ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)の効果的なやり方|上腕三頭筋(二の腕)を鍛えるトレーニング

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ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)の効果的なやり方

ナローベンチプレス
Narrow Bench Press

【概要】
別名

クローズグリップベンチプレス(Close Grip Bench Press)

ターゲット

メイン:上腕三頭筋
サブ:大胸筋、三角筋前部

レベル

中級から上級

必要器具
  • バーベル(プレート)
  • ベンチ台

ジムでのトレーニング種目のなかでも人気が高いのがベンチプレスです。ベンチプレスとはベンチに仰向けになって両手でバーベルを上下させるトレーニングですが、その亜種にナローベンチプレスというメニューもあります。通常の方法と具体的にどのように違うのでしょうか。

ナローベンチプレスの正しいやり方や鍛えることのできる筋肉を知るとともに、トレーニングの際のコツや注意点も併せて覚えておきましょう。

ナローベンチプレスの基本的な方法と正しいフォーム・効果を高めるやり方のコツ・安全と注意事項・応用編(他の方法・初心者・女性でもできる方法)について詳しく解説していきます。

またナローベンチプレスは、別名クローズグリップベンチプレス(Close Grip Bench Press)とも言われ、本記事では名前を統一して、「ナローベンチプレス」で解説していきます。
SNSやブログ等で紹介してもらえるとうれしいです。

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)の基本的なやり方

目次

基本的な方法

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ナローベンチプレスとは、「ナロー(狭い)」という名前の通り、通常のベンチプレスよりも手の幅を狭くして行うのが特徴です。
手の幅を狭くしてバーベルを上下すると、通常の方法よりも腕にかかる負荷が大きくなります。

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)のグリップの握り幅

ナローベンチプレスのグリップの握り幅

また、手の幅が狭いほうがバーベルが安定しやすいため、筋トレ初心者にも取り組みやすいトレーニングです。

ただし、トレーニングの効果を正しく得るには正しいフォームで行うことが前提です。
バーベルをやみくもに上下させるのではなく、以下に示す通りの動作で行ってください。

フォームと動作の正しいやり方をチェックしてみましょう。

スタートポジション

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)のスタートポジション

スタートポジション

フラットベンチに仰向けに横になります。
膝を曲げた時に足の裏が床にしっかりつくように、ベンチの高さを調節しておきましょう。

次に、バーベルを握ります。両手の幅は、肩幅かそれより少し狭いぐらいです。
肩甲骨を真ん中に寄せるようにすると握りやすくなります。

バーベルは、通常のベンチプレスとは違い、手首を寝かせるように持ってください。

動作手順

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)の動作手順

動作手順

  1. スタートポジションについたら、バーベルをラックアウトして、胸の位置までゆっくり下ろします。
    両手でしっかりバーを支えるのがコツです。

     

  2. 胸の位置まで下ろしたら、今度は一気に元の位置まで押し上げます。
    ただし、バーベルを下ろした時の反動で上げるのではなく、腕の力だけで上げることを意識してください。

  3. 下ろす時はゆっくりと、持ち上げる時は素早くするのがコツです。

呼吸

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)の呼吸方法

ナローベンチプレスを行う時は、バーベルを下ろしながらゆっくり息を吸い、持ち上げながら息を吐くようにしましょう。

これはこの種目に限らず、あらゆる筋トレに共通します。
力が入る時には息を止めたくなりますが、できる限り力を抜く時に吸い、力を入れる時に吐くという正しい呼吸法でトレーニングしてください。

回数・セット数・重量

重量の目安

トレーニングの回数は、求める効果に応じて、8~15回で限界が来るように重量を調節します。
筋肉を大きくしたいなら少ない回数で、持久力を高めたいなら多めの回数をこなせるウエイトを選びましょう。

最初は軽めのウエイトで、手首や肘にかかる負担を見ながら、徐々に重くしていくことをおすすめします。

慣れていない場合は無理をせず、軽めの重さで設定したり、回数を少なくしてください。
正しいフォームを意識して徐々に慣れていくことが大切です。
慣れてきたら、以下のように「総負荷量」で筋肥大を目指しましょう。

ちなみにですが、私の場合ですとナローベンチプレスは、以下のような総負荷量の回数でセットを組んでいます。

中級者以上の参考「総負荷量」
(回数・重量・セット数)
1セット 12RM
2セット 9RM
3セット 6RM
4セット 3RM
5セット 6RM
6セット 18RM

※「RM」とはRepetition Maximum(最大反復回数)の略語。
ある一定の重さに対し、何回反復できるかにより、自分の限界となる運動強度を判断する方法。

セット間のインターバル休憩時間については、こちらの記事も参考にしてください。

筋トレの頻度は週2を目安に行うことで筋肥大効果が得られます。

ナローベンチプレスの重量の目安

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)の重量の目安

それぞれ、以下のレベルの人を対象して、重量の目安表を示します。

  • 初心者:1ヶ月以上トレーニングした人
  • 初級者:6ヶ月以上トレーニングした人
  • 中級者:2年以上トレーニングした人
  • 上級者:5年以上トレーニングした人
  • エリート:アスリート

なお、こちらのデータは海外のサイト「STRENGTH LEVELストレングス レベル (強度レベル)」を参照しました。また、こちらの数値は正しいフォームで1回だけ挙げられる最大重量(1RM)を示しています。
自分の体重とウェイトトレーニングの経験から、ナローベンチプレス重量の目安がわかります。

男性の体重別ナローベンチプレス基準(kg)

男性の体重別ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)基準(kg)

バーベルの重量にはバーの重量が含まれており、通常は 20 kg / 44 ポンドです。

体 重 初心者 初級者 中級者 上級者 エリート
50 8 15 26 39 54
55 10 18 29 42 58
60 11 20 32 46 62
65 13 22 34 49 66
70 15 24 37 52 69
75 16 26 39 55 73
80 18 28 42 58 76
85 19 30 44 61 79
90 21 32 46 63 82
95 22 34 49 66 85
100 24 36 51 69 88
105 25 38 53 71 91
110 27 39 55 73 93
115 28 41 57 76 96
120 29 43 59 78 98
125 31 44 61 80 101
130 32 46 63 82 103
135 33 47 64 84 105
140 35 49 66 86 108
女性の体重別ナローベンチプレス基準(kg)

女性の体重別ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)基準(kg)

