テイトプレス
Tate Press
【概要】 | |
別名 ダンベルテイトプレス(Dumbbell Tate Press) | |
ターゲット メイン:上腕三頭筋 | |
レベル 初級から中級 | |
必要器具
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テイトプレスの基本的な方法と正しいフォーム・効果を高めるやり方のコツ・安全と注意事項・応用編(他の方法・初心者・女性でもできる方法)について詳しく解説していきます。
SNSやブログ等で紹介してもらえるとうれしいです。
男性の憧れる太くたくましい腕を作るのにぴったりのトレーニングが「テイトプレス」です。
ダンベルを使用するため「ダンベルテイトプレス(Dumbbell Tate Press)」と呼ばれることもありますが、ここでは「テイトプレス」で統一して、その効果や正しいやり方、注意点などを紹介します。
目次
- 1 基本的な方法
- 2 テイトプレスの効果を高めるコツ
- 3 効果と発達する筋肉部位
- 4 応用編
- 4.1 応用①ベンチプレス
- 4.2 応用③ライイングトライセップエクステンション
- 4.3 応用④トライセップエクステンション
- 4.4 応用⑤ダンベルトライセップエクステンション
- 4.5 応用⑥スタンディング ダンベルキックバック
- 4.6 応用⑦ダンベル ショルダープレス
- 4.7 応用⑧
- 4.8 トライセッププッシュダウン
- 4.9 応用⑩アーノルド プレス
- 4.10 応用⑪バックプレス
- 4.11 応用⑫ミリタリープレス(オーバーヘッドプレス)
- 4.12 応用⑬ナロープッシュアップ
- 4.13 応用⑭ディップス
- 4.14 ディップス
- 4.15 応用⑮リバースグリップトライセッププッシュダウン
- 4.16 リバースグリップトライセッププッシュダウン
- 4.17 応用⑯ワンハンドフレンチプレス(初心者や女性向け)
- 5 おすすめの器具
- 6 トレーニング後のケア
- 7 安全と注意事項
- 8 よくある質問
基本的な方法
タップしてフィットネス動画を見る
テイトプレスは難しいトレーニングではありません。ベンチとダンベルがあれば自宅でもできるトレーニングです。
ただ、それゆえにフォームが疎かになってしまいやすいとも言えます。
一見、簡単なトレーニングであっても、常にフォームを意識し正しいやり方で行いましょう。
それが筋トレの効果を高めるコツです。
フォームと動作の正しいやり方をチェックしてみましょう。
スタートポジション
- ベンチに横になります。
- 仰向けの姿勢になって、胸の上でダンベルをしっかりグリップし、垂直に持ち上げてください。
- ダンベルを握る時にできるだけ小指側に寄せて握っておくと、上腕三頭筋に負荷がかかりやすくなります。
動作手順
垂直に持ち上げたダンベルをゆっくり下ろしていきます。
ダンベルを下ろす時に肘が外側に開かないようにするのが注意点です。ダンベルを胸まで下ろしたら一旦停止します。次に、またダンベルを持ち上げていきますが、持ち上げる際に上腕三頭筋に負荷がかかるように意識するとよいでしょう。
ある程度持ち上げると、手首を返さないとダンベル同士がぶつかってうまく持ち上げられないはずです。
その時はしっかり手首を返し、頂点まで持ち上げます。頂点まで持ち上げて1回目が完了です。
続いて2回目に移りますが、その前に頂点で一度しっかり停止してください。- これを繰り返します。
呼吸
呼吸のポイントは、ゆっくり息を吸いながらダンベルを下ろし、ゆっくり息を吐きながらダンベルを持ち上げることです。
これは筋トレのあらゆる種目に共通します。
回数・セット数・重量
テイトプレスの回数は15回が目安です。
人によって持ち上げられるウェイトは違いますが、15回で限界がくるぐらいのウェイトを各自選んでください。
初心者(男性)は10kgが目安です。
15回で1セットとし、途中1分間ほどインターバルを挟んで、合計3セット行います。
筋トレ初心者はこれを週に1回でよいでしょう。慣れてきたら週2回にしてもかまいません。
上腕三頭筋にしっかり効いていない時は、ダンベルを重くする前にフォームを一度見直してください。効いていないからとどんどんウェイトを増やすと、フォームがますます乱れてしまいます。ケガにつながることもあるので、まずは正しいやり方を体にしっかり叩き込みましょう。
正しいフォームでやって負荷が足りないと感じるようになったら、ウェイトを重くしていきます。注意点としては、ウェイトを重くしすぎると危ないため、最大でも30kg程度にしておくことです。
慣れていない場合は無理をせず、軽めの重さで設定したり、回数を少なくしてください。
正しいフォームを意識して徐々に慣れていくことが大切です。
慣れてきたら、以下のように「総負荷量」で筋肥大を目指しましょう。
ちなみにですが、私の場合ですとテイトプレスは、以下のような総負荷量の回数でセットを組んでいます。
中級者以上の参考「総負荷量」 (回数・重量・セット数) | |
1セット | 12RM |
2セット | 9RM |
3セット | 6RM |
4セット | 3RM |
5セット | 6RM |
6セット | 18RM |
※「RM」とはRepetition Maximum(最大反復回数)の略語。
ある一定の重さに対し、何回反復できるかにより、自分の限界となる運動強度を判断する方法。
