこりお腹解消
  • くびれ形成
  • 全身ダイエット

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#腹直筋

応用③レンジスクワット

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0781)

姿勢
  1. 直立の姿勢
  2. 手は腰に当てる
方法
  1. 片脚を大きく前に一歩出す
  2. しっかりと腰を落とす
  3. 床を蹴って元の位置へ足を戻す。
  4. 交互に行う
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • できる限り大きな一歩を出し、腰を落とすことでお尻脚に効く?
効果
  • 下半身ダイエット
  • 大腿四頭筋の筋力強化
  • ヒップアップ
  • 体幹のバランス力アップ
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #大腿四頭筋 #ハムストリングス #大殿筋

応用④マウンテンクライマー

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0836)

姿勢
  1. 腕立て伏せの姿勢
方法
  1. 腕立て伏せの姿勢で腿上げを行う
  2. しっかり膝を引き寄せて行う
回数

20回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • リズムが崩れないように、安定して行うよう意識する
効果
  • ポッコリお腹解消
  • ウエストダウン
  • くびれを作る
  • 全身ダイエット

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#腹直筋

詳細記事

応用⑤クロスクライマー

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0829)

姿勢
  1. 腕をついて、腕立て伏せの姿勢
方法
  1. 膝を曲げながら、膝を体幹前でクロス
  2. 脚と反対の腕に向けて膝をクロスする
回数

左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 膝を腕に向けて、できる限り引き寄せる
  • 姿勢が崩れないようにキープする
効果
  • ぽっこりお腹解消
  • くびれを作る
  • ウエストダウン
  • 体幹のインナーマッスルである腸腰筋を鍛える

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大腰筋 #小腰筋 #腸骨筋 #大腿四頭筋

応用⑥ウォークアウト

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0817)

姿勢
  1. 肩幅以上に脚を左右に広げる
方法
  1. 両手を床に付き手だけ前進する
  2. 体幹を引き締めながら行うことで体のバランスが崩れない
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 戻る際はお尻やハムストリングスを使うことで全身運動ができる
効果
  • 体幹を強化する
  • 全身脂肪燃焼ダイエット
  • 体幹バランス力向上
  • 自宅の省スペースで有酸素運動が可能

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋 #腹直筋 #大殿筋 #大胸筋 #ハムストリングス

応用⑦交互のハイプランクT

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0818)

姿勢
  1. 四つんばい姿勢
方法
  1. 片方の腕を伸ばしたまま手を上に上げる
  2. 顔も一緒に上を見ることで体幹の筋肉を使って捻ることができる
回数

左右交互10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 腕はしっかり伸ばして上に伸ばす
  • 腹筋だけでなく背中の筋肉も使う
効果
  • ウエストダウン
  • くびれを作る
  • 体幹を強化する
  • ぽっこりお腹解消
  • 体幹バランス力向上
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #内腹斜筋 #外腹斜筋 #腹直筋

応用⑧プランクジャック

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0828)

姿勢
  1. 肘を床に付いてプランクの姿勢
方法
  1. 閉じている脚を左右にジャンプして広げる
  2. 崩れないように体幹を引き締めて行う
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • リズムよく行うことに注意しよう
  • ジャンプの弾みで腰や腹筋が崩れないように締めて行う
効果
  • ウエストダウン
  • ぽっこりお腹解消
  • くびれを作る
  • 体幹の筋力アップ
  • 体幹のバランス力アップ?
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #腹直筋 #体幹全般 #大胸筋などの胸の筋肉
詳細記事

応用⑨プランクオルタネイティングレッグリフト

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0820)

姿勢
  1. 四つん這い姿勢
方法
  1. 膝をお腹に引き寄せる
  2. 引き寄せた足のかかとを高く後方へ伸ばす
回数

左右10回×2セット (セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 引き寄せて伸ばす可動域を大きくしよう
効果
  • ヒップアップ
  • 小尻効果
  • 産後の骨盤調整
  • ポッコリお腹改善
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #大殿筋 #中殿筋 #ハムストリングス

