香川大学が協力開発
健康関連商品製造ベンチャー(VB)のQITANO株式会社(香川県三豊市)はO脚を矯正するエクササイズ器具を開発した。開発には香川大学工学部が協力した。靴状の器具で両足先を外側に開く動作を繰り返すことで、尻の筋肉(中殿筋、大殿筋、梨状筋、骨盤底筋など)を強化する。O脚に悩む女性の利用を見込む。
靴状器具装着、つま先運動
開発した「LEGOOL(レグール)」は靴と同じように履き、足をそろえて直立した状態から、つま先を開いたり閉じたりする。底面のかかと寄りに取り付けられたフェルトとゴムの中間素材が一定のグリップ力を保つ。回転動作の軸のような役割をして、安定した動きを可能にした。毎日3分ほどの運動で徐々にO脚が改善するという。
O脚は将来の膝関節痛などの原因になる。同社の北野優旗社長は整体院も営んでおり、若い女性の悩みをもとに2年ほど前から開発を進めてきた。
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オレンジ枠の記事
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同じ記事面にレグールを製造してくださっている川崎化工さんも載っています。
スゴイ偶然ですね!
川崎社長のアイデアが、掲載されて嬉しく思います。
これからも共に頑張っていきますのでよろしくお願いします。