セット間のインターバル休憩時間については、こちらの記事も参考にしてください。
筋トレの頻度は週2を目安に行うことで筋肥大効果が得られます。
テイトプレスの重量の目安
それぞれ、以下のレベルの人を対象して、重量の目安表を示します。
- 初心者:1ヶ月以上トレーニングした人
- 初級者:6ヶ月以上トレーニングした人
- 中級者:2年以上トレーニングした人
- 上級者:5年以上トレーニングした人
- エリート:アスリート
なお、こちらのデータは海外のサイト「STRENGTH LEVEL (強度レベル)」を参照しました。また、こちらの数値は正しいフォームで1回だけ挙げられる最大重量(1RM)を示しています。
自分の体重とウェイトトレーニングの経験から、テイトプレス重量の目安がわかります。
男性の体重別テイトプレス基準(kg)
ダンベルの重量は1つのダンベル用で、バーの重量を含みます。通常は2 kg /4.4lbです。
体 重 | 初心者 | 初級者 | 中級者 | 上級者 | エリート |
50 | 1 | 5 | 13 | 24 | 37 |
55 | 2 | 6 | 14 | 26 | 40 |
60 | 2 | 7 | 16 | 28 | 43 |
65 | 3 | 8 | 17 | 30 | 45 |
70 | 3 | 9 | 19 | 32 | 47 |
75 | 4 | 10 | 20 | 34 | 50 |
80 | 4 | 11 | 22 | 35 | 52 |
85 | 5 | 12 | 23 | 37 | 54 |
90 | 6 | 13 | 24 | 39 | 56 |
95 | 6 | 14 | 25 | 40 | 58 |
100 | 7 | 15 | 27 | 42 | 59 |
105 | 8 | 16 | 28 | 43 | 61 |
110 | 8 | 17 | 29 | 45 | 63 |
115 | 9 | 18 | 30 | 46 | 64 |
120 | 9 | 18 | 31 | 47 | 66 |
125 | 10 | 19 | 32 | 49 | 67 |
130 | 10 | 20 | 33 | 50 | 69 |
135 | 11 | 21 | 34 | 51 | 70 |
140 | 12 | 22 | 35 | 52 | 72 |
女性の体重別テイトプレス基準(kg)
ダンベルの重量は1つのダンベル用で、バーの重量を含みます。通常は2 kg /4.4lbです。
体 重 | 初心者 | 初級者 | 中級者 | 上級者 | エリート |
40 | 2 | 4 | 8 | 14 | 20 |
45 | 2 | 5 | 9 | 14 | 21 |
50 | 2 | 5 | 10 | 15 | 22 |
55 | 3 | 6 | 10 | 16 | 22 |
60 | 3 | 6 | 11 | 17 | 23 |
65 | 3 | 7 | 11 | 17 | 24 |
70 | 4 | 7 | 12 | 18 | 25 |
75 | 4 | 7 | 12 | 18 | 25 |
80 | 4 | 8 | 13 | 19 | 26 |
85 | 4 | 8 | 13 | 19 | 26 |
90 | 4 | 8 | 13 | 20 | 27 |
95 | 5 | 8 | 14 | 20 | 27 |
100 | 5 | 9 | 14 | 21 | 28 |
105 | 5 | 9 | 14 | 21 | 28 |
110 | 5 | 9 | 15 | 21 | 29 |
115 | 5 | 10 | 15 | 22 | 29 |
120 | 6 | 10 | 15 | 22 | 30 |
テイトプレスの効果を高めるコツ
テイトプレスのコツをいくつか押さえておきましょう。コツを踏まえるかどうかで効果に大きな違いが生まれます。
テイトプレスは、ダンベルさえあれば、パーソナルトレーナーもなしで、自宅でも行えるトレーニングです。
しかし、きちんとコツを押さえておかないと、せっかくのトレーニングの効果が下がってしまうこともあります。
コツさえ覚えておけば、自分でも正しいフォームで鍛えられます。
コツ①両腕をまっすぐに保つ
テイトプレスでダンベルを下ろす時は、両腕を常にまっすぐに保つように意識してください。
何回か繰り返して腕が疲れてくると、肘がだんだん外に開きやすくなってしまいます。
また、肘の位置も下げすぎないように、常にまっすぐに両腕を保つように意識しましょう。
コツ②上までしっかり持ち上げる
テイトプレスの目的は上腕三頭筋を鍛えることですから、この筋肉をしっかり収縮させることが大切です。
上腕三頭筋は腕をまっすぐに伸ばした時に最も収縮するため、テイトプレスでダンベルを持ち上げる時は、頂点までしっかり持ち上げることを意識してください。
コツ③最初は片手ずつ
テイトプレスはダンベルを両手に持ち、一度に両腕を鍛えるトレーニングです。
しかし、最初から両手でやろうとすると、ダンベルのバランスを取るのが難しく、しっかり上腕三頭筋に刺激を与えられないことがあります。そういう時は無理せずに片手ずつ始めましょう。
ただし、片手で横になってダンベルを持ち上げると、体の重心がダンベルを持つ方に傾いてしまいやすいです。
もう片方の腕に重心を置いて、ダンベルを安定させるようにしてください。
効果と発達する筋肉部位
テイトプレスは上腕三頭筋を鍛えるためのトレーニングです。
