ポーズスクワットの効果的なやり方|大殿筋・大腿四頭筋を鍛えるトレーニング

北野 優旗北野 優旗

#骨盤ダイエット #O脚 #ヒップアップ #産後に #大学共同研究 #プレゼントに

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ポーズスクワットの効果的なやり方

ポーズスクワット
pose squat

【概要】
別名

スタンダードスクワット(Squat Standards)、バーベルスクワット(barbell squat)

ターゲット

メイン:大殿筋
サブ:大腿四頭筋、ハムストリングス(大腿二頭筋半膜様筋半腱様筋)、下腿三頭筋(ヒラメ筋腓腹筋

レベル

初級から中級

必要器具
  • バーベル
  • グリップグローブ

ポーズスクワットとは、スクワットでしゃがんだ一番ボトムの時点で少し2秒程度は静止するトレーニング方法のことです。

ポーズスクワットの基本的な方法と正しいフォーム・効果を高めるやり方のコツ・安全と注意事項・応用編(他の方法・初心者・女性でもできる方法)について詳しく解説していきます。

またポーズスクワットは別名スタンダードスクワット(Squat Standards)、バーベルスクワット(barbell squat)とも言われ、本記事では名前を統一して、「ポーズスクワット」で解説していきます。
SNSやブログ等で紹介してもらえるとうれしいです。

ポーズスクワットの正しいやり方を解説

ポーズスクワット

基本的な方法

 タップしてフィットネス動画を見る

ポーズスクワットは、お尻の筋肉である大殿筋を鍛えることのできる筋トレです。
バーベルがあれば自宅でもできるトレーニングです。

フォームと動作の正しいやり方をチェックしてみましょう。

スタートポジション

ポーズスクワットの基本的な方法

バーベルの真下で、支えられるように待機します。
このとき、バーベルを上手く持ちやすい体勢にしておくのがポイントです。

動作手順

ポーズスクワットの基本的な方法

バーベルを持ち、スクワットを行います。
このとき、ケガを防ぐためにバーベルの重さは自らが耐えられる重さにすることを徹底してください。
ポーズスクワットの特徴である一番ボトムの時点で少し2秒程度は静止することです。

呼吸

バーベルを持ち上げるときに息を吸い込み、バーベルを下ろすときに吐いていきます。

呼吸を行う際には必ず一定のリズム感を持って行うことが重要です。
一定のパワーと体力で行っていくことにより、持久力を効果的に上げていくことができます。

回数・セット数・重量

ポーズスクワットの回数・セット数・重量

10回を1セットとし、これを3セット行います。

回数とセット数は上記にこだわることなく、体力の限界に近づくまで行ってみるとトレーニングの効果がさらに増強されるのでおすすめです。

ですが、慣れていない場合は無理をせず、軽めの重さで設定したり、回数を少なくしてください。
手を滑らせてケガをしないよう、体の余力とも相談しながら行うようにしましょう。

まずは、正しいフォームを意識して徐々に慣れていくことが大切です。
慣れてきたら、以下のように「総負荷量」で筋肥大を目指しましょう。

ちなみにですが、私の場合ですとポーズスクワットは、以下のような総負荷量の回数でセットを組んでいます。

中級者以上の参考「総負荷量」
(回数・重量・セット数)
1セット12RM
2セット9RM
3セット6RM
4セット3RM
5セット6RM
6セット18RM

※「RM」とはRepetition Maximum(最大反復回数)の略語。
ある一定の重さに対し、何回反復できるかにより、自分の限界となる運動強度を判断する方法。

セット間のインターバル休憩時間については、こちらの記事も参考にしてください。

筋トレの頻度は週2を目安に行うことで筋肥大効果が得られます。

ポーズスクワットの重量の目安

それぞれ、以下のレベルの人を対象して、重量の目安表を示します。

  • 初心者:1ヶ月以上トレーニングした人
  • 初級者:6ヶ月以上トレーニングした人
  • 中級者:2年以上トレーニングした人
  • 上級者:5年以上トレーニングした人
  • エリート:アスリート

なお、こちらのデータは海外のサイト「STRENGTH LEVELストレングス レベル (強度レベル)」を参照しました。また、こちらの数値は正しいフォームで1回だけ挙げられる最大重量(1RM)を示しています。
自分の体重とウェイトトレーニングの経験から、ポーズスクワット重量の目安がわかります。