応用⑩バードドックス

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0821)

姿勢
  1. 四つんばい姿勢
方法
  1. 右肘と左膝をお腹の前でタッチ
  2. クロスさせる
  3. 右腕は前へ
  4. 左脚を後方へ伸展させる
  5. 反対も同様に
回数

左右交互10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • しっかりと腕と膝を伸ばす
  • 引き寄せたときに腹筋に効き、伸ばしたときにお尻や背筋に効く
効果
  • ヒップアップ
  • 背中の贅肉ダイエット
  • ウエストダウン
  • 体幹の筋力アップ
  • 体幹のバランス力アップ

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#小胸筋 #大胸筋 #胸鎖乳突筋 #鎖骨下筋 #鎖骨

応用⑪ヒップスイング

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0934)

姿勢
  1. お尻を高くした腕立て伏せの姿勢
方法
  1. お尻を左右へ大きく振る
  2. バランスを保ちながら可動域いっぱいに左右へ振る
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 安定しやすいように足幅を広げても良い
効果
  • 体幹のバランス力アップ
  • 体幹の筋力アップ
  • ウエストを細くする
  • くびれを作る

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#外腹斜筋

応用⑫プリエ・ウィズニートゥーエルボー

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0933)

姿勢
  1. 肩幅以上に足を広げた直立姿勢
方法
  1. 両手を頭の後ろで組んで深くスクワット状態
  2. 左右へ体幹を曲げて脇腹に刺激する
回数

左右8回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 体幹の側屈は可動域いっぱいに曲げることを意識する
効果
  • 脇腹を引き締める
  • ウエストを引き締める
  • 体幹・下半身の筋力アップで代謝を上げる

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#内腹斜筋

応用⑬体幹ウォーク

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#81)

姿勢
  1. 左右の足を肩幅以上に開く
    ※滑らないようにフローリング等で裸足で行うようにしましょう。
方法
  1. 両手をつきながら前方へ進む
  2. 行けるところまで前方へ進む(体が倒れないギリギリまで頑張る)
  3. ゆっくり手をつきながら戻る
回数3回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)
ポイント
  • 滑らないように裸足で行いましょう。
  • 背筋をまっすぐにして行いましょう。
  • 前方へ進めるだけ進めましょう。
効果
  • 体幹を中心に全身のシェイプアップが望める
  • 省スペースでダイエット効果を発揮することができる
  • ウエストを細くするくびれ効果
  • 体幹の強化
  • 上腕の強化
  • 姿勢改善

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#腹直筋 #前鋸筋 #外腹斜筋 #内腹斜筋 #上腕三頭筋 #三角筋 #大胸筋 #外肋間筋 #内肋間筋 #腹横筋 #大殿筋 #中殿筋 #半膜様筋 #半腱様筋 #大腿二頭筋

応用⑭ハイクリーン(男性向け)

ハイクリーンの動作手順

動作手順

姿勢
  1. スタンスをとる: 足を肩幅程度に開き、つま先を外側に少し向けます。バーベルはつま先の直前に置きます。
  2. グリップをとる: バーベルを掴む手は、肩幅よりも広めに握ります。指はバーベルの上に乗せ、親指は反対側に回します。
  3. スタートポジションに移動: 背中はまっすぐに保ち、胸を張ります。膝をやや曲げ、ヒップを下げておくことで、強い力を発揮できる姿勢になります。
方法
  1. 引き上げる: 膝を伸ばし、同時にヒップを押し上げてバーベルを引き上げます。バーベルが太ももの真上まで到達するまで力強く引き上げることを目指します。
  2. バーベルを受け止める: バーベルが太ももの真上に来たら、腕を素早く曲げてバーベルを受け止めます。肘を高く上げ、バーベルを肩の前部に乗せます。
  3. スタンディングポジションへ移行: 引き上げた後、膝をやや曲げた状態から立ち上がります。胸を張り、腰を伸ばしてバーベルを支えます。
  4. バーベルを下ろす: バーベルをコントロールしながら、スタートポジションに戻します。膝を曲げ、ヒップを下げてゆっくりとバーベルを下ろします。
回数