なぜこの筋肉が発達するのか、また、得られる具体的な効果についても知っておきましょう。
テイトプレスは、狙う筋肉がピンポイントで定まっているので、目的意識がはっきりしやすいです。
その効果をチェックしてみましょう。
肥大化部位上腕三頭筋が発達する
腕の外側で肘を伸縮させる働きを担っているのが上腕三頭筋です。テイトプレスでダンベルを上に持ち上げようとすると、肘が徐々に伸びていきます。その負荷が良い刺激となるため、このトレーニングを続けると上腕三頭筋が発達するのです。
また補助する筋肉として、大胸筋や三角筋前部も同時に鍛えられます。
上腕三頭筋の機能について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考に読んでみてください。
効果①腕がたくましくなる
腕をたくましくしたい時、多くの人は上腕二頭筋を鍛えようとします。
力こぶができる方なので見た目にわかりやすいからでしょうが、実は、腕のたくましさは上腕三頭筋で決まります。腕を太くたくましくしたいなら、上腕三頭筋をしっかり鍛えましょう。
効果②二の腕が引き締まる
テイトプレスはバランスよく上腕三頭筋を鍛えられる種目です。
そのため、二の腕の引き締め効果もあります。筋肥大よりシェイプアップを目的とする場合も、上腕三頭筋は良いトレーニングになるでしょう。
応用編
テイトプレスを応用したやり方もご紹介します。
二の腕を違った角度で攻めたい方はぜひこちらのトレーニング種目も参考にしてみてください。
また、女性や初心者で筋力がない方でも行える鍛え方もあります。
応用①ベンチプレス
ベンチプレス(Bench press)は大胸筋や上腕三頭筋を鍛えるポピュラーな筋トレメソッドです。インクラインベンチプレスとは違って、ベンチ台をフラットな状態に戻して行うバーベルを用いたウエイトトレーニングです。主なメインターゲットは大胸筋。サブターゲットは三角筋前部、上腕三頭筋です。胸板を厚くしたいと思う方には、最適な筋トレですね。
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×3セット (初心者向け) |
ポイント |
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効果 |
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応用②シーテッドダンベルトライセップエクステンショ
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
応用③ライイングトライセップエクステンション
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
応用④トライセップエクステンション
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
応用⑤ダンベルトライセップエクステンション
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
応用⑥スタンディング ダンベルキックバック
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
応用⑦ダンベル ショルダープレス
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×3セット (初心者向け) |
ポイント |
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効果 |
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応用⑧
トライセッププッシュダウン
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
応用⑨逆立ち腕立て伏せ
逆立ち腕立て伏せ(Handstand Push Ups)は、倒立(逆立ち)した状態で、自分の体重を負荷にしてプッシュアップする自重の筋トレです。
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当筋トレ効果のある筋肉各種 |
応用⑩アーノルド プレス
アーノルド・シュワルツェネッガーが行っていたトレーニングにちなんでアーノルドプレスという。
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×3セット (初心者向け) |
ポイント |
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効果 |
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応用⑪バックプレス
後頭部にバーベルを下ろすバックプレス。
肩関節周辺の柔軟性を高めながら、三角筋や僧帽筋など背中の筋肉を鍛えるバックプレス。
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×3セット (初心者向け) |
ポイント |
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効果 |