男性の体重別ポーズスクワット基準(kg)

バーベル重量にバーの重量を含みます。通常は20kg /4.4lbです。

体 重初心者初級者中級者上級者エリート
50335276104136
55406086116149
60476895127161
655376104137173
705983113147184
756691122157195
807298130166205
8578105138175215
9083112146184225
9589118153192234
10095125160201243
105100131168209252
110106137174216260
115111143181224269
120116149188231277
125121155194238284
130126160201245292
135131166207252299
14013617121325930
女性の体重別ポーズスクワット基準(kg)

バーベル重量にバーの重量を含みます。通常は20kg /4.4lbです。

体 重初心者初級者中級者上級者エリート
4017315175101
4520365681109
5023396187115
5526436592122
6029477097128
65325074102133
70345378106138
75375681111143
80395985115148
85416288119152
90446591123157
95466895126161
100487098130165
1055073101133169
1105275103136172
1155477106140176
1205680109143179

ポーズスクワットの効果を高めるコツ

ポーズスクワットの効果を高めるコツ

ポーズスクワットの効果を高めるコツとしては、一番ボトムの時点で少し2秒程度は静止することです。
こうすることで、バーベルの重さを身体全体に負荷として強力に与えることができるのでトレーニング効果がさらに高まります。

コツ①つま先を上げない

ポーズスクワットの効果を高めるコツ:つま先を上げない

このトレーニングを行うときにありがちなこととして、つま先を上げてしまうということがあげられます。
しかしながら、つま先を上げると力が上手く筋肉に伝わらなくなってしまうので、筋肉トレーニングとしての効果が低減してしまいます。

そのため、トレーニングをする際のコツとしては、つま先を上げないようにフォームを徹底的に守りながら行うようにしてみてください。
他の筋肉トレーニングにも言えることですが、フォームを守ることはトレーニングの効果を最大限に発揮するために欠かせないことなのです。

コツ②身体は真っ直ぐにして行う

ポーズスクワットの効果を高めるコツ:身体をまっすぐに伸ばす

重いバーベルを持ち上げるとどうしても身体がぶれてしまうことがありますが、このトレーニングを行う上では身体を真っ直ぐにして行うことを意識してみるのがおすすめです。

なぜなら、トレーニングを行う上で筋肉にハリを与えるためには身体をピンと伸ばすことが欠かせないためです。

そのためにも、できれば左右のどちらかに鏡などを置いて身体が真っ直ぐになっているのかを注意しながら、トレーニングを行うのが最適であると言えます。
いずれにしても、身体をきちんと伸ばして真っ直ぐの体勢でトレーニングを行うようにしてみてください。

効果と発達する筋肉部位

ポーズスクワットの効果と発達する筋肉部位

ポーズスクワットでは、脚の前太ももの大腿四頭筋にも負荷はかかりますが、お尻の筋肉である大殿筋を鍛えることができます。
この大殿筋を発達させることにより、お尻の筋肉をさらに強靭化し、身体全体のバランスを整えることができます。

大殿筋が発達するのは他の筋肉トレーニングでも取り上げられることですが、このトレーニングの良さは特に大殿筋へ集中的に負荷を与えられるということです。
筋肉トレーニングにおいてより高負荷を与えることは欠かすことのできないトレーニング要素になります。

その効果をチェックしてみましょう。

肥大化部位大殿筋が発達する

大殿筋

大殿筋

大殿筋の機能について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考に読んでみてください。

効果①ジャンプ力のアップ

ジャンプ力アップ効果

筋肉トレーニングをこよなく愛するマッスルマンの方々には、様々なスポーツを好むスポーツマンといった方も珍しくありません。
そのような方々に、このトレーニングはかなりの良い効果を発揮します。

サッカーにしろバスケットボールにしろ、ジャンプ力は欠かすことはできません。なぜなら、いくら足の速いスポーツ選手であってもジャンプ力の低い選手はあっという間に他の選手にボールを盗まれてしまうからです。

そのため、このトレーニングを通じてジャンプ力をさらに強靭化していくことには、とても意義があります。ジャンプ力を鍛えるという観点からは、ただ単にジャンプし続けていれば良いということではありません。筋肉を残念ながら、筋肉が十分に付いていない人にはジャンプを十分にすることはできないのです。