バーベルの重量にはバーの重量が含まれており、通常は 20 kg / 44 ポンドです。

体 重 初心者 初級者 中級者 上級者 エリート
40 2 7 13 22 33
45 3 8 15 25 36
50 4 9 17 27 38
55 5 10 18 28 40
60 5 11 19 30 43
65 6 12 21 32 45
70 7 13 22 33 46
75 7 14 23 35 48
80 8 15 24 36 50
85 9 16 26 38 51
90 9 17 27 39 53
95 10 18 28 40 54
100 11 18 29 42 56
105 11 19 30 43 57
110 12 20 31 44 59
115 12 21 32 45 60
120 13 21 33 46 61

ナローベンチプレスの効果を高めるコツ

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)の効果を高めるコツ

ナローベンチプレスで得られる効果を最大限に高めるために、ぜひ以下に挙げるコツを踏まえながらトレーニングしてください。

ナローベンチプレスは、バーベル(プレート)とベンチさえあれば、パーソナルトレーナーもなしで、自宅でも行えるトレーニングです。

しかし、きちんとコツを押さえておかないと、せっかくのトレーニングの効果が下がってしまうこともあります。

コツさえ覚えておけば、自分でも正しいフォームで鍛えられます。

コツ①手首をやや寝かせる

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)のコツ:手首をやや寝かせる

手首をやや寝かせる

通常のベンチプレスでは、親指の付け根付近にバーを乗せ、手首が立った状態でバーベルを上げ下げします。
しかし、この方法では肘をたたむことが難しいので、ナローベンチプレスには適していません。

肘をたたむには、バーを握る時に手首をやや寝かせるように握るとよいでしょう。そうすると、肘がたためて上腕三頭筋にしっかり負荷がかかるようになります。

ただし、寝かせるほどに手首にかかる負担も大きくなるので、寝かせすぎには注意です。最初は軽めのウエイトを使って、手首を痛めないような位置を見つけましょう。

コツ②脇をしっかり締める

ナローベンチプレスは肘をたたんで行います。
それには脇もしっかり締めておかなければなりません。何回か上下させているうちに、きつくなって肘と脇が開きそうになります。そういう時こそ注意してください。

脇を開くと多少動作は楽になるものの、ターゲットの筋肉にしっかり刺激が与えられません。セットの後半になってもしっかり脇を締めた状態で行えるように、意識しましょう。

コツ③あまり胸を張らない

通常のベンチプレスは大胸筋をメインに鍛えるのが目的なので、胸を張ってトレーニングを行います。
しかし、このトレーニングのターゲットは、大胸筋より腕の上腕三頭筋がメインなので、胸を張る必要はありません。

姿勢を安定させるために、肩甲骨を寄せて少し胸を張りますが、あまり張りすぎないように注意しましょう。

コツ④下ろす時はゆっくり、持ち上げる時は素早く

動作の説明のところで述べたように、このトレーニングはバーベルを下ろす時になるべくゆっくりと、持ち上げる時に素早く行うのがコツです。腕にかかる負荷が大きくなり、筋肉がしっかり収縮します。

さらに腕にかかる負荷を大きくしたい場合は、バーベルを下ろした時に、数秒静止してから持ち上げるようにしましょう。

ナロープッシュアップとの違い

ナロープッシュアップで鍛えられる上腕三頭筋と大胸筋の図

ナロープッシュアップ

ナロープッシュアップも、腕の筋肉をメインに鍛えるトレーニングです。
ただし、こちらはプッシュアップの名前からもわかるように、腕立てのトレーニングです。

バーベルを使うナローベンチプレスとは大きく異なります。ナロープッシュアップのやり方は以下の通りです。

まず、通常のプッシュアップの姿勢を取ります。次に、両手の親指と人差指を合わせて三角形を作ってから、少しだけ両手の間隔を取ってください。その状態で、頭からつま先までまっすぐになるようにキープしたまま、プッシュアップを行います。

手の幅が狭いためにバランスが取りにくいですが、その分、通常の方法よりも上腕三頭筋にかかる負荷が大きくなります。その点は、ナローベンチプレスと同じです。

ナロープッシュアップの詳細はこちらをご覧ください。

効果と発達する筋肉部位

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)の効果と発達する筋肉部位

ナローベンチプレスで鍛えることのできる筋肉の部位と、筋肉を鍛えることによって得られる効果です。

ナローベンチプレスは、狙う筋肉がピンポイントで定まっているので、目的意識がはっきりしやすいです。

その効果をチェックしてみましょう。

肥大化部位上腕三頭筋、三角筋、大胸筋が発達する

上腕三頭筋が発達する

上腕三頭筋

ナローベンチプレスのメインターゲットは、二の腕の外側に位置する上腕三頭筋じょうわんさんとうきんです。
腕を鍛えるメニューはいろいろありますが、上腕三頭筋じょうわんさんとうきんに大きな負荷をかけることができる点ではナローベンチプレスが最適でしょう。

肩に位置する三角筋さんかくきんも、ナローベンチプレスで鍛えることが可能です。三角筋さんかくきん大胸筋だいきょうきんとともにがっちりした肩幅を作ります。

通常のベンチプレスでメインに鍛える大胸筋だいきょうきんも、ナローベンチプレスで補助的に鍛えることができます。
フォームを変えることで筋肉への負荷も変わるため、目的に応じていろいろ調整してください。

上腕三頭筋じょうわんさんとうきんの機能について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考に読んでみてください。

効果①太くたくましい腕が手に入る

二の腕(上腕三頭筋)を太くする

ナローベンチプレスによって、おもに上腕三頭筋じょうわんさんとうきんが発達します。上腕三頭筋は、男性らしい太い腕を作る筋肉です。

腕の太さというと力こぶに注目してしまいますが、力こぶである上腕二頭筋よりも、二の腕の外側にある上腕三頭筋の方がはるかに大きいです、腕を太くしたいのであれば、上腕三頭筋を中心に鍛えましょう。その目的に、ナローベンチプレスはぴったりのトレーニングです。

効果②厚い胸板と逆三角形のシルエットになる

大きな胸板を作れる

上腕三頭筋をメインに鍛えるトレーニングですが、このトレーニングでは三角筋と大胸筋も鍛えることが可能です。

これらの筋肉は上半身を広く覆っており、三角筋が発達すると広い肩幅が、大胸筋が発達すると逆三角形のシルエットが手に入ります。

応用編

ナローベンチプレスを応用したやり方もご紹介します。
上腕三頭筋や大胸筋、三角筋前部等を違った角度で攻めたい方はぜひこちらのトレーニング種目も参考にしてみてください。