10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 正しいフォームを維持する: ハイクリーンは力強い動作ですが、正しいフォームを保つことが重要です。背中をまっすぐにし、胸を張り、膝をやや曲げた姿勢を維持しましょう。
  • 足の位置とグリップ: スタンスは肩幅程度に開き、つま先は外側に少し向けます。グリップは広めに握り、指はバーベルの上に乗せ、親指は反対側に回します。
  • 強力な引き上げ: バーベルを引き上げる際は、力強く足を蹴り出し、ヒップを押し上げてバーベルを引き上げます。膝とヒップの同時伸展によって力を発揮しましょう。
  • バーベルの受け止め: バーベルが太ももの真上まで到達したら、腕を素早く曲げてバーベルを受け止めます。肘を高く上げ、バーベルを肩の前部に乗せます。
  • バーベルのコントロール: バーベルをコントロールしながら、スタンディングポジションに移行します。胸を張り、腰を伸ばしてバーベルを支えます。
  • 安全な下ろし方: バーベルをゆっくりと下ろし、スタートポジションに戻します。膝を曲げ、ヒップを下げながらバーベルを下ろしましょう。
  • 呼吸法の使い方: ハイクリーンの動作中は、重要なポイントである呼吸法を忘れずに行いましょう。引き上げる際には息を吸い、バーベルを受け止める際には息を吐くというリズムを保つことが重要です。
効果
  • パワーと爆発力の向上: ハイクリーンはバーベルを地面から力強く引き上げる動作であり、大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋、広背筋などの主要な筋群を効果的に刺激します。これにより、筋力と爆発力が向上し、スポーツや日常生活のパフォーマンスにおいて優れた動作能力を発揮できるようになります。
  • 下半身の筋力強化: ハイクリーンは下半身の筋群に特に効果的です。大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋などの脚の筋肉を強化することで、ジャンプ力やスプリントの速さ、蹴り技などの動作において優れたパフォーマンスを発揮することができます。
  • 上半身の筋力バランスの改善: ハイクリーンは上半身の筋群も使用するため、肩、上腕二頭筋、広背筋などの筋肉をトレーニングします。これにより、上半身の筋力バランスが改善され、姿勢や体幹の安定性が向上します。
  • カロリー消費と代謝の向上: ハイクリーンは全身を使った高強度なエクササイズです。高いエネルギーを消費するため、脂肪燃焼効果が期待できます。また、筋肉量の増加により基礎代謝が向上し、トレーニング後もカロリーを効率的に消費することができます。
  • スポーツパフォーマンス向上: ハイクリーンは多くのスポーツにおいて必要な動作パターンに類似しています。そのため、ハイクリーンのトレーニングにより、スポーツパフォーマンスの向上が期待できます。例えば、サッカーやバスケットボールなどの競技において、ジャンプ力やスプリントの加速力、ボールを投げる動作などに直接的な効果をもたらします。
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #大腿四頭筋 #大殿筋 #ハムストリングス #体幹筋群 #三角筋 #上腕・前腕筋群
詳細記事

応用⑮マッスルスナッチ(男性向け)

スナッチsnatch-1000x1000

姿勢
  1. スタンスをとる: バーを足の前に置き、足を肩幅よりも広めに開きます。つま先は外側を向けて少し外側に開いておくと安定します。
  2. 初期姿勢をとる: 背中をまっすぐに保ち、膝を軽く曲げた姿勢でバーを掴みます。ハンドグリップはオーバーハンド(手のひらが自分に向かっている)で行います。
方法
  1. 初期引き上げ: 膝と腰を同時に伸ばし、背筋を伸ばしてバーを膝の高さまで引き上げます。背中はまっすぐに保ち、バーが体に密着するようにします。
  2. エクスプロージブプライ: 一気に膝と腰を曲げ、バーを力強く上に引き上げます。同時に、腕を伸ばし、バーを頭上に浮かせます。
  3. ロックアウト: バーを頭上で安定させ、腕を伸ばし、全身の筋肉を使ってバーを支えます。肩と背中の筋肉を意識し、バーをコントロールします。
  4. バーを下ろす: バーを制御しながら、膝と腰を曲げてバーを下ろします。初期姿勢の位置までバーを下げ、次のリップに備えます。
回数