そのため、このトレーニングを通してジャンプ力をさらに高めていくことで、スポーツパフォーマンスの向上にも寄与していきます。

効果②膝を強化できる

脚や膝の強化

筋肉トレーニングを行う上で膝を強化することは避けて通れないことです。なぜなら、重たいバーベルを持ち上げるのに膝への負荷が高まりがちなためです。
そのため、このトレーニングを通じて膝を強化することにより、さらなるトレーニングパフォーマンスの向上を期待することができます。

膝の強化をこのトレーニングを通じて行うことにより、さらに筋肉トレーニングへの意欲向上や持続力の向上に寄与することができるのです。

応用編

ポーズスクワットを応用したやり方もご紹介します。
大殿筋を違った角度で攻めたい方はぜひこちらのトレーニング種目も参考にしてみてください。

また、女性や初心者で筋力がない方でも行える鍛え方もあります。

応用①ハーフスクワット(大殿筋、ハム、大腿四頭筋)

ハーフスクワット

ハーフスクワット

ハーフスクワットは、通常のスクワットと比べて膝を曲げる深さが半分になります。

姿勢
  1. 両足を肩幅ぐらいに開いてまっすぐ立ちます。
    その際、つま先を少し(30°ぐらい)外側に向けておきましょう。
方法
  1. スタートポジションからゆっくり膝を曲げ、膝が直角になるまで上半身を下ろしていきます。
    この時、かかとを床から離さないようにしてください。
  2. 膝が直角に、太ももが床と平行になったら少しストップし、また、ゆっくり元の姿勢に戻していきます。
  3. これを繰り返す
回数

10回×3セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 膝をつま先より前に出さない
  • 背筋をまっすぐ伸ばす
  • 腹圧をしっかりかける
効果
  • たくましい下半身を作ることができる
  • 基礎代謝がアップする
  • 体幹が強化される
  • 脂肪が燃焼しやすくなる
  • スポーツでケガをしにくくなる

当筋トレ効果のある筋肉各種
#大殿筋 #ハムストリングス #大腿四頭筋

応用②フルスクワット(大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋)

フルスクワットは、通常のスクワットよりも深く腰を下げて、足幅を広げたトレーニング方法の一種です。
膝を曲げてしゃがみ、伸ばすという動作を繰り返すことで下半身の筋肉を効率的に鍛えることができます。

フルスクワット

フルスクワット

フルスクワットとは、スクワットの中でも腰を深く落とし込む下半身のトレーニングです。

姿勢
  1. バーベルを適当な重さに調節し、肩にかつぎます。
  2. 両足は肩幅程度に開いてください。つま先はやや外側に向くように立ちましょう。
方法
  1. スタートポジションからしゃがむことで、下半身の筋肉に負荷をかけていきます。
  2. お尻が膝よりも低くなるところまで、深くしっかりしゃがみましょう。このとき、骨盤を前傾させたままでしゃがんでください。骨盤の位置をイメージしにくければ、肛門を後ろに向けるような動きをすると、前傾しやすくなります。
  3. かかとに全体重を荷重するように姿勢を変えましょう。しゃがみこんだら、また元のスタートポジションの姿勢に戻ります。このとき、背筋は伸ばした状態で、脛と上体が平行になるように起こすといいでしょう。
回数

10回×3セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 外くるぶしの位置についても、初心者は鏡などを見ながら確認するといいです。
  • 肩から垂直に下ろした延長線が外くるぶしの前方に来るように、姿勢を調整してください。
  • 目線はまっすぐ
  • 膝は前に出さない
  • 腹式呼吸を心がける
効果
  • 大腿四頭筋やハムストリングス、大殿筋が発達する
  • 足腰を強化できる
  • 基礎代謝がアップする
  • 体幹が強化される
  • 脂肪が燃焼しやすくなる
  • スポーツでケガをしにくくなる
  • スポーツで下半身からの動きを強くすることができる

当筋トレ効果のある筋肉各種
#大殿筋 #ハムストリングス #大腿四頭筋

応用③ワイドスクワット(内転筋、大殿筋、ハム、大腿四頭筋)

肩幅以上に足を左右に開いた状態で、スクワットを行います。
ポーズスクワットのように一番下がったボトムの時点で2秒ほど静止するのもよいでしょう。
プラスして内転筋を鍛えることもできます。