また、女性や初心者で筋力がない方でも行える鍛え方もあります。

応用①バーベルフレンチプレス

ライイングトライセップエクステンション

姿勢
  1. ベンチに仰向けに寝ます。頭から足先までがベンチの上に位置するようにしてください。
  2. 手にはバーベルやイジョール(ダンベルの一種)を持ちます。手の位置は、グリップ幅は肩幅よりもやや狭くし、手のひらを上に向けて持ちます。バーベルの場合、しっかりと握ることが重要です。
  3. 腕を真っ直ぐに伸ばし、バーベルやダンベルを持ったまま上に持ち上げます。この状態がスタート位置です。
方法
  1. 肘を曲げて、バーベルやダンベルをゆっくりと頭の後ろに下ろしていきます。肘の角度が90度を下回るくらいまで下ろします。この際、上腕の動きだけで肘を曲げるようにし、肩を動かさないように注意します。
  2. 下ろしたまま一時停止し、トライセップを使ってバーベルやダンベルを持ち上げるように腕を伸ばします。この際、上腕が垂直になるように意識して伸ばします。
  3. 必要な回数を行った後、バーベルやダンベルをコントロールしながら元のスタート位置に戻ります。
  4. セットが終わったら、バーベルやダンベルを地面に置いて休憩します。
回数

15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 姿勢が安定していることが重要です。ベンチに仰向けに寝ている際に、背中や尾てい骨がしっかりと接していることを確認しましょう。
  • バーベルやダンベルを持つ際に、グリップ幅や握り方に注意してください。正しい位置で握ることで、トライセップが適切に刺激されます。
  • 肘を曲げる際は、ゆっくりとコントロールして動かしましょう。急な動きや過度な負荷は怪我の原因となります。
  • 上腕を固定して、肩を動かさないように意識しましょう。トライセップを効果的に刺激するためには、肩の動きを最小限に抑えることが重要です。
  • バーベルフレンチプレスは、重量を選ぶ際に注意が必要です。初めての場合は軽めの重量から始め、徐々に増やしていきましょう。
  • 呼吸を忘れずに行いましょう。重い重量を持ち上げる際には、呼吸をコントロールして安定したフォームを保つことが大切です。
効果
  • トライセップの強化
    バーベルフレンチプレスは、上腕三頭筋の三つの部位(長頭筋、外側頭筋、内側頭筋)をバランスよく鍛える効果があります。これにより、上腕の後ろ側を強化し、アームサイズやパワーの向上に寄与します。
  • 筋力の向上
    重量を使ったトレーニングを行うことで、トライセップの筋力が向上します。強化されたトライセップは、プッシュアップやベンチプレスなどの他の上半身のエクササイズにもプラスの影響を与えます。
  • アームの定義の向上
    バーベルフレンチプレスは、トライセップの内側や後ろ側の筋肉を重点的に刺激するため、アームの定義を向上させる助けになります。トライセップが発達することで、アーム全体の見た目が引き締まります。
  • バランスの改善
    上腕の筋群は、大部分がトライセップで構成されています。トライセップを強化することで、上腕のバランスが改善され、腕のシルエットが均整の取れた形になります。
  • 日常生活の機能向上
    トライセップは、日常生活で行う押す動作や物を持ち上げる際にも重要な役割を果たします。トライセップを鍛えることで、日常の動作がより効果的かつ楽に行えるようになるでしょう。
  • 代謝の向上
    バーベルフレンチプレスなどの重量トレーニングは、筋肉量を増やすことで基礎代謝率を向上させる効果があります。これにより、脂肪の燃焼が促進され、体重管理がしやすくなります。
  • 姿勢の改善
    トライセップの発達により、肩周りの筋群が補強され、良い姿勢を維持するのに役立ちます。背骨のカーブが正常に保たれ、背中がまっすぐになります。
  • 関節の安定性
    バーベルフレンチプレスは肘関節を安定させるのに役立ちます。関節周りの筋肉の強化により、怪我のリスクを低減し、関節の健康を維持できます。

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋

詳細記事

応用②ライイングトライセップエクステンション

ライイングトライセップエクステンション

姿勢
  1. ベンチに仰向けに寝ます。頭から足先までがベンチの上に位置するようにしてください。
  2. 手にはバーベルやイジョール(ダンベルの一種)を持ちます。手の位置は、グリップ幅は肩幅よりもやや狭くし、手のひらを上に向けて持ちます。バーベルの場合、しっかりと握ることが重要です。
  3. 腕を真っ直ぐに伸ばし、バーベルやダンベルを持ったまま上に持ち上げます。この状態がスタート位置です。
方法
  1. 肘を曲げて、バーベルやダンベルをゆっくりと頭の後ろに下ろしていきます。肘の角度が90度を下回るくらいまで下ろします。この際、上腕の動きだけで肘を曲げるようにし、肩を動かさないように注意します。
  2. 下ろしたまま一時停止し、トライセップを使ってバーベルやダンベルを持ち上げるように腕を伸ばします。この際、上腕が垂直になるように意識して伸ばします。
  3. 必要な回数を行った後、バーベルやダンベルをコントロールしながら元のスタート位置に戻ります。
  4. セットが終わったら、バーベルやダンベルを地面に置いて休憩します。
回数

15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 姿勢が安定していることが重要です。ベンチに仰向けに寝ている際に、背中や尾てい骨がしっかりと接していることを確認しましょう。
  • バーベルやダンベルを持つ際に、グリップ幅や握り方に注意してください。正しい位置で握ることで、トライセップが適切に刺激されます。
  • 肘を曲げる際は、ゆっくりとコントロールして動かしましょう。急な動きや過度な負荷は怪我の原因となります。
  • 上腕を固定して、肩を動かさないように意識しましょう。トライセップを効果的に刺激するためには、肩の動きを最小限に抑えることが重要です。
  • トライセップエクステンションは、重量を選ぶ際に注意が必要です。初めての場合は軽めの重量から始め、徐々に増やしていきましょう。
  • 呼吸を忘れずに行いましょう。重い重量を持ち上げる際には、呼吸をコントロールして安定したフォームを保つことが大切です。
効果
  • トライセップの強化
    ライイングトライセップエクステンションは、上腕三頭筋の三つの部位(長頭筋、外側頭筋、内側頭筋)をバランスよく鍛える効果があります。これにより、上腕の後ろ側を強化し、アームサイズやパワーの向上に寄与します。
  • 筋力の向上
    重量を使ったトレーニングを行うことで、トライセップの筋力が向上します。強化されたトライセップは、プッシュアップやベンチプレスなどの他の上半身のエクササイズにもプラスの影響を与えます。
  • アームの定義の向上
    ライイングトライセップエクステンションは、トライセップの内側や後ろ側の筋肉を重点的に刺激するため、アームの定義を向上させる助けになります。トライセップが発達することで、アーム全体の見た目が引き締まります。
  • バランスの改善
    上腕の筋群は、大部分がトライセップで構成されています。トライセップを強化することで、上腕のバランスが改善され、腕のシルエットが均整の取れた形になります。
  • 日常生活の機能向上
    トライセップは、日常生活で行う押す動作や物を持ち上げる際にも重要な役割を果たします。トライセップを鍛えることで、日常の動作がより効果的かつ楽に行えるようになるでしょう。
  • 代謝の向上
    ライイングトライセップエクステンションなどの重量トレーニングは、筋肉量を増やすことで基礎代謝率を向上させる効果があります。これにより、脂肪の燃焼が促進され、体重管理がしやすくなります。
  • 姿勢の改善
    トライセップの発達により、肩周りの筋群が補強され、良い姿勢を維持するのに役立ちます。背骨のカーブが正常に保たれ、背中がまっすぐになります。
  • 関節の安定性
    ライイングトライセップエクステンションは肘関節を安定させるのに役立ちます。関節周りの筋肉の強化により、怪我のリスクを低減し、関節の健康を維持できます。