10回×3セット (セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 正しいフォームを維持する: スナッチはテクニカルな動作であり、正しいフォームを守ることが重要です。背筋をまっすぐに保ち、腰を丸めたり背中を反らしたりしないように注意しましょう。
  • バーの軌道に注意する: バーの軌道は直線的であることが理想です。バーを体から離す際に、バーが体に密着している状態を保つことが重要です。バーが離れすぎるとバランスを崩しやすくなります。
  • 手の位置とグリップに注意する: ハンドグリップは広めにとることが一般的です。手の位置は自分にとって快適な位置を見つけましょう。バーを掴む際には、手のひらをバーにしっかりと巻きつけることを意識しましょう。
  • 重量と進行速度に注意する: 初めて行う場合や技術が未熟な場合は、軽めの重量から始めましょう。また、スナッチは迅速な動作ですが、安全な範囲で進行速度を調整しましょう。技術を向上させるためにも、正確なフォームを優先しましょう。
  • 安全なトレーニング環境を確保する: スナッチを行う際は、広いスペースや安定した床面を確保しましょう。周囲に他の人や障害物がないことを確認し、安全な環境でトレーニングを行います。
効果
  • 全身の筋力とパワーの向上: スナッチは複数の筋肉群を同時に使う全身運動です。特に下半身の筋肉(太もも、ヒップ、ふくらはぎ)や背中、肩、腕、核(コア)など、広範囲の筋群を鍛えることができます。
  • 爆発力とパワーの向上: スナッチはバーを素早く引き上げる爆発的な動作を含みます。この動作を繰り返すことで、筋肉の爆発力やパワーを向上させる効果があります。
  • 柔軟性と身体の可動域の向上: スナッチは高い柔軟性を要求する動作です。体の各部位の柔軟性や可動域を高めることで、パフォーマンス向上や怪我のリスク低減につながります。
  • 姿勢の改善と安定性の向上: スナッチは正しいフォームと姿勢を維持する必要があります。これにより、姿勢の改善や身体の安定性の向上に寄与します。
  • シナジー効果の獲得: スナッチは複合的な運動ですので、複数の筋肉群が協力して動作を行います。このようなシナジー効果により、身体全体の統合的な動作能力を向上させることができます。
  • カロリー消費と代謝促進: スナッチは高強度のトレーニングであり、エネルギー消費が大きい運動です。これにより、脂肪燃焼や代謝促進に効果があります。
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #大腿四頭筋 #大殿筋 #ハムストリングス #体幹筋群 #三角筋 #上腕・前腕筋群 #広背筋 #僧帽筋
詳細記事

おすすめの器具

バーピーを行うにあたって以下の器具が必要です。
その中でも私が使ってよかったと実感している器具を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

トレーニングマット(ヨガマット)

フィットネスを行う際は、マットをお使いいただくことをお勧めします!!

床と身体カラダにかかる衝撃を柔らかく吸収してくれ、フィットネスに集中でき効果的です。
まだヨガマット等をお持ちでない方は、ヨガマットの選び方とQITANOでも使用しているおすすめマット「MXYJF」の記事も参考にしてみてください↓↓↓

トレーニング後のケア

筋トレ後のストレッチ(女性)