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#36)

姿勢
  1. 直立姿勢
  2. 肩幅以上に脚を左右に広げる
  3. 両手を前に出してバランスをとる
方法
  1. 腿が床と平行になるまでゆっくりと腰を落としスクワットをする
  2. 膝は外に向けたまましゃがむ
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 足先と膝の方向は同じようにスクワットを行いましょう。
    やや外向きに膝と足先を向ける
  • しっかりと腰を落とししゃがむことで内転筋群に効きます。
効果
  • 内ももの内転筋群の引き締め効果
  • 脚痩せダイエット
  • 脚のむくみ、たるみ改善
  • 膝関節の強化

当ストレッチ効果のある筋肉各種

#薄筋 #長内転筋 #大内転筋 #短内転筋

詳細記事

管理ID:#full-squat

応用④初心者や女性向けにダンベルスクワット|体幹と下半身を同時に鍛える

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3589)

姿勢
  1. ダンベルを一つ準備する(重さは調整可)
方法
  1. ダンベルを頭上に構える
  2. バランスを取りながらゆっくり腰を落としてスクワット
回数

10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 重りの重さを上げることで、背筋や体幹をより鍛えることができる
効果
  • 体幹と太ももヒップを鍛える
  • バランス感覚を養う
  • ヒップアップでお尻が引き締まる
  • 体幹と脚をつなぐ感覚を養う

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大腿四頭筋

おすすめの器具

ポーズスクワットを行うにあたって以下の器具が必要です。
その中でも私が使ってよかったと実感している器具を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ポーズスクワットで必要な器具

バーベル

バーベル

バーベル

真剣にトレーニングに取り組みたい方にバーベルをおすすめします。
ポーズスクワットなど高重量のトレーニングが可能になり、筋群への負荷も高まります。

一本のシャフトを両手で扱うことでフォームが安定し、180㎝以上のシャフトならさらに安定感が高く、初心者の方でも幅広く使用することができます。
長さ以外にも、ストレート・EZバー・トライセプスバーなどシャフトの形状にも種類があり、それぞれメリットがあります。

プレートは可変式をおすすめします。
プレート1枚の重さはもちろん素材も選べます。トレーニング方法やご自身のレベルに最適なバーベルを探してくださいね。

グリップグローブ

ダンベル使用の際はグリップグローブがおすすめ

バーベル用の際はグリップグローブがおすすめ

バーベルを使うトレーニングを行う際は、グローブの着用を推奨しています。

グリップグローブの最大のメリットは、安全にトレーニングが行えることです。
汗などによる器具との滑りを防止してくれたり、手のひらを守ってくれるので、安心してトレーニングに集中できます。
グリップグローブを着用しないまま筋トレを行うと、マメができたり皮が硬くなってしまいます。

また、グリップ力が高いグローブを着用して行うことで、余分な握力を使わずに済みます。
狙った筋肉へピンポイントでトレーニングを行うことができるということです。

安全性と機能性の両方から考えてグリップグローブを使用した筋トレをおすすめします。

グリップグローブ

おすすめのグリップグローブ

トレーニング後のケア

トレーニング後のケア

トレーニング後のストレッチも同じくらい重要です。
トレーニングにより縮んだ筋肉を伸ばしてケアし、筋肉の血流をアップして疲れを残さないようにしてあげましょう。
筋トレを無理なく続けていくためにもケアは大事です。

順番は、手などでゆっくりとマッサージしたあと、ストレッチで伸ばすと効果的です。

今回ご紹介したトレーニングは、主に【お尻】の筋肉です。
ポーズスクワットをした後の大殿筋をしっかりケアしておきましょう。

お尻のケア①ローラーを使って臀部の筋膜リリースほぐし

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_MVI_1073)

姿勢
  1. フォームローラーを準備
  2. 肘をついて横向きに寝る
方法
  1. お尻にフォームローラーを当て、脚でバランスをとる
  2. 転がしながらお尻の大殿筋と中殿筋の筋膜リリースでほぐす
回数

左右10回×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • お尻の筋肉は大きな筋肉のため、体重をかけてしっかりとほぐす。
  • 態勢が崩れないように、バランスを取りながら行う。
効果
  • お尻(大殿筋・中殿筋)をほぐす
  • お尻痩せ
  • お尻に溜まった老廃物を流す
  • 骨盤をほぐす

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大殿筋 #中殿筋 

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北野 優旗

セルフでほぐすのにはグリッドフォームローラーがおすすめです!
カラダの部位に合わせていろいろな使い方ができて、気持ちいいです!