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋

応用③ベンチプレス

ベンチプレス(Bench press)は大胸筋や上腕三頭筋を鍛えるポピュラーな筋トレメソッドです。インクラインベンチプレスとは違って、ベンチ台をフラットな状態に戻して行うバーベルを用いたウエイトトレーニングです。主なメインターゲットは大胸筋。サブターゲットは三角筋前部、上腕三頭筋です。胸板を厚くしたいと思う方には、最適な筋トレですね。

ベンチプレス

ベンチプレス

姿勢
  1. ベンチはフラットの状態にセットする
  2. ベンチに仰向けに、背中と腰、頭を付ける
  3. バーベルを握る手の間隔は、基本的に肩幅よりやや広く持ち、下したときに肘が90度になるくらいに手幅を調整する。
方法
  1. ラックからバーベルを外し、ゆっくり胸へ下す。
    下すポイントは、大胸筋の中部を意識してゆっくり下す。
  2. 胸につくかつかないほどで止める
  3. フォームが崩れないように、天井へ垂直に持ち上げる。
  4. その後、ゆっくりとダンベルを下ろすのですが、肘の100~120度の角度をキープしたまま下ろすようにします。
  5. これを10回×3セット(初心者)
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • 反動をつけたり、胸で押し返したりしないようにする。
  • 背中や腰を反らして行わない。
  • 手の幅が狭くなりすぎないようにする
    下した際に肘が90度に曲がるほどに手幅を調節する。
  • 肩甲骨を寄せるイメージ。
効果
  • 大胸筋全体が発達
  • 胸板が厚くなる
  • 大胸筋(上部)にピンポイント効く
  • 二の腕が太くなり、男らしい太い腕を作る
  • スーツが似合う上半身を作る
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #大胸筋全体(中部) #三角筋(前部) #上腕三頭筋

応用④トライセッププッシュダウン

トライセッププッシュダウン

姿勢
  1. プッシュダウンマシンを使用する場合、まず、適切な重量をセットします。ハンドルやバーを取り付け、座ってマシンに向かいます。スタンディングプッシュダウンを行う場合も同様に、バーを利用します。
  2. 手の幅は肩幅よりもやや広めに持ちます。グリップはオーバーハンド(手のひらが下向き)で行います。
  3. 肘を体側に固定し、上腕を動かさないようにします。上腕が垂直な位置にある状態からスタートします。
方法
  1. 手首を曲げないように注意しながら、バーを押し下げていきます。肘が伸びた状態でバーが体に近づくようにします。この際、上腕は固定したままです。
  2. バーを体から離し、トライセップを使ってバーを押し下げます。肘が伸びた状態でバーが太ももの前に位置するようにします。このとき、トライセップの収縮に集中します。
  3. 一瞬バーを保持した後、ゆっくりとバーを元の位置に戻します。バーを下げる際も、上腕は固定したままとし、トライセップを伸ばす感覚を意識します。
  4. 必要な回数を行ったら、セットが終わります。プッシュダウンマシンを使用している場合は、ハンドルを離し、マシンから離れます。
回数

15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 上腕を固定して、肘を体側に近づけるように意識します。これによって、トライセップが効果的に刺激されます。
  • 手首の角度に注意して、バーを持ちます。手首を曲げないようにし、トライセップへの負荷を最大化します。
  • バーを押し下げるときには、肘を伸ばす際にトライセップを最大限に収縮させるよう心がけましょう。
  • 動作をゆっくりとコントロールして行うことで、トライセップの効果を高めることができます。
  • 姿勢が安定していることが重要です。座っている場合は背もたれにしっかりと寄りかかり、スタンディングの場合は軽く膝を曲げて足を肩幅に開いて立ちます。
  • 呼吸は正しいタイミングで行いましょう。バーを押し下げる際に息を吐き、バーを元の位置に戻す際に息を吸いながら行います。
効果
  • 上腕三頭筋の発達
    トライセッププッシュダウンは、上腕三頭筋の各部位(長頭筋、外側頭筋、内側頭筋)を均等に鍛える効果があります。これにより、上腕の後ろ側を強化し、アームの大きさと形状を向上させます。
  • アームの定義と引き締め
    トライセッププッシュダウンは、特に内側頭筋の発達に寄与し、アームの定義を向上させます。筋肉が発達することで、アーム全体が引き締まった外見になります。
  • パワーアップと筋力向上
    トライセップはプッシュ動作に重要な役割を果たします。このエクササイズによって強化されたトライセップは、プッシュアップやベンチプレスなどの他のエクササイズでのパフォーマンスを向上させます。
  • バランスの改善
    トライセッププッシュダウンは、上腕のバランスを改善します。バランスのとれた上腕は、全体的な体のバランスを向上させ、体のシルエットを引き締めます。
  • 姿勢と安定性の向上
    トライセップの発達によって肩周りの筋肉が補強され、正しい姿勢を維持するのに役立ちます。背骨のカーブが正常に保たれ、背中がまっすぐになります。
  • 代謝の向上
    トライセッププッシュダウンなどの重量トレーニングは、筋肉量を増やし基礎代謝率を向上させます。これにより、脂肪の燃焼が促進され、体重管理がしやすくなります。
  • 日常動作の改善
    トライセップは、日常生活での押す動作や物を持ち上げる際に重要な役割を果たします。トライセップの強化によって、これらの動作がより効率的に行えるようになります。
  • 筋肉のバラエティと多様性
    トライセッププッシュダウンは、上腕三頭筋を鍛えるためのバラエティ豊かなエクササイズの一つです。トレーニングプログラムに組み込むことで、筋肉の成長と変化を促進します。

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋

応用⑤ナロープッシュアップ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#Q_IMG_4021)