トレーニング後のストレッチケアも大切です。
疲労を残さないことが、長く続けられる秘訣です。

ケア方法として、マッサージとストレッチの順番もポイントです。
基本的にマッサージを行ってから、ストレッチをした方が筋肉はほぐれます。

急に筋トレで縮んだ筋肉を伸ばすより、一旦、手でマッサージをしたりフォームローラーを利用してほぐしてから、ゆっくりストレッチで伸ばしていきましょう。

今回ご紹介したトレーニングは、主に下半身(全身)の筋肉です。
しっかり下半身から全身のケアをしておきましょう。

お尻のケア①ローラーで臀部の筋膜リリース

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1073)

姿勢
  1. フォームローラーを準備
  2. 肘をついて横向きに寝る
方法
  1. お尻にフォームローラーを当て、脚でバランスをとる
  2. 転がしながらお尻の大殿筋と中殿筋の筋膜リリースでほぐす
回数

左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • お尻の筋肉は大きな筋肉のため、体重をかけてしっかりとほぐす。
  • 態勢が崩れないように、バランスを取りながら行う。
効果
  • お尻(大殿筋・中殿筋)をほぐす
  • お尻痩せ
  • お尻に溜まった老廃物を流す
  • 骨盤をほぐす

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大殿筋 #中殿筋 

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北野 優旗

セルフでほぐすのにはグリッドフォームローラーがおすすめです!
カラダの部位に合わせていろいろな使い方ができて、気持ちいいです!

背中の筋膜リリース!ローラーストレッチで背骨の弾力性を高める

背中をほぐす筋膜リリース

グリッドフォームローラー本体・付属品

グリッドフォームローラー

使い方、特徴、機能性など、もっと詳しく商品を知りたい方は、下のページで紹介していますので、参考に読んでみてください↓↓↓

もも裏のケア②ローラーでハムストリングスの筋膜リリース

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1069)

姿勢
  1. 両手を後方について腿裏にローラーを当てる
方法
  1. 脚の力を抜いて、前後に転がしながらほぐす
  2. 膝の裏からお尻の付け根までほぐす
回数

左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 体重をしっかりとかけながらほぐす
  • ほぐれると、気持ちよく感じる
効果
  • ハムストリングスをほぐす
  • 脚痩せ
  • 脚力疲労をほぐす
  • 脚の血行改善

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#半膜様筋

体幹のケア③クワッドロッカー

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_0842)

姿勢
  1. 両手を床につく
方法
  1. 腰を後ろへ引き、背筋を伸ばす
  2. 上体を前に移動し脱力し、腹筋を伸ばす
回数

前後10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 息をゆっくり吐きながら、脱力することで全身が緩む
効果
  • 腹筋を伸ばす
  • 丸まった背筋を伸ばす
  • 猫背改善
  • 上半身の反るストレッチ

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#腹直筋

腕のケア④上腕三頭筋ストレッチ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#106)

姿勢
  1. 座位姿勢
方法
  1. 左手で左肩前方に触れる
  2. 左肘を床に当て上体の脇を床に寄せていく
  3. 肩に付けた指を放さないことで上腕三頭筋までしっかりと伸びる
回数15秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)
ポイント
  • 指と肩は極力放さないようにしながらストレッチを行う
  • 二の腕が伸びている感覚があればOK
効果
  • 二の腕の血行が改善されたるみやむくみ解消
  • 二の腕を自宅で簡単にほぐす
  • 腕のプッシュ筋の疲労回復