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応用⑫ミリタリープレス(オーバーヘッドプレス)
ミリタリープレスはバーベルを使って行うトレーニングで、頭上にバーベルを挙上して三角筋、大胸筋、上腕三頭筋を鍛えることができます。
上半身の肩や胸など一度でたくさんの筋肉を鍛えられるメリットがあります。
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×3セット (初心者向け) |
ポイント |
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効果 |
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応用⑬ナロープッシュアップ
【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#Q_IMG_4021)
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
応用⑭ディップス
ディップス
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
応用⑮リバースグリップトライセッププッシュダウン
リバースグリップトライセッププッシュダウン
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 15回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
応用⑯ワンハンドフレンチプレス(初心者や女性向け)
【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1269)
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
おすすめの器具
テイトプレスを行うにあたって以下の器具が必要です。
その中でも私が使ってよかったと実感している器具を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ダンベル
ダンベルは、重さが固定式のダンベルと可変式ダンベルがあります。
私が使用しているのは、可変式ダンベルです。
テイトプレスは、ダンベルベンチプレスより軽い重量で筋トレすることになります。
また部位や方法によって重さが変わり、複数の重さが必要になります。
「総負荷量」トレーニングにおいても重量負荷の増減は欠かせません。
そこで便利なのが可変式ダンベルです。
可変式のダンベルは簡単に重さを調節でき、複数のダンベルを置く必要がないので省スペース・省コストです。
自宅ジムをする方にはおすすめのダンベル器具です。
可変式ダンベルのおすすめも下の記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ベンチ台(インクラインベンチ)
ベンチ台もインクラインベンチ(可変式)が便利です。
ベンチ台の角度が調節できる方が汎用性があり、さまざまなトレーニングに活かすことができます。
インクラインダンベルフライ ・デクラインベンチプレスのようなベンチに傾斜をつけて、大胸筋上部・下部をピンポイントに鍛えることができます。
自宅ジムをする方には下へ傾斜ができるインクラインベンチ(可変式ベンチ台)は、必須ですね。
インクラインベンチのおすすめも下記の記事で紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。
グリップグローブ
器具を使う際に、グローブの着用を推奨しています。
グリップグローブは器具との滑りを防止してくれるため、安全に筋トレに励むことができます。
また、グリップ力が高いグローブをつけることで、余分な握力を使わず、狙った筋肉へトレーニングすることができます。
そして、何より手の平を守ってくれます。
グリップグローブを使わずに、筋トレや鉄棒などを行っていると、マメが出来たり、指や手の平の皮が硬くなってしまいます。
安全性と機能性を考えてグリップグローブを使用した筋トレをおすすめします。
お手頃で丈夫なグリップグローブのおすすめも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
トレーニング後のケア
トレーニング後のストレッチケアも大切です。
疲労を残さないことが、長く続けられる秘訣です。
ケア方法として、マッサージとストレッチの順番もポイントです。
基本的にマッサージを行ってから、ストレッチをした方が筋肉はほぐれます。
急に筋トレで縮んだ筋肉を伸ばすより、一旦、手でマッサージをしたり、フォームローラーを利用してほぐしてから、ゆっくりストレッチで伸ばしていきましょう。
今回ご紹介したトレーニングは、主に【胸】の筋肉です。
テイトプレスをした後の二の腕の上腕三頭筋をしっかりケアしておきましょう。
二の腕のケア①ローラーで上腕三頭筋の筋膜リリース
【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1076)
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
北野 優旗
セルフでほぐすのにはグリッドフォームローラーがおすすめです!
カラダの部位に合わせていろいろな使い方ができて、気持ちいいです!