姿勢
  1. 両手を中央に合わせた腕立て伏せ (ダイアモンドプッシュアップ)
方法
  1. 深く腕を曲げて、プッシュアップ
  2. できる限り深く曲げて行うことで大胸筋内側に効く
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 肘が開き過ぎないように、注意する。
  • 手関節に違和感を感じる場合は無理して行わない。
効果
  • 大胸筋の内側のカット(段差)を作る
  • 胸板を厚くする
  • 女性はバストアップ
  • 上腕三頭筋の筋力アップ

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大胸筋

詳細記事

応用⑥ミリタリープレス(オーバーヘッドプレス)

ミリタリープレスバーベルを使って行うトレーニングで、頭上にバーベルを挙上して三角筋、大胸筋、上腕三頭筋を鍛えることができます。
上半身の肩や胸など一度でたくさんの筋肉を鍛えられるメリットがあります。

ミリタリープレス

ミリタリープレス

姿勢
  1. バーベルを両腕でしっかりと握りますが、この際、肩幅よりもちょっと広めに開いて、肩辺りの高さで持ちます。
    また、肘を締めて、両手がしっかりと外側に開くようなイメージで行うのがポイントです。

    同時に、胸を張って、肩甲骨を寄せるイメージでポジションを取ると、狙った筋肉に効かせやすくなります。

方法
  1. 肩くらいの位置からゆっくりとバーベルを持ち上げて、頭の上まで来るようにします。
  2. ゆっくりとそのバーベルを下ろし、顎くらいの高さにします。
  3. これを繰り返してトレーニングをします。
  4. 上げる方向としては真上に持って行くのがポイントで、斜めに上げないように気を付けましょう。
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。
慣れてきたら、「総負荷量」で筋肥大を目指しましょう。

ポイント
  • 肘を伸ばし切らないように持ち上げます。
  • 反動をつけず、ゆっくりの動作します。
  • 体幹を締めてバーベルを挙上しましょう。
効果
  • 三角筋・上腕三頭筋・大胸筋上部が発達します。
  • 肩幅が大きくなりたくましい上半身を作ります。
  • 逆三角形の男らしいカラダを作ります。
  • 肩を使うスポーツパフォーマンスの向上します。
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋 #上腕三頭筋 #大胸筋上部
詳細記事

応用⑦バックプレス

後頭部にバーベルを下ろすバックプレス。
肩関節周辺の柔軟性を高めながら、三角筋や僧帽筋など背中の筋肉を鍛えるバックプレス。

バックプレス

バックプレス

姿勢
  1. 直立、または座った姿勢から両手でバーベルをオーバーグリップ(手の平が前)で持ち、首の後ろに構える。
方法
  1. 構えた体勢のまま両腕をゆっくり垂直に上へ、肩と肘が充分に伸びきる位置まで挙げていく。
  2. そのまま垂直に両腕をゆっくり下ろす。
  3. 1・2を繰り返す
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • 下したときにバーベルを肩に乗せないようにしましょう。
  • 肘が伸びきるまで挙げないようにしましょう。
  • 背中の肩甲骨が上方回旋します。
効果
  • 胸や肩の柔軟性が高まる
  • 肩、背中、腕の筋力アップ
  • 肩甲骨の可動域が広がる
  • 姿勢が良くなる
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋 #上腕三頭筋 #僧帽筋

応用⑧ダンベル ショルダープレス

ダンベル ショルダープレス

姿勢
  1. 直立、もしくは座った体勢から両手にダンベルを持つ。
  2. アップライト・ロウの要領で口の高さまで持ち上げ、手の平と顔が向かい合うように肩幅で持つ。
方法
  1. 徐々に手を内旋させながら両手を挙上する
    最終的に手の甲と顔が向かい合うように内旋して挙上させる。
  2. 再びスタートポジションへ戻る
  3. 1 – 2を繰り返す。
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • バーベルのミリタリープレスではできない種目。
  • しっかりと手を内旋させて挙上しましょう。
  • 急に重さを上げすぎないように、セットと回数に注意して行いましょう。
  • ダンベルを挙げた時に、肘は伸ばしきらないようにしましょう。
  • 素早く持ち上げて、ゆっくりと下ろしましょう。
効果
  • 三角筋をより丸く大きく筋肥大する。
  • 肩幅を広くする。
  • 特に三角筋前部、三角筋中部に効きます。
  • 腕の外側(上腕三頭筋)も鍛えることができる。
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋前部 #三角筋中部 #上腕三頭筋
詳細記事

応用⑨アーノルド プレス

アーノルド・シュワルツェネッガーが行っていたトレーニングにちなんでアーノルドプレスという。

アーノルド プレス

アーノルド プレス

姿勢
  1. 直立、もしくは座った体勢から両手にダンベルを持つ。
  2. アップライト・ロウの要領で口の高さまで持ち上げ、手の平と顔が向かい合うように肩幅で持つ。
方法
  1. 徐々に手を内旋させながら両手を挙上する
    最終的に手の甲と顔が向かい合うように内旋して挙上させる。
  2. 再びスタートポジションへ戻る
  3. 1 – 2を繰り返す。
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • バーベルのミリタリープレスではできない種目。
  • しっかりと手を内旋させて挙上しましょう。
  • 急に重さを上げすぎないように、セットと回数に注意して行いましょう。
  • ダンベルを挙げた時に、肘は伸ばしきらないようにしましょう。
  • 素早く持ち上げて、ゆっくりと下ろしましょう。
効果
  • 三角筋をより丸く大きく筋肥大する。
  • 肩幅を広くする。
  • 特に三角筋前部、三角筋中部に効きます。
  • 腕の外側(上腕三頭筋)も鍛えることができる。
  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #三角筋前部 #三角筋中部 #上腕三頭筋

応用⑩インクラインダンベルプレス

インクラインダンベルプレス(Incline dumbbell press)は、インクラインベンチに横たわった姿勢で、両手に持ったダンベルを上げ下げするトレーニングです。
ダンベルで負荷をかけることで、腕と胸の上部の筋肉を主に鍛えることができます。

インクラインダンベルプレス

インクラインダンベルプレス

姿勢

スタートポジションのポイントは、やはりインクラインベンチの角度です。
フラットすぎても、角度が高すぎても、胸の筋肉にうまく負荷がかからなくなってしまいます。
基本的には30~45度くらい、具体的な角度に関しては実際に試しながら、自分に合った範囲で調節しましょう。

角度が高いと肩へ、フラットすぎると腕と大胸筋の中部に、負荷が分散してしまうので気をつけましょう。
この姿勢で、脇を少し広げた状態(90度よりも狭いくらいで)でダンベルを持った両手を持ち上げて構えます。
このスタートポジションから、ダンベルを持ち上げていきます。