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋 #上腕筋

安全と注意事項

バーピーの安全と注意事項

バーピーは、すべてのレジスタンスエクササイズと同様に、効果と安全性のために正しいフォームとテクニックを必要とします。

次の安全と注意事項は、バーピーを正しく行い、怪我のリスクを減らすのに役立ちます。

  • ウォームアップ
    バーピーは全身を使う激しいエクササイズですので、事前に十分なウォームアップを行いましょう。関節や筋肉を十分に動かして体温を上げ、怪我を予防します。
  • 正しいフォーム
    バーピーは正確なフォームが重要です。地面に手をついたときや蹴り上げるとき、体をまっすぐ保ち、背中を丸めないようにしましょう。
  • 手首と肘のケア
    地面に手をつく部分で手首や肘への負担がかかります。手首を保護するために、手首を直線状に保ち、軽いストレッチを行うことが役立ちます。
  • 軽い始動から
    初めての人やバーピーが苦手な人は、軽い始動から始めましょう。手を地面につく代わりに、手を肩の高さで動かすなど、段階的に難易度を上げることができます。
  • 呼吸のコントロール
    バーピーを行う際に正しい呼吸を意識しましょう。特に蹴り上げるときには息を吐き、地面に手をつけるときには息を吸うようにすると、効果的なエネルギーの使い方ができます。
  • 柔軟性の確保
    バーピーにはジャンプが含まれているため、足や腰の柔軟性が求められます。適切なストレッチを行い、柔軟性を確保してからトレーニングを始めましょう。
  • 無理なくスケールダウン
    バーピーは非常にハードなエクササイズです。初めての場合や、体力が限られている場合は、スケールダウンしたり、別のエクササイズに変更することも考えましょう。
  • 十分な休息
    バーピーは高強度なエクササイズですので、適切な休息を取りながら行うことが重要です。無理なく続けるためには、十分な休息が必要です。

よくある質問

バーピーのよくある質問

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質問

バーピーはどのくらいの頻度で行うべきですか?

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北野 優旗

個人のフィットネスレベルや目標によりますが、一般的には週に2〜4回の頻度で行うことが効果的です。ただし、十分な休息と回復を確保することも重要です。


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質問

バーピーを行う前にウォームアップが必要ですか?

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北野 優旗

はい、十分なウォームアップが重要です。関節や筋肉を十分に動かして体温を上げ、怪我を防ぐために事前にウォームアップを行いましょう。


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質問

バーピーが難しい場合、どうすればいいですか?

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北野 優旗

バーピーが難しい場合は、段階的に始めるか、変種を試すことができます。例えば、手を地面につけずに軽く飛ぶ動作から始めるなど、自分の体力に合わせて調整しましょう。


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質問

バーピーはどの部位を主に鍛えますか?

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北野 優旗

バーピーは全身を使ったエクササイズで、特に腹部、胸、背中、腕、脚など複数の筋肉群を同時に鍛えます。


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質問

バーピーを効果的に行うためのフォームのポイントはありますか?

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北野 優旗

はい、正しいフォームが重要です。地面に手をつく際や蹴り上げる際に、体をまっすぐ保ち、背中を丸めないように注意しましょう。


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質問

バーピーは有酸素運動ですか?

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北野 優旗

はい、バーピーは有酸素運動としても知られています。高強度のエクササイズで心肺機能を向上させ、脂肪燃焼を促進します。


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質問

バーピーの代替エクササイズはありますか?

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北野 優旗

バーピーが難しい場合や、関節に負担がかかる場合は、代替エクササイズとしてジャンプングジャック、スクワット、山登りなどを検討することができます。


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質問

バーピーはどのくらいの時間で行うべきですか?

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北野 優旗

バーピーのセットは、個人の体力と目標によりますが、通常は30秒から1分程度のセットを数セット行うことが一般的です。

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北野 優旗

今回のブログ記事はいかがだったでしょうか?ご意見ご感想を頂ければ幸いです。今後の情報発信における励みになります!心よりお待ちしております。
※お名前はニックネームで大丈夫です。お気軽にお寄せください。

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北野 優旗

『QITANOカラダづくりラボ』運営 / 著書。1982年1月生。順天堂大学にてスポーツ健康学を学び、保健体育教員資格取得。中学・高校・大学では陸上競技で全国2位の実績。身体均整法を取得し、整体の実技、セルフケアトレーナーを取得。2007年 三豊市にきたの均整院を開業。2015年 美脚・骨盤エクササイズグッズ「スタイルアップレグール」を開発販売。当サイトはトレーナー、整体師としての経験を基にコンテンツ情報を配信しています。
執筆・運営者「北野 優旗」のプロフィールへ

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