背中をほぐす筋膜リリース
使い方、特徴、機能性など、もっと詳しく商品を知りたい方は、下のページで紹介していますので、参考に読んでみてください↓↓↓
二の腕のケア②上腕三頭筋ストレッチ
【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#106)
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 15秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
二の腕のケア③壁で上腕三頭筋ストレッチ
【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#84)
姿勢 |
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方法 |
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回数 | 片側10秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント |
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効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
胸のケア③大胸筋ストレッチ
【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#68)
姿勢 |
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方法 | |
回数 | 15秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう) |
ポイント | |
効果 |
当ストレッチ効果のある筋肉各種 |
安全と注意事項
テイトプレスは、すべてのレジスタンスエクササイズと同様に、効果と安全性のために正しいフォームとテクニックを必要とします。
次の安全と注意事項は、テイトプレスを正しく行い、怪我のリスクを減らすのに役立ちます。
- ウォームアップ: 重量を持ち上げる前に、十分なウォームアップを行いましょう。軽い重量で数セットのリピシーを行い、関節と筋肉を準備しましょう。
- フォーム: 正しいフォームが非常に重要です。背中と尾骨をベンチにしっかりと接触させ、肩甲骨を寄せて安定させ、バーベルを制御して持ち上げましょう。
- パートナー: ベンチプレス中は、できればパートナーが付き添ってサポートしてくれると安全です。バーベルが突然落ちたり、負荷が高い場合に役立ちます。
- 適切な重量: 自分の能力に合った重量を選びましょう。自己過信せず、怪我を防ぐために適切な負荷を設定しましょう。
- 呼吸: 呼吸は重要です。バーベルを持ち上げる際に吸い込み、下ろす際に吐き出すリズムを保ちましょう。
- 休息とセット数: 十分な休息を取り、セット間で適切な休憩時間を確保しましょう。また、適切なセット数とリピシーを設定し、自分の目標に合わせてトレーニングを調整しましょう。
- 疲労: ベンチプレスを行う際に筋肉が疲れてくると、フォームが崩れやすくなります。フォームが崩れたらトレーニングを中断し、安全に取り組みましょう。
- クールダウン: トレーニング後にクールダウンを行い、筋肉をリラックスさせましょう。伸展や軽い有酸素運動が役立つことがあります。
- 体の信号に注意: 痛みや違和感がある場合、無理にトレーニングを続けないでください。怪我を予防するために体の信号に敏感に反応しましょう。
- 専門家の指導: 筋トレのテクニックやフォームに不安がある場合、トレーニングコーチや専門家の指導を受けることを検討しましょう。
よくある質問
質問
テイトプレスはどのようにトレーニングプログラムに組み込むべきですか?
北野 優旗
テイトプレスは、上半身の強化や筋力トレーニングの一部として組み込むことができます。週に2〜3回の頻度で行うことをおすすめします。セットとリップの数、使用する重量は、個人のフィットネスレベルや目標に合わせて調整する必要があります。トレーナーと協力してプログラムを設計することをおすすめします。
質問
テイトプレス中の注意点はありますか?
北野 優旗
はい、テイトプレスを行う際に注意すべき点があります。
- フォームを正確に保つことが重要です。不適切なフォームは怪我の原因になります。
- 適切なウォームアップとクールダウンを行い、十分なストレッチをすることをおすすめします。
- 重量を選ぶ際には、自分の能力に合わせて安全な重さを選びましょう。
- トレーニング中に呼吸を忘れないようにし、安定した呼吸パターンを保ちましょう。
質問
女性はテイトプレスを行うべきですか?
北野 優旗
はい、女性もテイトプレスを行うことができますし、むしろおすすめです。適切なフォームと重量を選んで行えば、女性もテイトプレスを通じて上半身の筋力を向上させ、体幹を強化することができます。ただし、個人のフィットネスレベルや目標に合わせてプログラムを調整することが重要です。
質問
テイトプレスの代わりに他のエクササイズはありますか?
北野 優旗
はい、テイトプレスの代わりに他のエクササイズもあります。上半身の筋力を鍛えるためには、以下のエクササイズがおすすめです。
- プッシュアップ(push-ups):胸筋、三頭筋、肩を鍛えるのに効果的です。
- インクライン・プレス(incline press):上胸部の筋肉を重点的に鍛えるのに適しています。
- ダンベル・フライ(dumbbell fly):胸筋のストレッチと強化に役立ちます。
- ショルダープレス(shoulder press):肩の筋肉を集中的に鍛えることができます。
これらのエクササイズを組み合わせて、バラエティ豊かな上半身のトレーニングプログラムを作成することができます。
質問
テイトプレスはどのくらいの頻度で行うべきですか?
北野 優旗
テイトプレスを行う頻度は、個人のフィットネス目標やトレーニングプログラムによって異なりますが、通常は週に2回から3回が一般的です。上半身を強化したい場合やバラエティを持たせたい場合、他の上半身のエクササイズと組み合わせてトレーニングスケジュールを立てることを検討しましょう。
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