方法

インクラインダンベルフライと同様

  1. このスタートポジョンからダンベルを天井に向かって持ち上げていくことになります。
  2. 肩甲骨を寄せるよう意識しながら、ゆっくりと持ち上げていくのがポイントです。
    どの部分の筋肉に負荷がかかっているのかを意識しながら持ち上げていくことで、トレーニングがしっかり行えているかどうかを確認することもできるでしょう。
  3. ダンベルを持ち上げたら、今度はゆっくりと元の位置まで下ろしていきます。下ろす際にも重力で落とすのではなく、筋肉を使って、速度をコントロールしながら下ろしていきましょう。
回数

10回×3セット (初心者向け)
中級者からは、総負荷量トレーニングで筋肥大を行います。

ポイント
  • 注意したいのは脇を広げる角度です。
    90度よりは広くしないように、一般的には60~80度くらいが理想的とされています。
  • 肩への負担が気になる方は、手首を体の内側にカタカナの「ハ」の字を作るように構えて持ち上げると、やりやすくなります。
  • 持ち上げる際にはあまりお尻を上げないように気をつけましょう。
効果
  • 大胸筋上腕三頭筋三角筋(前部)が発達します
  • とくに大胸筋上部を集中して鍛えられます
  • 厚い胸板、がっしりとした肩、太い腕…まさに男にとって理想的な「マッチョなボディ」を作り上げます
  • 女性であれば、胸が大きく、さらに垂れ下がりをバストアップさせます。
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  • 当エクササイズ効果のある筋肉各種
    #大胸筋上部 #上腕三頭筋 #三角筋前部
詳細記事

応用⑪逆立ち腕立て伏せ

逆立ち腕立て伏せ(Handstand Push Ups)は、倒立(逆立ち)した状態で、自分の体重を負荷にしてプッシュアップする自重の筋トレです。

逆立ち腕立て伏せ

逆立ち腕立て伏せ

姿勢
  1. 壁を利用した逆立ち腕立て伏せを紹介
    壁と向かい合い壁から約30cmほど離れたところに、両手を置き足を勢いよく壁につけます。

  2. 足が壁についたら、手の位置を決めます。
    やりやすい角度で腕立て伏せをスタートしたあと、少しずつ手を壁側にずらしていき、足も角度を上げていきます。

方法
  1. 壁を使った腕立て伏せをする際、わきをしっかり締めたあとに内側に肘がくるようにして腕を曲げるようにします。
    こうすることで両手が並行になるので腕立て伏せがしやすくなります。

  2. この時に頭の位置は両手よりも前に来るようにするようにすると安定しやすくなります。
    頭の位置が手と並行もしくは内側に来るとバランスがとりにくくなり転倒しやすくなります。

  3. この状態で腕を曲げる運動を行います。
    腕を曲げる際、頭は前から後にスライドするように動くことでスムーズにトレーニングができます。

回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • まずは基本の腕立て伏せで鍛える
  • バランスの取れた逆立ちをしっかりできるようにする
  • 腕曲げによる可動域をゆっくり増やす
効果
  • 三角筋や上腕三頭筋、大円筋に加えて脊柱起立筋が発達する
  • 体幹バランスが養う
  • 肩や腕を鍛えられる

当筋トレ効果のある筋肉各種
#三角筋 #上腕三頭筋 #大円筋 #脊柱起立筋

詳細記事

応用⑫パイクプッシュアップ

パイクプッシュアップ

通常の腕立て伏せとは異なり、ヒップを上げてV字型の姿勢を作りながら行います。このエクササイズは特に肩の三角筋前部、三頭筋、第胸筋を鍛えるのに効果的で、腹筋の安定性も向上させます。

パイクプッシュアップの効果的なやり方

姿勢
  1. スタートポジションの取り方
    床やヨガマットの上に四つん這いの姿勢で立ちます。
    手は肩幅より少し広めに配置し、指先は前を向けます。
  2. ヒップを上げる
    ゆっくりとヒップを上げ、身体をV字型にします。このとき、足と手の間にV字を作ります。
    頭が地面に近づくようにヒップを上げましょう。
方法
  1. 下降動作
    呼吸を整え、エルボーを曲げてゆっくりと下降します。頭が地面に向かって進みますが、地面には触れないようにします。
  2. 上昇動作
    インハレーション(吸気)をして、エルボーを伸ばして上昇します。アームを伸ばす際に、肩の前部の筋肉を使って力を入れましょう。
  3. 繰り返し
    指定した回数のリピティション(レップ数)を行います。通常、3セット×8?12レップ程度が一般的です。
回数

1セットで10〜15回のリピティションを行い、2〜3セットのセットを行うことが一般的です。

ポイント
  • 正確なフォームを保つ
    ヒップを上げたV字型の姿勢を保ち、身体を一直線に保つことが重要です。フォームが崩れると怪我の原因になります。
  • エルボーの位置
    エルボーを体の横に広げず、身体と平行に保つことで、肩の安定性を高めましょう。
  • 首の位置
    頭を地面に向け、首を中立の位置に保つことで、首の負担を軽減します。
  • 呼吸法
    インハレーション(吸気)を下降時に行い、エクゼレイション(呼気)を上昇時に行う呼吸法を採用しましょう。これはフォームの安定性を保つのに役立ちます。
  • 無理な力を入れない
    初心者は無理に高い位置まで上げないようにし、フォームを崩さないように注意しましょう。徐々に進化させていくことが大切です。
  • ウォームアップ
    パイクプッシュアップを始める前に、適切なウォームアップを行い、筋肉を準備しましょう。
  • 適切な表面
    安全な表面でエクササイズを行いましょう。滑りやすい床面で行う場合には注意が必要です。
  • トラブルのある肩や首に注意
    もし肩や首に問題がある場合、医師や専門家に相談し、適切なアドバイスを受けることが重要です。
  • クールダウンとストレッチ
    パイクプッシュアップの後に、クールダウンとストレッチを行い、筋肉の緊張を緩めましょう。
効果
  • 肩の前部の強化
    パイクプッシュアップは肩の前部(前鋸筋)に重点を置いたエクササイズです。このため、肩の筋力を強化し、肩の幅と強度を向上させます。
  • 上腕三頭筋の鍛錬
    エルボーを曲げる動作により、三頭筋(上腕部の筋肉)を効果的に鍛えます。特に三頭筋の中央部分が活動し、強化されます。
  • 胸筋の強化
    パイクプッシュアップは胸筋にも効果があります。特に胸筋の上部を鍛え、胸部の強度を向上させます。
  • 核心の安定性
    V字型のポジションを維持するために、腹筋と腰部の筋肉が活性化され、核心の安定性が高まります。
  • 柔軟性の向上
    ヒップを上げた姿勢を維持することで、背中やハムストリングスの柔軟性を向上させることができます。
  • 全身のトーンアップ
    パイクプッシュアップは、上半身の多くの筋肉を同時に活用する全身のエクササイズです。このため、全体的な体力と筋力を向上させます。
  • 機能的な強化
    パイクプッシュアップは、日常生活やスポーツにおける上半身の機能を向上させ、日常動作の効率を高めるのに役立ちます。