背中の筋膜リリース!ローラーストレッチで背骨の弾力性を高める

背中をほぐす筋膜リリース

グリッドフォームローラー本体・付属品

グリッドフォームローラー

使い方、特徴、機能性など、もっと詳しく商品を知りたい方は、下のページで紹介していますので、参考に読んでみてください↓↓↓

お尻のケア②お尻ストレッチで骨盤周辺筋群・股関節を伸ばす方法

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#101)

姿勢
  1. 体育座り姿勢
方法
  1. 左側の臀部から伸ばす場合
    右足を左膝にかける
  2. ゆっくり腰を落とし、胸を左すねに引き寄せる
  3. 反対も同様に
回数左右15秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)
ポイント
  • 左右のバランスが大切
    左右同じ柔らかさになるように各脚ストレッチ時間を調整してバランスを整えること
    ※注意 膝に痛みを感じる場合は、無理をしないように気をつけて下さい
効果
  • お尻のたるみ解消
  • 股関節の柔軟アップであぐら姿勢がしやすくなる
  • 骨盤調整
  • 下半身の代謝アップ
  • スポーツや筋トレ前後のケア

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大殿筋 #中殿筋 #小殿筋 #梨状筋 #外閉鎖筋

胸のケア③鳩のポーズからお尻の筋肉を伸ばすヨガ

【消音】 タップしてフィットネス動画を見る (#R_IMG_3872)

姿勢
  1. 正座から横座り姿勢
  2. 片脚を後方へ伸ばす
方法
  1. お尻に意識を置いて、上体を前方へ倒す
  2. ゆっくり息を吐きながら伸ばす
回数

左右20秒×2セット(セットの間隔は1分程あけましょう)

ポイント
  • 前方へ倒せる範囲まで腕で調整しながらお尻を伸ばす
効果
  • お尻の筋肉を伸ばす
  • 骨盤のバランスを整える
  • 股関節の柔軟性アップ
  • 下半身が痩せやすい体質づくり

当ストレッチ効果のある筋肉各種
#大殿筋 

安全と注意事項

ポーズスクワットの安全と注意事項

ポーズスクワットは、すべてのレジスタンスエクササイズと同様に、効果と安全性のために正しいフォームとテクニックを必要とします。

次の安全と注意事項は、ポーズスクワットを正しく行い、怪我のリスクを減らすのに役立ちます。

  • 初心者の方は、特に安全面を考慮して軽いバーベルから始めて、肩関節に不必要なストレスをかけないようにします。
  • 腰や背骨に負担がかかりすぎないように、腰を反らさず背筋を伸ばして肩甲骨を寄せて行いましょう。
  • 膝を曲げた際につま先が膝より前に出ないように行います。
  • バーベルを握る幅は狭すぎず広すぎず、行いやすい幅にセットしましょう。
  • 動きを制御し、ゆっくりと集中してエクササイズを行います。
  • ポーズスクワット中に痛みや不快感を感じる場合は、運動を中止してください。 
  • 汗などで滑らないように、グリップを使用することをおすすめします。
  • 反動をつけて体を持ち上げないように気を付けましょう。

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北野 優旗

今回のブログ記事はいかがだったでしょうか?ご意見ご感想を頂ければ幸いです。今後の情報発信における励みになります!心よりお待ちしております。
※お名前はニックネームで大丈夫です。お気軽にお寄せください。

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北野 優旗

『QITANOカラダづくりラボ』運営 / 著書。1982年1月生。順天堂大学にてスポーツ健康学を学び、保健体育教員資格取得。中学・高校・大学では陸上競技で全国2位の実績。身体均整法を取得し、整体の実技、セルフケアトレーナーを取得。2007年 三豊市にきたの均整院を開業。2015年 美脚・骨盤エクササイズグッズ「スタイルアップレグール」を開発販売。当サイトはトレーナー、整体師としての経験を基にコンテンツ情報を配信しています。
執筆・運営者「北野 優旗」のプロフィールへ

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