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#三角筋 #上腕三頭筋 #全身

詳細記事

応用⑬インクラインプッシュアップ

大胸筋(下部)を鍛える自重トレーニング

大胸筋(下部)を鍛える自重トレーニング

姿勢
  1. 高さのある土台となるものを用意しましょう。
  2. この土台に両手を乗せて足を後ろに引きます、腕だけでもたれかかって腕立て伏せの体勢をつくります。
    この時、腕の負荷を上げるためにも足は開かずに閉じることを心がけましょう。
    大切なのは腕は床と垂直にしましょう。
  3. この時の理想の上半身の傾きは30度とされています。30度の傾きを作れるような土台を用意しましょう。
方法
  1. スタートポジションを取れたら、腕をゆっくりと曲げていき、肘を開きます。

  2. 刺激が与えられていることを感じながら、ゆっくりと腕を伸ばして元の体勢に戻していきましょう。
    ここで重要なのは、大胸筋が収縮するまでしっかりと腕を曲げて上体を下げることです。

回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 腕は床と垂直で行うことでインクラインプッシュアップとなり、大胸筋下部が鍛えられます。
  • 大胸筋が収縮しない状態で体勢を戻してしまうと、十分に負荷を与えられず効果も半減してしまいます。
    正しいフォームを身につけて、ゆっくりと回数をこなせるようになりましょう。
  • 肩甲骨を引き寄せる意識する
  • ゆっくりと行う
  • 体は真っ直ぐを維持する
効果
  • 大胸筋の下部が発達する
  • 引き締まった体を作れる
  • 男性はたくましい胸板を作れる
  • 女性はバストアップ効果が期待できる

当筋トレ効果のある筋肉各種
#大胸筋(下部) #三角筋(前部) #上腕三頭筋

詳細記事

応用⑭リバースプッシュアップ(ベンチディップス)

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#Q_IMG_3581)

姿勢
  1. 椅子に背を向けて両手を設置する
方法
  1. 腰を上げ、腕をできる限り深く曲げる
  2. 曲げた腕を伸ばす際に上腕三頭筋の収縮負荷により筋力が高まる
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 腰が引けないようにすることで、体幹トレーニングも同時に行うことができる
効果
  • 上腕三頭筋の筋力アップ
  • 二の腕のたるみ解消
  • 腕の押す力アップ
  • 体幹トレーニング

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋

詳細記事

応用⑮膝立ち腕立て伏せ(女性向け)

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#Q_IMG_3581)

姿勢
  1. 椅子に背を向けて両手を設置する
方法
  1. 腰を上げ、腕をできる限り深く曲げる
  2. 曲げた腕を伸ばす際に上腕三頭筋の収縮負荷により筋力が高まる
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 腰が引けないようにすることで、体幹トレーニングも同時に行うことができる
効果
  • 上腕三頭筋の筋力アップ
  • 二の腕のたるみ解消
  • 腕の押す力アップ
  • 体幹トレーニング

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋

おすすめの器具

ナローベンチプレスを行うにあたって以下の器具が必要です。
その中でも私が使ってよかったと実感している器具を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ナローベンチプレスで必要な器具

ベンチ台(インクラインベンチ)

可変式ベンチ台

インクラインベンチ(可変式)

ベンチ台もインクラインベンチ(可変式)が便利です。
ベンチ台の角度が調節できる方が汎用性があり、さまざまなトレーニングに活かすことができます。

可変式ベンチ台の調整

可変式ベンチ台の調整

インクラインダンベルフライ ・デクラインベンチプレスのようなベンチに傾斜をつけて、大胸筋上部・下部をピンポイントに鍛えることができます。

自宅ジムをする方には下へ傾斜ができるインクラインベンチ(可変式ベンチ台)は、必須ですね。
インクラインベンチのおすすめも下記の記事で紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。

グリップグローブ

ダンベル使用の際はグリップグローブがおすすめ

ダンベル使用の際はグリップグローブがおすすめ

器具を使う際に、グローブの着用を推奨しています。
グリップグローブは器具との滑りを防止してくれるため、安全に筋トレに励むことができます。

また、グリップ力が高いグローブをつけることで、余分な握力を使わず、狙った筋肉へトレーニングすることができます。

そして、何より手の平を守ってくれます。
グリップグローブを使わずに、筋トレや鉄棒などを行っていると、マメが出来たり、指や手の平の皮が硬くなってしまいます。

グリップグローブ

おすすめのグリップグローブ

安全性と機能性を考えてグリップグローブを使用した筋トレをおすすめします。
お手頃で丈夫なグリップグローブのおすすめも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

トレーニング後のケア

肩や腕のストレッチ

トレーニング後のストレッチケアも大切です。
疲労を残さないことが、長く続けられる秘訣です。

ケア方法として、マッサージとストレッチの順番もポイントです。
基本的にマッサージを行ってから、ストレッチをした方が筋肉はほぐれます。

急に筋トレで縮んだ筋肉を伸ばすより、一旦、手でマッサージをしたりフォームローラーを利用してほぐしてから、ゆっくりストレッチで伸ばしていきましょう。

今回ご紹介したトレーニングは、主に【二の腕】の筋肉です。
ナローベンチプレスをした後の上腕三頭筋をしっかりケアしておきましょう。

二の腕のケア①ローラーで上腕三頭筋の筋膜リリース

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1076)

姿勢
  1. フォームローラーを準備
  2. 横向きに寝て二の腕にフォームローラーを挟む
方法
  1. フォームローラーを手で支えながらカラダをゆする
  2. 体全体をゆっくり転がしながら上腕三頭筋を筋膜リリース
回数

左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • バランスを取る際は体幹に力を入れて、フォームローラーを転がす。
  • 体幹トレーニングにもなる。
効果
  • 二の腕のたるみ改善
  • 二の腕の筋疲労改善
  • 腕で押す力がアップ
  • 体幹トレーニング

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋

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北野 優旗

セルフでほぐすのにはグリッドフォームローラーがおすすめです!
カラダの部位に合わせていろいろな使い方ができて、気持ちいいです!

背中の筋膜リリース!ローラーストレッチで背骨の弾力性を高める

背中をほぐす筋膜リリース

グリッドフォームローラー本体・付属品

グリッドフォームローラー

使い方、特徴、機能性など、もっと詳しく商品を知りたい方は、下のページで紹介していますので、参考に読んでみてください↓↓↓

二の腕のケア②上腕三頭筋ストレッチ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#106)

姿勢
  1. 座位姿勢
方法
  1. 左手で左肩前方に触れる
  2. 左肘を床に当て上体の脇を床に寄せていく
  3. 肩に付けた指を放さないことで上腕三頭筋までしっかりと伸びる
回数 15秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)
ポイント
  • 指と肩は極力放さないようにしながらストレッチを行う
  • 二の腕が伸びている感覚があればOK
効果
  • 二の腕の血行が改善されたるみやむくみ解消
  • 二の腕を自宅で簡単にほぐす
  • 腕のプッシュ筋の疲労回復

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋 #上腕筋

二の腕のケア③壁で上腕三頭筋ストレッチ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#84)

姿勢
  1. 直立姿勢
方法
  1. 壁に右肘を当てる
  2. 脇腹を壁に寄せて二の腕(上腕二頭筋)を伸ばす
  3. 必要に応じて反対側も伸ばす
回数 片側10秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)
ポイント
  • 肩や肘の筋肉は、極力チカラを抜くこと
  • 息を吐きながらゆっくり伸ばす
効果
  • 二の腕のたるみ解消
  • 上腕二頭筋のストレッチで疲労回復
  • 腕のむくみ解消

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#上腕三頭筋 #上腕筋

胸・肩のケア④大胸筋・三角筋前部のストレッチ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#108)

姿勢
  1. 床に体育座り姿勢
方法
  1. 後方に両手を付く
  2. 肘は伸ばしたまま、お尻を前に移動させる
  3. 肩の前(三角筋前部)に伸びている感覚があればOK
回数 15秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)
ポイント
  • お尻を前に移動する際はゆっくりと移動して、イタ気持ちいい程度で止めて伸ばしましょう
  • 肘が曲がらないように意識しましょう
効果
  • 肩の前面が伸びてほぐれる
  • 胸がほぐれる
  • 肋骨の開く可動域が広がる
  • 肩の血行促進
  • 肩の柔軟性が高まる

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大胸筋 #小胸筋 #上腕筋 #上腕二頭筋 #三角筋(前部)

安全と注意事項

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)の安全と注意事項

ナローベンチプレスは、すべてのレジスタンスエクササイズと同様に、効果と安全性のために正しいフォームとテクニックを必要とします。

次の安全と注意事項は、ナローベンチプレスを正しく行い、怪我のリスクを減らすのに役立ちます。

  • ウォームアップ
    ナローベンチプレスを行う前に、関連する筋肉を十分にウォームアップしましょう。特に肩、胸、三頭筋にフォーカスします。
  • 正しいグリップ
    ハンドグリップは肩幅よりも狭く、手首は直線上に位置させます。適切なグリップを保つことで肩や手首への負担を軽減します。
  • 安定した姿勢
    ベンチに寝る際、背中と頭はしっかりとベンチに接して、足は床にしっかりとつけ、安定した姿勢を確保します。
  • エクステンションとフレキショ
    ナローベンチプレスの際には、肘を完全に伸ばす(エクステンション)と同時に、コントロールされた形で肘を曲げる(フレキション)ことが重要です。急激な動きは避けましょう。
  • バーの位置
    バーは胸の上方に位置させ、正確にセットします。バーの位置が正確でないと、肩や手首に負担がかかる可能性があります。
  • 安定した動作
    上げる際と下げる際の動きは安定しており、急激な動作を避けます。コントロールされたフォームで行うことが重要です。
  • 呼吸のリズム
    ベンチプレス中は適切な呼吸法を確保します。通常は下ろす際に吸い込み、上げる際に吐き出します。
  • 腕の角度
    肘の角度を注意深く保ち、適切なトライセップの活動を確保します。
  • 適切な重量
    初めての場合やフォームが崩れる場合は軽い重量から始め、徐々に重量を増やしていくことが大切です。
  • トレーニングの終了とクールダウン
    トレーニングが終わったら、クールダウンを行い、肩や三頭筋にストレッチを行います。

よくある質問

ナローベンチプレス(クローズグリップベンチプレス)のよくある質問

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質問

ナローベンチプレスの適切なハンドグリップの広さは何ですか?

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北野 優旗

ナローベンチプレスでは、通常のベンチプレスよりもハンドグリップを狭め、肩幅よりも狭い位置で握ります。これにより、三頭筋への効果を高めつつ、肩への負担を軽減できます。


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質問

ナローベンチプレスで肘が外側に向かってしまうのは問題ですか?

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北野 優旗

はい、肘が外側に向かうことは避けるべきです。肘は体側に寄せ、トライセップによる力を最大限に引き出すように心掛けましょう。外側に広がると肩への負担が増え、フォームが崩れやすくなります。


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質問

ナローベンチプレスでのバーの位置はどこが適切ですか?

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北野 優旗

バーは胸の上部よりもやや上に位置させます。正確な位置は個人差がありますが、通常は乳首よりもやや上にセットされることが一般的です。


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質問

ナローベンチプレスは上腕三頭筋に焦点を当てるための効果的なエクササイズですか?

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北野 優旗

はい、ナローベンチプレスは主に上腕三頭筋に焦点を当てるエクササイズです。ハンドグリップが狭いため、トライセップの効果的な活動が期待できます。


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質問

初心者はどのくらいの重量から始めるべきですか?

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北野 優旗

初心者は軽い重量から始め、正確なフォームを保ちながら徐々に重量を増やしていくと良いです。フォームを優先し、十分なコントロールを持ってトレーニングを進めましょう。


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質問

ナローベンチプレスの代替エクササイズはありますか?

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北野 優旗

はい、ナローベンチプレスの代替としては、トライセップディップやトライセッププッシュダウンなどがあります。これらのエクササイズもトライセップを重点的に刺激することができます。

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北野 優旗

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北野 優旗

『QITANOカラダづくりラボ』運営 / 著書。1982年1月生。順天堂大学にてスポーツ健康学を学び、保健体育教員資格取得。中学・高校・大学では陸上競技で全国2位の実績。身体均整法を取得し、整体の実技、セルフケアトレーナーを取得。2007年 三豊市にきたの均整院を開業。2015年 美脚・骨盤エクササイズグッズ「スタイルアップレグール」を開発販売。当サイトはトレーナー、整体師としての経験を基にコンテンツ情報を配信しています。
執筆・運営者「北野 優旗」のプロフィールへ

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